「仮交際中のお相手を初詣に誘っても大丈夫?」
「まだ付き合う前なのに、初詣は重くない?」
「寒いし混雑するし、どんな服装・プランなら無理なく楽しめる?」
婚活サロンENSHARE代表・婚活カウンセラーの高見真紀です。
年末年始が近づくと、会員さまから初詣デートについて相談されることがあります。
私は、仮交際中の初詣デート自体は問題ないと考えています。
ただし、「お正月だから特別なデートにしなければ」と頑張りすぎる必要はありません。
初詣は寒さや混雑があり、帰省や家族行事も重なりやすい時期です。
だからこそ私が大切にしているのは、人気の神社へ行くことより、相手の予定・移動負担・体力を考えて、無理のないデートにすることです。
付き合う前・仮交際中に初詣デートへ行っても大丈夫?
はい。お互いにもう一度会いたいと思っている仮交際中であれば、初詣はデート候補の一つにできます。
参拝するという共通の目的があるので、
- お参りする
- おみくじを見る
- 周辺を少し歩く
- カフェや食事へ行く
と流れを作りやすいのも初詣デートの特徴です。
ただ私は、「初詣だから距離が縮まる」「初詣なら交際が進みやすい」とは考えません。
大切なのはイベントではなく、二人が無理なく過ごせるかどうかです。
元旦に会えない=脈なしではない
年末年始は、帰省や家族との予定が入っている方もいます。
相手から、
「元旦は家族と過ごします」
と言われたとしても、それだけで交際への気持ちは判断できません。
「では落ち着いた頃に行きませんか?」
と日程を変えれば十分です。
元旦や三が日に行くこと自体をデートの目的にしない方が、私は予定を組みやすいと思っています。
初詣デートへの誘い方|相手の年末年始予定から確認する
初詣に誘う時に、私はいきなり日時を指定するより、先に年末年始の予定を確認することをおすすめしています。
仮交際中ならシンプルに誘えば十分
これくらいで十分です。
「元旦を空けておいてください」
「絶対にこの日に行きましょう」
と先に決めてしまうより、相手の予定を聞いてから相談しましょう。
直前に誘うより、予定が分かった段階で相談する
初詣に誘う「正解の日付」があるわけではありません。
ただ、帰省や家族行事がある時期なので、予定が分かっているなら早めに相談しておいた方が調整しやすいです。
年末ぎりぎりになって急に、
「明日、元旦空いていますか?」
と誘うより、相手が考えられる余裕を残します。
初詣先はどこがいい?高見真紀が確認する5つの基準
「縁結びで有名な神社へ行った方がいいですか?」
と聞かれることもあります。
もちろん、二人が行きたい場所なら選んで構いません。
でも婚活デートとして私が先に見るのは、ご利益の知名度より当日の過ごしやすさです。
1.二人ともアクセスしやすいか
どちらか一人だけが長時間移動する場所ではなく、双方が行きやすい場所を候補にします。
初詣は現地でも歩くことが多いため、移動だけで疲れるプランにはしない方が安心です。
2.参拝後に休める場所があるか
近くにカフェや飲食店など、暖かい場所があるかを確認します。
特に仮交際初期なら、参拝後に座って少し話せる時間があると、デートとして組み立てやすくなります。
3.混雑した時に予定を変えられるか
人気の寺社では、想像以上に混む場合があります。
「何時間でも並く」と決めるのではなく、
「かなり混んでいたら近くでお茶して予定を変えよう」
くらいの余白を持っておきましょう。
4.歩く距離や階段が負担になりすぎないか
階段、坂道、砂利道などは、普段の街中デートより歩きにくいことがあります。
履いてくる靴や体力にも関わるので、遠出の場合は特に確認します。
5.最新の正月案内を公式サイトで確認できるか
正月期間の参拝時間、入口、交通規制、授与所の時間などは、寺社や年度によって変わることがあります。
前年のブログ記事だけで判断せず、出かける前に訪問先の公式サイトを確認してください。
初詣デートは何時間くらい?予定を詰め込みすぎない
初詣デートに「必ず○時間」という正解はありません。
関係がまだ浅い仮交際なら、私は初詣だけでも成立するプランをおすすめしています。
例えば、
- 待ち合わせ
- 初詣
- 混雑状況を見ながら周辺を少し歩く
- カフェまたは食事
- 無理のないところで解散
くらいです。
観光を何か所も詰め込まなくていい
せっかく出かけるからと、
- 初詣
- 観光
- 買い物
- ディナー
- 夜景
まで全部入れる必要はありません。
混雑や寒さで疲れたら、予定を一つ減らしても大丈夫です。
私はデートの予定を守ることより、二人が気持ちよく帰れることを優先します。
高見真紀が考える初詣デートの服装3ポイント
ここは、ファッションデザイナーとして活動してきた私が、初詣デートで特に確認するところです。
初詣の日は、写真の中でおしゃれに見えるかだけでは決めません。
寒さや歩きにくさで会話どころではなくならない服装の方が大切です。
1.しっかり防寒できること
屋外で待ったり、列に並んだりする可能性があります。
コート、マフラー、手袋など、自分が普段の冬の日に必要としている防寒を省かないようにします。
「デートだから薄着の方がきれいに見える」と無理をする必要はありません。
2.長く歩いても負担になりにくい靴
境内には、階段や砂利道がある場合があります。
履き慣れていない靴や、歩くこと自体が負担になる靴を無理に選ばないようにしてください。
デート服でも、足元の安全と歩きやすさは大切です。
3.「いつもの自分+少しきちんと」で考える
私は婚活の服装で、別人になるようなコーディネートはおすすめしていません。
初詣でも同じです。
普段の自分から離れすぎず、相手と会う日として少しきちんと整える。
それくらいが自然です。
男性の婚活デート服をもう少し具体的に確認したい方は、男性の婚活ファッションガイドも参考にしてください。
神社とお寺では参拝マナーが違う
初詣先を「神社・お寺」とまとめて紹介している記事もありますが、参拝作法は同じとは限りません。
神社では二礼二拍手一礼が基本形
神社本庁では、神社の拝礼について「再拝(二礼)・二拍手・一拝(一礼)」を基本形と案内しています。
ただし、神社によって特殊な拝礼方法を行っている場合もあるため、訪問する神社の案内に従います。
参考:神社本庁「参拝方法」
参道は「必ず端を歩く」という厳格な決まりではない
参道の中央を避けて歩く作法は知られていますが、神社本庁は、参道の歩き方自体に厳格な決まりはないとも説明しています。
作法を意識しすぎて、人の流れを妨げたり、他の参拝者とぶつかったりしないことも大切です。
参考:神社本庁「参道について」
お寺で二礼二拍手一礼をそのまま使わない
寺院では神社と同じ参拝作法ではありません。
宗派や寺院によって案内が異なるため、訪問先の公式情報を確認しましょう。
例えば浅草寺では、本堂で合掌して「南無観世音菩薩」と唱えるよう公式に案内しています。
参考:浅草寺「よくあるご質問」
写真撮影も現地の案内を確認する
境内や本堂・社殿周辺では、撮影できる場所とできない場所があります。
「写真を撮りたいから」と人の流れを止めるのではなく、現地の表示や係員の案内を優先します。
初詣デート中の会話は「新年らしい軽い話題」で十分
初詣だからといって、結婚観を一気に確認する必要はありません。
まだ仮交際初期なら、
- 今年やってみたいこと
- お正月の過ごし方
- 最近楽しみにしていること
- 行ってみたい場所
- 仕事が始まってからの予定
くらいの話題から自然に会話すれば十分です。
相手の話から将来の考え方が少し見えてくることはありますが、私は初詣を「価値観チェックの面接」にしないようにしています。
婚活デート全般の会話や進め方に迷っている方は、婚活デートの進め方をご覧ください。
人混みで手をつないでもいい?イベントを理由に急がない
初詣では、人が多く、はぐれそうになることがあります。
だからといって、仮交際中のお相手の手を無言で取る必要はありません。
スキンシップは、
「人が多いので、手をつないでも大丈夫ですか?」
など、相手の意思を確認してからで大丈夫です。
相手が迷っている様子なら、そのまま歩けばいいだけです。
「初詣だから手をつなぐチャンス」と考えるより、二人の現在の距離感を優先してください。
仮交際中の手つなぎについて詳しく確認したい方は、仮交際で手をつなぐタイミングと考え方へ進んでください。
初詣で真剣交際を切り出すべき?
私は、「初詣という特別な日だから」という理由だけで、真剣交際を急ぐ必要はないと思っています。
二人がすでに何度かデートを重ね、結婚観や生活についても話し、お互いに次の段階を考えているのであれば、年始に気持ちを確認することはあります。
でも、関係がまだそこまで進んでいないなら、
「今日は楽しかったです。また会いたいです」
と次につなげるだけでも十分です。
真剣交際で確認したいことは、真剣交際で話すことリストで詳しく整理しています。
高見真紀の「初詣デート5チェック」
会員さまから初詣デートについて相談されたら、私は次の5つを確認します。
初詣デート後は「脈ありサイン探し」より振り返る
初詣が終わると、
「写真を一緒に撮ったから脈あり?」
「帰りがあっさりしていたから脈なし?」
と考えたくなることがあります。
でも、一つの行動だけから相手の気持ちは分かりません。
私はデート後、次の3つくらいを確認します。
これなら、相手の気持ちを当てようとしなくても次の判断ができます。
デート後の連絡は短くて大丈夫
初詣後の連絡も、長文を作る必要はありません。
くらいで十分です。
仮交際中のLINE全般は、相手との普段のやり取りや関係性によっても変わります。
ENSHAREの成婚事例からお伝えしたいこと
ENSHAREで活動された30代前半男性のMさんは、会社員として婚活され、活動約5か月で成婚退会されています。
入会後は、髪型、服装、プロフィール写真、お見合い前の会話、デート前後の振り返り、LINEなど、必要なところを一つずつ相談しながら活動されました。
ただし、Mさんについて、
「初詣デートが転機になった」
「季節イベントを入れたから成婚した」
という事実をお伝えしているわけではありません。
そのほかの年代・活動期間の事例は、ENSHAREの成婚事例一覧で確認できます。
初詣デートについてよくある質問
まとめ|初詣デートは「特別にする」より無理なく過ごせることを大切に
初詣は、新しい一年の始まりを一緒に過ごせる季節ならではのデートです。
だからこそ、豪華なプランや人気スポットにこだわる必要はありません。
相手の予定を聞く。
二人が行きやすい場所を選ぶ。
寒くない服装をする。
混んでいたら予定を変える。
そして帰った後に、
「今日はうまくできたかな」ではなく、「またこの方と会いたいかな」
と振り返る。
私は、そのくらいの方が婚活中の初詣デートを自然に楽しめると思っています。
一人で正解を探し続けるのではなく、今のお相手との関係性から一緒に考えてみましょう。
カウンセラーについて詳しく知りたい方は、婚活カウンセラー高見真紀のプロフィールをご覧ください。
