「40代のお見合いは、何を着ればいい?」
「ワンピースが無難なのは分かるけれど、パンツではダメ?」
「黒やネイビーが好きだけれど、暗く見えない?」
「体型が気になって、つい大きめの服を選んでしまう」
婚活サロンENSHARE代表・婚活カウンセラーの高見真紀です。
私はファッションデザイナーとしての経験を活かし、ENSHAREでもプロフィール写真やお見合い、デートの服装を会員さまと一緒に確認しています。
40代になると、「若く見せた方がいいのかな」「落ち着いた服では地味に見えないかな」と、20代・30代の頃とは少し違う迷いが出てくることがあります。
でも、私は年齢より若く見せるための服を探す必要はないと思っています。
大切なのは、今の顔立ちや髪色、体型、普段の雰囲気に自然になじみ、服のことを気にせず相手との会話に集中できることです。
女性のお見合い服装を年代を問わず確認したい方は、女性のお見合い服装の基本ガイドをご覧ください。
IBJ公式のお見合い服装マナーを確認
まず、「相談所のお見合いでは何を着てもいいの?」というところから確認しましょう。
IBJ公式の「お見合いと交際のルール&マナー」では、季節やTPOに合った服装を意識し、女性の場合はスーツやパンツスタイルより、ワンピースやスカートなどがおすすめと案内されています。
また、明るく清潔感のある服装が推奨されています。

40代女性が服を選ぶときに確認したい4つ
40代のお見合い服で、「このブランドなら大丈夫」「この色なら正解」と一つに決めることはできません。
私がまず見るのは、次の4つです。
1.年齢より「今の顔まわり」に合わせる
「40代だからベージュ」「40代だからネイビー」と年齢だけで色を決める必要はありません。
同じネイビーでも、顔が明るく見える方もいれば、照明によって少し暗く見える方もいます。
服だけを鏡で見るのではなく、その服を着た自分の顔がどう見えるかを確認してください。
2.体型を隠すために大きすぎる服を選ばない
お腹や二の腕が気になると、ついワンサイズ大きい服を選びたくなることがあります。
でも、大きすぎる服は肩線が落ちたり、生地が余ったりして、かえって全体のシルエットが大きく見えることもあります。
隠すことより、今の体型に合ったサイズとシルエットを探す方が自然です。
3.「昔似合っていた服」をそのまま正解にしない
30代の頃によく似合っていたワンピースが、今も必ず一番似合うとは限りません。
これは年齢が悪いという意味ではありません。
髪色、肌の見え方、体型、普段の服装、仕事での立場などが変われば、自然になじむ色やシルエットも変わるからです。
昔の自分に戻すより、今の自分に合わせ直す。
私はその考え方で服を見ています。
4.「きれいに見える」だけでなく1時間落ち着いて座れるか
お見合いは、立ち姿を見せる時間より座って会話する時間の方が長くなります。
試着室で立った状態だけを確認して服を決めると、
- 座ったらスカート丈が思ったより上がる
- 胸元が気になる
- お腹周りに生地が集まる
- 袖や肩が引っ張られる
といったことがあります。
服が気になって何度も裾や胸元を直していると、会話にも集中しにくくなります。
ワンピース・スカート・パンツ、40代のお見合いはどれを選ぶ?

迷ったときの第一候補はきれいめワンピース
IBJ公式の推奨にも沿いやすく、上下のバランスを考えなくてよいため、迷っている方にはワンピースから試してもらうことがあります。
選ぶときは、
- 座っても短くなりすぎない丈
- 胸元が開きすぎない
- 体に張り付きすぎない
- 装飾が多すぎない
- シワや透けが気になりにくい
を確認します。
「40代だから地味に」と考える必要はありません。
華やかさを足すなら、色、素材、小ぶりなアクセサリーなどで少し足すくらいでも十分です。
スカート+ブラウスは顔まわりを調整しやすい
ワンピースより上下を分けたい方には、ブラウスとスカートも選びやすい組み合わせです。
特にトップスは顔のすぐ近くにくるため、白、アイボリー、淡いブルー、ベージュなどを試し、顔色との相性を見てみてください。
淡色が必ず正解ということではありません。鏡で見て顔がぼやける場合は、少し色の深さを足した方が自然なこともあります。
パンツ派は「仕事のスーツ」に見えないかを確認
普段からパンツをよく履く方に、無理にワンピースを着てもらう必要はないと私は考えています。
ただし、お見合い用としてパンツを選ぶ場合は、普段の仕事着そのままになっていないかを確認します。
- 硬いスーツ生地だけでまとめていないか
- 上下とも黒・濃紺だけになっていないか
- トップスまでビジネスシャツになっていないか
- 大きな仕事用トートをそのまま合わせていないか
ブラウスや柔らかな素材、少し明るさのあるトップスなどを合わせると、仕事着との違いを作りやすくなります。
黒・ネイビーはダメ?40代女性のお見合いの色選び

「40代なら黒やネイビーが落ち着いて見える?」
「お見合いでは明るい色しかダメ?」
という質問もよくあります。
黒やネイビー自体が悪いわけではありません。
ただし、全身を濃い色だけでまとめると、会場の照明やその方の肌・髪色によっては、顔まわりまで暗く見える場合があります。
ネイビーは顔まわりとの組み合わせを見る
ネイビーのワンピースが似合う方はたくさんいます。
少し暗く感じる場合は、
- 首元に肌が適度に見えるデザイン
- 明るめのバッグ
- 小ぶりなパール系アクセサリー
- 柔らかい素材
などで全体の印象を調整できます。
黒を選ぶなら「黒が似合うから」で選ぶ
「40代だから黒が無難」という理由だけで黒を選ぶ必要はありません。
黒を着た方が顔立ちがはっきりして自然に見える方もいますし、逆に明るい色の方が表情が柔らかく見える方もいます。
重要なのは年代のルールではなく、今の自分に本当に似合っているかです。
柄物は服だけが目立っていないかを見る
柄物も禁止ではありません。
ただ、お見合いでは会話が主役です。
大きな柄や色数の多い柄を着たとき、最初に「服」ばかり目に入るようなら、もう少し控えめな柄と比較してみてもよいでしょう。
体型が気になる40代女性へ|隠すよりシルエットを見る
体型のお悩みは、人によって違います。
私は「細く見える服を選びましょう」と一律には考えません。
大切なのは、立ったとき・座ったときの全身のバランスが自然で、自分自身が落ち着いていられることです。
「隠せたか」だけではなく、鏡から少し離れて全身を見てください。
服のサイズが合っているだけでも、姿勢や立ち姿はかなり自然になります。
季節・会場別|40代女性のお見合い服装早見表
年代以上に影響するのが、季節と会場です。
同じワンピースでも、夏のホテルラウンジと冬のカフェでは必要な準備が変わります。
梅田でのお見合い会場や会場ごとの雰囲気を確認したい方は、梅田のお見合い会場・服装ガイドも参考にしてください。
靴・バッグ・髪・メイクはここだけ確認
服を選んだあとに、小物や身だしなみをすべて完璧にしようとすると疲れてしまいます。
私はまず、次の項目だけを確認します。
靴|歩き方が不自然にならないもの
ホテルラウンジなどのお見合いでは、私は迷ったら服装になじむきれいめなパンプスなどをおすすめしています。
ただし、高いヒールを無理に履く必要はありません。
普段履かない高さで足が痛くなったり、歩き方が不自然になったりするなら、その靴はお見合いに向いているとは言いにくいです。
バッグ|ブランドより全体になじむか
ブランドバッグを持つこと自体に問題はありません。
ブランド名よりも、服装に自然になじんでいるか、席まわりで扱いやすい大きさかを確認してください。
仕事帰りなどで荷物が多い場合は、大きな荷物と席で使う小さなバッグを分ける方法もあります。
髪|巻き方より整っているか
髪は巻かなければいけないわけではありません。
ツヤ、毛先、前髪などが整っていて、自分で何度も触らなくて済む状態の方が大切です。
メイク|プロフィール写真と別人にしない
お見合い当日は、プロフィール写真より濃くすることより、実際に会ったときの印象差を大きくしすぎないことを意識します。
プロフィール写真と実際のお見合いの印象を揃えたい方は、結婚相談所のプロフィール写真の選び方も参考にしてください。
高見真紀の5分試着チェック|買う前にここまで確認
ここは、私が服を見るときに特に大切にしているところです。
お店で「似合っていますよ」と言われて、そのまま正面の鏡だけを見て決めないでください。
40代だからこそ「若くする」のではなく今の自分に合わせ直す
40代女性向けの記事を見ると、「若作りを避けましょう」という表現をよく目にします。
でも私は、「若く見せてはいけない」という話でもないと思っています。
大切なのは、実際の自分とかけ離れた服を無理に着ないことです。
例えば、
- 普段まったく着ないフリルの多い服
- 普段より極端に短い丈
- 「婚活では淡色」と聞いたから選んだ似合わないベージュ
- 体型を隠すためだけに選んだ大きなワンピース
では、本人が落ち着かないことがあります。
逆に、今の自分に合うネイビーのワンピースや、自然に着られるパンツスタイルの方が、その方の表情が柔らかくなる場合もあります。
お見合い用の別人を作るのではなく、いつもの自分を少しきちんと整える。
これが、私が服装サポートで大切にしていることです。
ENSHAREの服装サポートで大切にしていること
ENSHAREでは、高見真紀がファッションデザイナーとしての経験を活かし、服装選び、プロフィール写真、写真選定などを一緒に確認しています。
ただし、服装だけで成婚が決まるとは考えていません。
服装は、お相手へ自分らしさを伝えやすくし、本人が安心して活動するための準備の一つです。
実際の婚活では、その後に、
- お見合いでの会話
- 仮交際
- LINE
- デート
- 真剣交際
と関係を作っていく時間があります。
ENSHAREの公開成婚事例でも、会員さまによって年齢や活動期間、悩みは異なり、プロフィール・写真・服装・交際中の不安などを一つずつ整理しながら活動されています。
40代女性のお見合い服装についてよくある質問
40代女性のお見合いはパンツでもいいですか?
IBJ公式では、女性にはスーツやパンツスタイルよりワンピースやスカートがおすすめと案内されています。パンツを希望する場合は担当相談所の案内も確認し、仕事着そのままに見えない、会場になじむきれいめなスタイルへ整えると安心です。
40代のお見合いで黒い服はダメですか?
黒だから一律にダメということではありません。黒を着たときに顔が暗く見えないか、全身が重く見えないかを確認してください。バッグやアクセサリー、首元などで明るさを調整する方法もあります。
ネイビーのワンピースは地味に見えませんか?
ネイビーは使いやすい色の一つです。地味に感じる場合は、素材、首元、バッグ、小ぶりなアクセサリーなどで少し明るさを加えてください。
ワンピースが苦手です。無理に着た方がいいですか?
IBJ公式ではワンピースやスカートが推奨されていますが、本人が落ち着かず会話に集中できない服を無理に選ぶことが最善とは限りません。担当相談所と相談しながら、自分に自然になじむきれいめな選択肢を探してください。
体型が気になる場合は大きめサイズの方がいいですか?
必ずしもそうではありません。大きすぎると肩や身幅に余りが出て、かえって全体が大きく見える場合があります。数字上のサイズより、肩・胸・ウエスト・ヒップのシルエットを確認してください。
夏のお見合いはサンダルでもいいですか?
会場や相談所の案内によって判断してください。ホテルラウンジなどで迷う場合、私は服装になじむきれいめな靴をおすすめしています。暑さだけでなく、会場のTPOを優先して考えます。
冬のお見合いはタイツでもいいですか?
季節や服装、会場に合わせて判断します。防寒を我慢する必要はありませんが、タイツを選ぶ場合は足元だけが重く見えないか、全身鏡で確認すると分かりやすいです。
ブランドバッグは避けた方がいいですか?
ブランドバッグだから避ける必要はありません。ブランド名より、服装になじんでいるか、席まわりで扱いやすい大きさかを確認してください。
プチプラの服でも大丈夫ですか?
価格だけで判断する必要はありません。シワ、毛玉、透け、サイズ感などが整っていて、自分に自然になじむ服であれば選択肢になります。高価かどうかより、状態と全体のバランスを確認してください。
まとめ|服を気にせず相手との会話に集中できる一着を選ぶ
40代のお見合い服を探していると、「何歳なら何色」「この年代ならこの丈」といった情報がたくさん出てきます。
でも、同じ40代でも似合う服は一人ひとり違います。
昔好きだった服を無理に手放す必要もありませんし、婚活だからと普段とまったく違う自分を作る必要もありません。
今の自分の顔、体型、髪、雰囲気に一度合わせ直してみる。
そして、座ったときにも落ち着いていられる服を選ぶ。
服のことを忘れて、お相手との会話に集中できる状態を作ること。
私は、それがお見合い服を整える大きな目的だと考えています。
服装だけを見て「これが正解」と押しつけるのではなく、今のあなたの雰囲気や普段の服、会場、予算まで一緒に確認します。
カウンセラーについて詳しく知りたい方は、婚活カウンセラー高見真紀のプロフィールをご覧ください。
