結婚活動とは?婚活との違いをわかりやすく解説
結婚活動とは、結婚を考えられる相手と出会い関係を育てる活動
結婚活動とは、結婚を希望する人が、結婚を考えられる相手と出会い、お互いを知り、将来について考えていくための活動です。
出会いを探すことだけではありません。
たとえば、
- どんな結婚生活を送りたいか考える
- 相手に求めることを整理する
- 自分に合う婚活方法を選ぶ
- プロフィールや写真を整える
- お見合いやデートで相手を知る
- 交際中に結婚観を話し合う
ことも結婚活動の一部です。
私は、婚活を「結婚相手を探すだけの活動」ではなく、「自分がどんな結婚をしたいのかも知っていく活動」だと考えています。
結婚活動と婚活に大きな違いはない
「結婚活動と婚活は違うものですか?」と気になる方もいると思いますが、基本的には同じ意味で考えて大丈夫です。
日常では「婚活」という言葉の方が一般的なので、このページでも以降は「結婚活動」と「婚活」を同じ意味で使います。
婚活=すぐ結婚を決めることではない
「婚活を始めたら、すぐ誰かを結婚相手として決めなければいけない」と考える必要もありません。
大切なのは、結婚を考える意思のある人と出会い、会話や交際を通じて、
- 自然体でいられるか
- 話し合いができるか
- 生活の価値観が大きく違わないか
- 将来の方向性を一緒に考えられるか
を少しずつ確認していくことです。
相手との相性をどう見ればいいか迷った方は、相性がいい人の特徴と婚活での見分け方も参考にしてください。
結婚活動は何から始める?高見真紀が最初に確認する4つ
「とりあえずアプリを始めればいいですか?」
「結婚相談所へ入ればいいですか?」
と聞かれることがありますが、私は方法を決める前に、まず次の4つを整理します。
1.いつ頃までに結婚したいか
「良い人がいればいつか」と考えている方と、「できれば1年くらいを目安に結婚を考えたい」という方では、婚活に使う時間も出会い方も変わります。
期限は、自分を追い込むために決めるものではありません。
何を優先して行動するかを考えるための目安として使ってみてください。
2.今の生活に新しい出会いがあるか
自然な出会いを希望していて、実際に職場や友人、趣味を通して新しい人と出会えているなら、その環境を活かす方法もあります。
反対に、半年ほど生活を振り返っても新しい出会いがほとんどないなら、今までと同じ生活だけで待つのではなく、出会う場所を一つ増やすことを考えてみてもいいと思います。
3.一人でどこまで進められそうか
婚活では、相手を探すだけでなく、
- プロフィールを作る
- 写真を選ぶ
- メッセージを送る
- 会話をする
- デートを考える
- 交際を続けるか判断する
など、いくつもの判断があります。
これを自分で進めることが苦にならない方もいれば、「誰かに相談しながら進めたい」という方もいます。
後者なら、相談できる環境がある婚活方法を選ぶことも大切です。
4.今どこで止まっているか
同じ「婚活がうまくいかない」でも、
「そもそも会えない」のか、
「会えるけれど2回目につながらない」のか、
「交際はできるけれど結婚まで進めない」のかで、見直す場所は違います。
私は、婚活方法を決める前に、まず今どこで止まっているのかを確認することを大切にしています。
具体的に最初の1か月で何をすればいいか知りたい方は、婚活初心者が最初の1か月でやることをご覧ください。
結婚活動にはどんな方法がある?代表的な出会い方を比較
結婚活動の入口には、さまざまな方法があります。
どの方法にもメリットと注意点があります。
このページでは全体像だけにとどめ、各方法の詳細比較は結婚相手の探し方6選で詳しく解説しています。
自分に合う結婚活動の方法を選ぶ3つのポイント
1.結婚したい時期から考える
結婚時期を特に決めておらず、まず人との出会いを広げたいのであれば、アプリや紹介、趣味の場などから始める方法もあります。
一方、結婚時期を具体的に考えていて、結婚を目的に活動している相手と会いたい、交際中も相談しながら進めたいという方には、結婚相談所も選択肢になります。
「早く結婚するにはこの方法」と一律に決めず、自分が何を優先したいかで考えましょう。
2.実際に出会えているかを見る
婚活方法を評価する時は、「人気があるか」ではなく、自分が実際に出会えているかを見ることが大切です。
アプリを使っていても全く会えていないなら、プロフィールや写真を見直す必要があるかもしれません。
自然な出会いを待っていて半年以上何も変わっていないなら、別の入口を増やした方がいいかもしれません。
3.自分が必要なサポートから考える
「相手を探すところは自分でできるけれど、写真だけ見てほしい」
「お見合いの会話に不安がある」
「交際が始まるとLINEで悩んでしまう」
このように、必要なサポートも人によって違います。
婚活方法を選ぶ時は、料金や出会える人数だけでなく、自分が困りそうな部分を支えてもらえるかまで見てください。
誰に相談したらいいか分からない方は、婚活相談はどこにするべき?悩み別の相談先も参考にしてください。
婚活を始めたら整えたいのは「プロフィール・第一印象・会話」
ENSHAREでは、出会いの方法だけでなく、出会った時にその方の良さがきちんと伝わることも大切にしています。
プロフィール|条件の羅列ではなく人柄を伝える
プロフィールでは、仕事や趣味だけでなく、休日の過ごし方やどんな家庭を築きたいかなど、その人の日常がイメージできる内容があると人柄が伝わりやすくなります。
自分を大きく見せる必要はありません。
会った時に「プロフィールから受けた印象と近い」と思ってもらえることも大切です。
第一印象|別人になるのではなく魅力が伝わる形に整える
私はファッションの仕事をしてきた経験から、婚活の服装についても「流行しているから」「高価だから」で選ぶのではなく、その方の雰囲気や体型、会う場所に合わせることを大切にしています。
婚活写真や服装で不安がある方は、婚活プロフィール写真の整え方や、婚活で差がつく第一印象の整え方も参考にしてください。
会話|面白い人になるより相手の話を受け取る
婚活の会話では、「何か面白いことを言わなければ」と考える必要はありません。
相手の話を聞き、一言反応し、自分の話も少し返す。
このキャッチボールができるだけでも、会話は自然になります。
お見合いや初デートで会話が続かない方は、婚活での会話の整え方をご覧ください。
結婚活動がうまくいかない時は「どこで止まっているか」を確認する
婚活が進まないと、「自分に魅力がないからかもしれない」と考えてしまう方がいます。
でも私は、まず婚活のどの段階で止まっているのかを分けて考えます。
会えないなら「魅力」ではなく入口を確認する
そもそも会えていない場合は、会話力を直してもまだ効果を確認できません。
写真、プロフィール、検索条件、申し込み方法など、まず入口を見る必要があります。
会えているなら第一印象と会話を見る
会うところまでは進むのに毎回そこで終わるなら、プロフィールより当日の印象を確認します。
服装、表情、話す量、質問の仕方など、自分では気づきにくい部分もあります。
交際できるなら「関係の深め方」を見る
何度も会えているのに関係が深まらない時は、相手との距離の縮め方、LINE、将来の話を始めるタイミングなどを見る必要があります。
決められない時は条件より「一緒に暮らせるか」を考える
条件が良い相手が複数いて選べない時は、スペックを追加して比較するより、
- 自然体でいられるか
- 意見が違っても話せるか
- 困った時に相談できそうか
- 日常生活を一緒に想像できるか
を見てみてください。
条件を整理したい方は、結婚相手に求めるものの整理方法も参考になります。
ENSHAREの成婚事例から見る|結婚活動の始め方は一人ひとり違う
ここでは、ENSHAREで実際に活動された方の事例を3つご紹介します。
同じ結婚相談所で活動された方でも、婚活を始めたきっかけはそれぞれ違います。
20代後半男性|「30歳までに結婚したい」という目標から活動を開始
20代後半のYさんは、「30歳までに結婚したい」という明確な目標を持って結婚相談所での活動を始められました。
入会時には「たくさんの人と会うこと」より、一つひとつのご縁を大切にする姿勢を持って活動され、2人目のお見合いで出会った女性と仮交際へ。
活動約3か月で成婚退会されています。
この事例から私が感じるのは、期限を決めることは焦るためではなく、自分が大切にしたいことへ時間を使うためにも役立つということです。
30代女性|「何から始めたらいいか分からない」状態から婚活へ
30代女性のY・Nさんは、「結婚もしたいし、子どもも欲しい。でも何から始めればいいか分からない」という状態から婚活をスタートされました。
友人に誘われて参加した婚活イベントでENSHAREのカウンセラーと出会い、過去の恋愛や結婚への気持ちを相談したことが、結婚相談所で活動するきっかけになりました。
プロフィール写真や服装、お見合い練習、交際中の不安整理などを一つずつ行い、初めてのお見合い相手とのご縁を育て、活動4か月で成婚退会されています。
最初に方法が決まっていなくても、今の気持ちを整理するところから婚活は始められるという一例だと思います。
30代前半男性|マッチングアプリから活動環境を変えた
30代前半のY.Nさんは、マッチングアプリでは思うような出会いにつながらず、結婚相談所へ活動環境を切り替えました。
結婚相談所での活動後は、プロフィール写真、服装、デート前の準備、交際中の悩みを相談しながら進め、自然体でいられるお相手と出会い、活動1年6か月で成婚退会されています。
ここでお伝えしたいのは、「アプリが悪い」ということではありません。
同じ方法を続けて苦しくなっているなら、自分に合う活動環境へ変えてみることも選択肢だということです。
ほかの年代・悩みから活動された方については、ENSHAREの成婚事例一覧で紹介しています。
※成婚事例は実際に活動された会員さまの一例です。活動期間、出会い、交際の進み方、必要なサポートには個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。
20代・30代・40代・再婚で結婚活動の進め方は変わる?
年齢だけで、「20代ならアプリ」「40代なら結婚相談所」と決める必要はありません。
私は年代そのものより、
- いつ頃までに結婚したいか
- 現在どのくらい出会いがあるか
- 仕事や生活とどう両立するか
- 子どもについてどう考えているか
- どこまでサポートが必要か
を見ながら考えます。
ただし、年代によって悩みやライフプランが変わりやすいのも事実です。
30代で仕事・出産・婚活時期について考えたい方は、30代の婚活の進め方をご覧ください。
40代で出会い方や条件設定について悩んでいる方は、40代の婚活方法と条件設定で詳しく解説しています。
再婚では最初に共有したい情報が増えることがある
再婚の場合は、婚姻歴だけでなく、お子さまの有無、元配偶者との関係、今後の暮らし方など、相手と共有していきたい内容が初婚とは少し違う場合があります。
再婚だから不利と決めつけるのではなく、自分の現在の生活と今後望む関係を整理するところから始めてください。
再婚婚活の詳しい進め方は、再婚の婚活で確認したいポイントに分けています。
結婚活動にはいくらかかる?費用は「総額とサポート内容」で見る
婚活費用は、利用する方法によって大きく変わります。
アプリ、婚活イベント、結婚相談所では料金体系が異なるため、「婚活には平均いくら必要」と一つの金額で考えるより、利用したい方法ごとに確認する方が分かりやすいです。
特に結婚相談所では、
- 入会時の費用
- 月会費
- お見合い料の有無
- 成婚料
- オプション費用
などを合計して比較する必要があります。
結婚相談所の半年・1年の総額や料金の見方は、結婚相談所の料金相場と総額で詳しく解説しています。
ENSHAREの現在の料金・プランを確認したい方は、料金プランをご確認ください。
安全に結婚活動を進めるために確認したい3つ
出会いを増やすことと同じくらい、安心して活動できることも大切です。
1.マッチング後すぐの金銭・投資・外部サービスへの誘導に注意する
知り合って間もない相手から投資、副業、送金、別の有料サービスなどの話を持ちかけられた場合は慎重になってください。
違和感があればやり取りを止め、利用しているサービスの通報・相談機能を利用しましょう。
2.初対面は人目のある場所を選ぶ
アプリなどで初めて会う場合は、昼間のカフェなど人目のある場所を選び、自宅や車内など閉鎖的な場所へ最初から行く必要はありません。
住所や勤務先など個人を特定しやすい情報も、信頼関係ができる前から急いで伝える必要はありません。
3.結婚相談所は料金だけでなく契約条件も確認する
結婚相談所へ入会する時は、料金、サポート内容、休会・退会、解約条件などを契約前に確認してください。
一定の条件を満たす結婚相手紹介サービスは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」の対象になります。
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、対象となる契約について、法定書面を受け取った日から8日以内のクーリング・オフや、期間経過後の中途解約に関するルールが案内されています。
実際の契約が制度の対象になるか、返金額がどうなるかなど個別のトラブルについては、契約書面を確認したうえで消費生活相談窓口などへ相談してください。
結婚活動に疲れた時は、無理に続けるより原因を分けて考える
婚活をしていると、断られたり、交際が終了したり、周りの結婚報告を見て焦ったりすることがあります。
そんな時に、「もっと頑張らなければ」と活動量だけを増やすと、さらに疲れてしまうことがあります。
私は、疲れている時こそ、
- 会う人数が多すぎないか
- 自分に合わない方法を続けていないか
- 条件を考えすぎて疲れていないか
- 一回一回の結果を自分の評価にしていないか
を一度整理してみてほしいと思っています。
休むことも選択肢です。
婚活を休んだこと自体が失敗になるわけではありません。
自分に合うペースへ戻して、必要なら活動方法を変え、また始めれば大丈夫です。
まとめ|結婚活動は「方法を決めること」より「今の自分を知ること」から始めよう
結婚活動とは、結婚相手を探すことだけではありません。
自分の結婚観を整理し、自分に合う出会い方を選び、実際に会いながら相手と関係を育てていく活動です。
これから始める方は、まず次の4つを確認してみてください。
- いつ頃までに結婚したいか
- 今の生活に新しい出会いがあるか
- 一人でどこまで活動できそうか
- 今どこで困っているのか
ここが分かれば、アプリ・紹介・婚活イベント・結婚相談所など、自分が次に試す方法も選びやすくなります。
そして、最初に選んだ方法が合わなければ、途中で変えても大丈夫です。





