最新データ|再婚だから出会いが限定されるとは限らない
「バツイチだと、同じ再婚者からしか選ばれないのでは」と不安になる方もいます。
ここはイメージだけではなく、実際のデータも見てみましょう。
IBJ結婚みらい研究所が2026年7月に公開した2025年成婚者の分析では、再婚女性1,046人のお相手男性の婚姻歴は、初婚47.2%、再婚47.5%、再々婚以上5.3%でした。
つまり、少なくともこのIBJ成婚データでは、再婚女性のお相手が再婚男性だけに限られているわけではありません。
さらに、初婚男性と成婚した再婚女性494人のうち25.5%には子どもがいました。
成婚までの期間中央値も、同データでは再婚女性7.1か月、初婚女性8.2か月という結果です。
ただし、ここから「再婚のほうが必ず結婚しやすい」「子どもがいても必ず問題ない」とは言えません。これはIBJネットワークで2025年に成婚退会した女性のデータであり、年齢、希望条件、家族構成などによって活動のしやすさは変わります。
この記事で「再婚に強い結婚相談所」を比較する基準
「再婚できます」と書いてあるだけで、「再婚に強い」と判断するのは少し早いです。
この記事では、次の条件を基準に比較しています。
また、再婚対応の内容も同じではありません。
大阪で再婚支援を公式確認できる結婚相談所を比較
ここでは順位を付けず、公式情報で確認できた「再婚への対応内容」が分かるように並べます。
この表で見てほしいのは、相談所名の知名度ではなく、「自分が必要とする再婚支援が具体的に確認できるか」です。
再婚アドバイザー.com|再婚を専門に相談したい人
再婚アドバイザー.comは、公式サイトで再婚専門の相談所として運営していることを明記しています。
南森町・大阪天満宮からアクセスでき、IBJとTMSの両方に加盟しています。
「離婚歴のあることを前提に相談したい」「大手より、最初から再婚の話をしやすい環境を選びたい」という方が比較候補にしやすい相談所です。
再婚縁結び 大阪梅田店|バツイチ向け専門相談所
再婚縁結びは、大阪梅田店を構える再婚専門相談所です。
公式には、バツイチ、バツ2、シングルマザー、シングルファザーの相談を対象として案内しています。
大阪駅・梅田駅から利用しやすく、再婚そのものを主テーマに相談したい方が候補にしやすいタイプです。
AI Musubi アイムスビ|再婚・子持ちに特化
TMS公式の相談所情報では、「再婚・バツイチ・子持ちの婚活に特化した再婚専門の結婚相談所」と案内されています。
30代・40代・50代、シングルマザー・シングルファザー向けにも対応が明記され、大阪市北区梅田で活動できます。
ビリーブインユアセルフ|再婚経験を持つカウンセラーに相談できる
ビリーブインユアセルフでは、再婚・再々婚・子連れ婚の専用案内と再婚向けコースを公開しています。
カウンセラー自身にも子連れ婚・再婚経験があり、公式にはシングルマザーの再婚事例や40代男性の再婚事例も公開されています。
「子どもがいる婚活について、実際の生活感まで含めて話したい」という方は比較しやすいと思います。
ツヴァイ|母数と再婚理解者の両方を確認したい人
ツヴァイは再婚専門ではありませんが、婚歴あり・シングルマザー向けの公式ページを設けています。
公式データでは、婚姻歴のある相手を結婚対象として考える会員が多いことも公開されています。
再婚者同士だけに限定せず、初婚を含む「再婚に理解のある人」まで選択肢を広げたい方が比較候補にしやすい大手です。
オーネット|再婚実績を数字で確認したい人
オーネットも再婚専用ページを設けています。
2024年のオーネット会員同士の成婚退会カップルについて、16%が男女いずれか再婚のカップルだったと公式に公表しています。
大阪梅田店・大阪難波店があり、自分でも相手を探しながら複数の出会い方を使いたい方が比較しやすいタイプです。
サンマリエ|再婚事例と仲人サポートを確認したい人
サンマリエは再婚専門ではありませんが、婚姻歴を「再婚」に絞った成婚体験談を公式サイトで公開しています。
2026年10月時点では17件の再婚体験談が確認でき、大阪心斎橋サロンを利用した55歳・56歳の再婚カップル事例も掲載されています。
再婚事例を確認しながら、仲人型のサポートも比較したい方には候補になります。
再婚専門と大手・総合型はどちらが向いている?
以前は「出会いの数なら大手、理解なら再婚専門」と分けることもできましたが、今は大手でも再婚専用ページや成婚事例を公開する相談所があります。
そのため、会社規模だけでなく次の項目で比較するほうが実用的です。
再婚専門が合いやすいケース
婚姻歴をどう伝えるかに不安がある、子どものことを最初から相談したい、前回の結婚経験について話すことに心理的なハードルがある場合は、再婚専門の安心感が役立つことがあります。
総合型が合いやすいケース
再婚者同士だけに絞らず、婚姻歴を気にしない初婚者まで幅広く探したい場合は、総合型も有力です。
再婚女性の成婚相手の約半数が初婚男性だったIBJデータを見ても、「相手も再婚者でなければ」と最初から限定する必要はありません。
高見真紀式|再婚向け結婚相談所を選ぶ6つの確認
再婚希望の方からご相談を受けるとき、私は「離婚歴があるか」だけでは判断しません。
1.現在の家族構成を確認する
一人暮らしなのか、子どもと暮らしているのか、成人した子どもがいるのか。それだけでも婚活の進め方は変わります。
2.次の結婚で繰り返したくないことを整理する
前の結婚を反省会にする必要はありません。
ただ、「次はこれを大切にしたい」「ここは話し合える人がいい」というポイントは整理しておきたいです。
3.相手に求める条件と生活上必要な条件を分ける
希望年齢や年収などの条件と、実際の結婚生活に必要な条件は同じとは限りません。
住む場所、働き方、子どもとの関係、お金の考え方なども含めて優先順位を考えます。
4.婚姻歴をどう伝えるか確認する
離婚理由を隠す必要はありませんが、前の配偶者への批判だけにならないよう、自分が何を学び、次にどうしたいのかまで整理できると伝わり方が変わります。
離婚歴の伝え方や再婚婚活そのものについて詳しく知りたい方は、バツイチ婚活は不利?再婚を目指すときの考え方をご覧ください。
5.どこまでカウンセラーに相談したいか確認する
プロフィールだけ手伝ってほしいのか、相手探しも相談したいのか、交際中や家族への伝え方まで相談したいのか。
必要なサポート量が分かると、相談所タイプを選びやすくなります。
6.その支援と料金が釣り合っているか確認する
最も手厚い相談所が全員に必要とは限りません。
自分が必要としている支援に費用を払うという考え方で比較します。
ENSHAREの実例|50代・子どもあり、死別後に始めた婚活
ENSHAREにも、家族への思いを大切にしながら新しいご縁へ進まれた公開事例があります。
50代前半男性・Yさんは、奥様との死別から10年という節目に婚活を始められました。
娘様の気持ちも大切にしたいという思いがあり、「自分だけが幸せならいい」という婚活ではありませんでした。
婚活についてほとんど知識がない状態からスタートし、デートプランや会話、交際中の不安についても相談しながら、一つずつ活動を進めています。
結果として、Yさんの場合は活動6か月で、Yさんだけでなくお子様のことも温かく受け止めてくださるお相手と成婚退会されました。
その他の公開事例は、ENSHAREの成婚事例一覧でもご覧いただけます。
子どもがいる再婚で確認したい4つのこと
子どもがいる場合は、ご本人同士だけで婚活が完結しないことがあります。
私は少なくとも次の4つを整理しておくことをおすすめしています。
1.再婚すると子どもの生活がどう変わるか
住まい、学校、通勤・通学、生活リズムなど、再婚後に何が変わる可能性があるのかを考えます。
再婚相手との相性だけではなく、家族全体の生活として無理がないかを見ることが大切です。
2.元配偶者との関係が今後も続くか
子どもがいる場合、面会交流などを通じて元配偶者との関係が続くケースがあります。
個別の法律判断は専門家に確認する必要がありますが、婚活では「再婚後もどんな関係が続く可能性があるのか」をお相手に理解してもらう必要があります。
3.新しい相手に何を求めるのか
「子どもの新しい親になってほしい」のか、「自分のパートナーとして子どもの存在を尊重してほしい」のか。
ここが曖昧なままだと、お相手側もどう関わればいいのか迷います。
4.子どもと会わせるタイミングを急がない
交際が始まってすぐに家族としての関係を作ろうとする必要はありません。
まず本人同士の関係を安定させ、そのうえで子どもの年齢や気持ちも考えながら進めていきます。
40代・50代からの再婚活は遅い?
年齢が気になって、相談所へ連絡すること自体を迷う方もいます。
ここも「もう遅い」と決めつける必要はありません。
IBJ結婚みらい研究所が2026年7月に公開したデータでは、2025年の50代以上の成婚者は1,389人で、2017年と比べて約4倍に増えています。
女性は89人から520人、男性は259人から869人へ増加しています。
出典:IBJ結婚みらい研究所「50代以上の成婚、8年で約4倍」
ただし、この統計は50代以上の成婚者全体のデータで、再婚者だけを集計した数字ではありません。
「50代の再婚が4倍」という意味ではない点には注意してください。
40代・50代は「年齢」だけで相談所を選ばない
年代が上がるほど、年齢だけでなく、仕事、住まい、子ども、親、これからの生活設計など確認したいことが増えます。
若い会員が多いという広告より、自分の年代・生活状況に近い支援事例があるかを確認してください。
大阪での再婚婚活そのものを年代も含めて詳しく整理したい方は、大阪で再婚婚活を始めるときの考え方で詳しく解説しています。
再婚向け結婚相談所の料金は「総額」と「必要な支援」で見る
このページでは、変動しやすい各社料金を「○万円〜○万円」と一括りにはしません。
料金体系は相談所やプランによって違い、キャンペーンによっても変わるからです。
無料相談では、少なくとも次を確認してください。
私は、6か月活動した場合・1年活動した場合・成婚退会した場合の3パターンで総額を聞く方法をおすすめしています。
特に子育て中の方は、婚活費用だけを優先して生活に負担が出ないことも大切です。
ENSHAREの現在の料金・サポート範囲は、料金プランで公開しています。
契約前には休会・中途解約も確認する
再婚活では、子どもや家庭の事情で一時的に活動ペースを落としたくなることもあります。
そのため、入会するときだけでなく、休会や中途解約、返金、成婚料が発生するタイミングも契約書面で確認してください。
再婚希望者が無料相談で聞きたい7つの質問
ホームページを見ただけでは、実際に自分のケースへどう対応してもらえるかまでは分かりません。
無料相談では、次の7つを同じ条件で2〜3社に聞いてみると比較しやすくなります。
回答内容より「自分の事情を聞いてから答えてくれるか」を見る
私はここも大切だと思っています。
誰に対しても同じ説明をするのではなく、子どもの年齢や生活状況、前の結婚で不安だったこと、次に希望する生活を聞いたうえで提案してくれるか。
再婚活では、その違いが入会後の相談しやすさにつながります。
大阪の結婚相談所全般の比較ポイントについては、大阪で結婚相談所を選ぶときの比較基準でも詳しく整理しています。
まとめ|大阪で再婚向け結婚相談所を選ぶなら「再婚専門」の言葉だけで決めない
大阪には、再婚専門の相談所も、大手総合型も、再婚・子持ち支援に力を入れている地域密着型もあります。
だからこそ、「再婚専門だから安心」「会員数が多いから安心」と一つの項目だけで決める必要はありません。
大切なのは、
- 自分と近い再婚・家族状況の支援経験があるか
- 再婚者だけでなく婚姻歴に理解のある相手まで探せるか
- 子どもや今の家族についても相談できるか
- 交際中まで伴走してもらえるか
- 担当者に話しづらいことまで相談できそうか
- 無理なく続けられる料金か
を確認することです。
再婚活は、「過去をなかったことにして新しく始める婚活」ではありません。
これまでの経験や今の家族を大切にしながら、次にどんな生活を作りたいのか考える婚活だと私は思っています。
再婚婚活全般について詳しく知りたい方は、大阪で再婚婚活を安心して始めるための考え方も参考にしてください。
