先に結論|婚活でモテる人の共通点
まず「モテる」の意味をそろえておきましょう。
この記事でいうモテる人とは、単に異性から人気がある人ではありません。婚活で出会った相手から、「会ってみたい」「もう一度会いたい」「この人のことをもう少し知りたい」と思ってもらえる人です。
結婚を考える婚活では、短時間の盛り上がりだけでは関係は続きません。第一印象がよくても、約束が雑だったり、相手の話を聞かなかったり、交際に入った途端に態度が変わったりすると、将来を一緒に考えるのは難しくなります。
逆に、すごく目立つタイプではなくても、会うたびに安心感が増していく方は強いです。
たくさんの人に好かれる必要はありません
婚活をしていると、お見合い成立数や交際人数が気になって、「もっとモテなければ」と焦ることがあります。
でも、結婚相手は一人です。
もちろん出会いの機会は必要ですが、人数を増やすこと自体をゴールにする必要はありません。実際の成婚事例を見ても、目の前のご縁を丁寧に育てたことで成婚につながった方がいらっしゃいます。
婚活で目指したいのは、100人から人気を集めることではなく、あなたが大切にしたいと思える相手から、あなた自身も大切にしてもらえる関係です。
モテる人は「相手を不安にさせにくい」
私が婚活のサポートをしていて感じる共通点の一つが、選ばれる人は相手を必要以上に不安にさせにくいことです。
たとえば、約束した時間を守る。遅れるなら連絡する。相手が話している途中で否定しない。急に距離を詰めない。自分の都合だけで予定を決めない。
どれも派手な恋愛テクニックではありません。
でも、こういう小さな行動の積み重ねが「この人なら安心して付き合えそう」という感覚につながります。
ENSHAREで大切にしている考え方
魅力を新しく作るというより、今ある魅力を相手が受け取りやすい状態に整える。そのほうが、無理をせず長く続けられる婚活になります。
モテる人の特徴|第一印象と清潔感
婚活では、内面を知ってもらう前にプロフィール写真や初対面の印象があります。
だからといって、美男美女でなければいけないわけではありません。私が最初に確認するのは、顔立ちよりも「本人らしい魅力を邪魔しているものがないか」です。
清潔感は「高価なもの」ではなく手入れ
清潔感というと、オシャレな服や高価な美容サービスを想像する方もいますが、私はもっと基本的な部分から見ています。
こうした部分を整える目的は、別人になることではありません。
相手があなたの人柄を知る前に、「服のシワが気になる」「髪が乱れている」といった別の情報へ意識が向かないようにするためです。
ファッションは似合うこととTPOが大切
ファッションデザイナーとして服を見てきた私が婚活ファッションで大切にしているのは、流行を全部取り入れることではありません。
本人の体型、雰囲気、年齢、予算、そして会う場所に合っていることです。
たとえば高価なジャケットでも肩幅や袖丈が合っていなければ、本人より服の違和感が先に伝わります。一方、シンプルな服でもサイズが合い、靴まで手入れされていると、自然に「丁寧に準備してきた人」という印象につながります。
プロフィール写真についてさらに詳しく確認したい方は、結婚相談所のプロフィール写真の撮り方・服装・加工の考え方で詳しく整理しています。
表情・姿勢・所作も第一印象の一部
服や髪を整えても、表情がずっと硬かったり、目線が下がったままだったりすると、緊張が「話しかけにくさ」として伝わってしまうことがあります。
これは性格の問題ではありません。
緊張しやすい方なら、最初の挨拶だけ笑顔を意識する、椅子に深く沈み込みすぎない、相手が話す時には顔を向ける。それだけでも印象は変わります。
モテる人の特徴|性格と人柄
第一印象が出会いの入口だとすれば、人柄は「もう一度会いたい」「交際を続けたい」を決める大切な部分です。
性格を別人のように変える必要はありません。ここでは、生まれ持った性格というより、相手との関わり方に表れる特徴として見ていきます。
誠実で言動に大きなズレがない
婚活で信頼される方は、言っていることと行動が大きくズレません。
「また会いたいです」と言ったなら次の予定を相談する。「連絡します」と言ったなら連絡する。予定を変更する必要が出たら、できるだけ早く伝える。
こうした行動が続くと、相手は安心して次の段階へ進みやすくなります。
反対に、言葉では積極的なのに日程は毎回決まらない、会っている時は優しいのにLINEでは突然雑になる、といった変化が続くと、相手は「どちらを信じたらいいのかな」と不安になります。
人によって態度を大きく変えない
デート相手には丁寧なのに、店員さんには横柄。このような場面は、本人が思う以上に見られています。
婚活では「今日楽しかったか」だけでなく、「この人と生活したらどうだろう」という目線でも相手を見ます。
店員さんへの言葉遣い、電車や街中での振る舞い、自分より立場が弱い人への接し方。そうした部分から、人柄を想像する方は少なくありません。
特別によく見せようとするより、普段から周囲へ自然に丁寧に接するほうが、長い目では信頼につながります。
自分の機嫌を相手に全部背負わせない
落ち込むことも、不安になることも、婚活では普通にあります。
大切なのは、いつも明るくいることではありません。
嫌なことがあった時に相手へ強く当たるのではなく、「今日は少し疲れていて」と言葉にできる。気になることがあれば黙って態度に出すのではなく、落ち着いて話せる。
そういう関係なら、相手も必要以上に顔色をうかがわなくて済みます。
自信は「強く見せること」ではない
婚活でいう自信は、自分を大きく見せたり、経験豊富に振る舞ったりすることではないと私は思っています。
わからないことを素直に聞ける。相手から断られても人格まで否定されたと考えない。自分と相手の価値観が違うことを受け止められる。
こうした落ち着きのほうが、相手には安心感として伝わります。
恋愛経験が少ないこと自体が「モテない理由」になるわけではありません。経験が少なくても、相手を尊重し、わからないことを一つずつ学びながら進められる方は、ご縁を育てていけます。
モテる人の特徴|会話と行動
「会話が苦手だからモテない」と悩む方は多いのですが、おもしろい話をたくさんできることだけが会話力ではありません。
婚活では、相手が「自分の話をちゃんと聞いてもらえた」と感じられることがとても大切です。
聞き上手は質問の多さではありません
質問をたくさん準備しても、それだけでは聞き上手にはなりません。
相手が話している途中で次の質問を考えていたり、回答を聞かずに自分の話へ戻したりすると、質問数は多くても「聞いてもらえた」という感覚にはつながりにくいんですね。
私は、まず相手の話を最後まで聞いて、その内容に一度反応してから次の話題へ進むようお伝えしています。
「それ、楽しそうですね」「大変だったんですね」「私もそのお店、気になっていました」など、自然な一言で十分です。
具体的な話題選びや質問の仕方は、婚活で女性に選ばれる会話術で詳しく解説しています。
否定から入らない
相手と価値観が違う時に、何でも賛成する必要はありません。
ただ、「それは違うと思う」「普通はこうでしょう」と最初から否定されると、相手は自分の話を出しにくくなります。
まず「そういう考え方なんですね」と受け止めてから、「私はこう考えることが多いです」と伝える。
この順番だけでも、意見の違いを話し合いやすくなります。
結婚生活では、何もかも同じ価値観の人を探すというより、違いが出た時に話し合えるかも大切です。
感謝と謝罪を小さなうちに伝えられる
「ありがとうございます」「遅れてごめんなさい」と自然に言える人は、相手から見ても関係を作りやすいです。
デートのお店を探してもらった。駅まで来てもらった。予定を調整してもらった。
そんな時に「ありがとう」が一言あるだけで、相手は自分の行動を受け取ってもらえたと感じられます。
反対に、小さなことだからと何も言わない状態が続くと、「当たり前だと思われているのかな」と感じさせることもあります。
相手をコントロールしようとしない
好意が強くなるほど、返信がほしい、早く会いたい、真剣交際へ進みたい、という気持ちも大きくなります。
でも、自分の不安を解消するために相手を急かすと、相手はプレッシャーを感じることがあります。
大切なのは、好意を隠すことではありません。
「私はこう思っています」と気持ちは伝えながら、相手が自分で考えられる余白を残すことです。
交際が続くモテる人は何が違う?
婚活では、お見合い成立や初デートだけではなく、その後に関係を育てていく必要があります。
ここからは、第一印象の良さだけではなく、「交際を続けやすい人」の特徴を見ていきます。
返信速度より連絡の安定感を見る
LINEは早く返せば必ず好印象というものではありません。
仕事や生活のリズムは一人ひとり違いますし、文章を考えてから返信したい方もいます。
私が大切だと思うのは、返信速度の速さだけではなく、相手を必要以上に不安にさせないやり取りができているかです。
返信が遅くなる時にひと言伝える、日程調整には必要な返事をする、会う約束を曖昧なまま放置しない。こうした部分のほうが関係には影響します。
仮交際中の返信頻度、既読無視、追いLINEなどは検索意図が異なるため、このページでは詳しく掘り下げません。悩んでいる方は、仮交際のLINE返信相談|遅い時の見方と追いLINE対策で具体的に確認してください。
デートごとに少しずつ相手を知ろうとする
交際が続きやすい人は、毎回完璧なデートをしようとしているわけではありません。
前回聞いた話を覚えている。相手が好きだと言っていたものを覚えている。前回より一歩だけ深い話ができる。
そうやって、会うたびに相手への理解が少しずつ増えていきます。
逆に毎回同じような表面的な会話だけでは、楽しくても「この人と結婚生活を送れるかな」というところまで進みにくいことがあります。
自分も相手を選んでいい
モテる人の特徴を読んでいると、「相手から好かれるにはどうすればいいか」ばかり考えてしまうかもしれません。
でも、婚活ではあなたも相手を見ています。
無理をしないと会話が続かない、自分ばかり予定を合わせている、本音を言うと嫌われそうで怖い。そのような状態が続くなら、「もっとモテる努力をしなければ」と自分だけを責める必要はありません。
自分らしくいられることと、相手への配慮。この両方が成り立つ関係を探してくださいね。
婚活で本当に見たいのは「選ばれるか」だけではありません。
一緒にいると安心できるか。話し合えるか。お互いに大切にできるか。あなた自身も相手との関係を確認していきましょう。
成婚事例から見る「選ばれる人」の変化
ここからは、ENSHAREで実際に活動された会員さまの事例から、「モテる人の特徴」が婚活でどのように表れるのかを見ていきます。
掲載している事例は、すべての方が同じ期間や経過で成婚することを示すものではありません。年齢、活動状況、お相手とのご縁によって結果は異なります。
約10年の恋愛ブランクがあった30代前半男性
公開している30代前半男性の事例では、約10年間彼女がいない状態から婚活を始められました。
最初から恋愛経験が豊富だったわけではありません。
活動では、プロフィール写真、髪型、眉、服装といった第一印象だけではなく、お見合いでの会話、LINE、デート前後の振り返りも一つずつ確認しました。
ここで私が大切にしたのは、別人のように変えることではありません。その方がもともと持っていた誠実さや穏やかさが、最初の印象や会話の緊張に隠れないように整えることでした。
活動期間は5か月でした。
この事例からお伝えしたいのは、「5か月で成婚できる方法」ではありません。恋愛経験が少なくても、どこで魅力が伝わりにくくなっているのかを整理し、一つずつ改善できるということです。
10年彼女なしから成婚へ進んだ30代男性の事例では、活動中の変化をさらに詳しく紹介しています。
人数を追わず約3か月で成婚した20代後半男性
もう一つ印象的なのが、20代後半男性の成婚事例です。
この方は入会時から、たくさんの方と会うことだけを目的にせず、一つひとつのご縁を大切にしたいという考えを持っていました。
プロフィール写真や服装を準備し、交際中に迷った時には相談しながら活動。結果として、活動約3か月で成婚退会されています。
短期間という数字が目立ちますが、私がこの事例で大切だと思うのはそこではありません。
「モテるために人数を増やす」より、目の前の相手に丁寧に向き合ったことです。
婚活では、申し込み数やお見合い件数が多いほど必ずよい結果になるわけではありません。自分がどういう結婚を望んでいるのかを整理し、ご縁があった相手を丁寧に知ろうとすることも大切です。
ほかの年代や悩みの事例は、ENSHAREの成婚事例一覧で確認できます。
モテる人の特徴を自分に取り入れるには
ここまで読んで、「全部できていないとダメなのかな」と思わなくて大丈夫です。
一度に全部変えようとすると疲れてしまいます。
まずは、自分がどこで伝わりにくくなっているのかを確認しましょう。
お見合いが成立しにくいなら入口を確認
プロフィールを見てもらっても、なかなかお見合いにつながらない場合は、写真、プロフィール文、希望条件、申し込み方など、会う前の情報から確認します。
写真だけが原因だと決めつける必要はありません。
「写真と文章からどんな人物に見えているか」という全体を見ます。
初回で終わりやすいなら会った時を確認
お見合いや初デートまでは進むけれど、その先につながらない場合は、会話、表情、話す量、質問、服装、別れ際の印象などを振り返ります。
大切なのは、「自分のどこが悪かったんだろう」と落ち込むことではありません。
相手に伝えたい印象と、実際に伝わった印象にズレがなかったかを見ることです。
交際が続きにくいなら関係の育て方を確認
仮交際には進むけれど関係が続かない場合は、LINEだけに原因を求めません。
次回デートの日程、会う頻度、会話の深まり方、相手の気持ちを確認するタイミング、自分の好意の伝え方などを含めて見ます。
具体的な改善順序を知りたい方は、このページですべてを重複して説明するのではなく、婚活でモテる方法|写真・プロフィール・会話で選ばれる人になるコツをご覧ください。
この記事と「モテる方法」の役割は分けています。
このページは「どんな人が婚活で選ばれやすいか」を知るページです。実際に写真・プロフィール・服装・会話・LINEをどの順番で見直すかは、実践ページで詳しく解説しています。
よくある質問
まとめ|婚活でモテる人は安心感を育てられる人
モテる人という言葉を聞くと、外見が優れている人や恋愛経験が豊富な人を想像するかもしれません。
でも、婚活で私が実際に見ている「選ばれる人」は、それだけではありません。
- 清潔感を整え、相手に大きな違和感を与えない
- 自分を大きく見せず、誠実に向き合う
- 相手の話を聞き、違いをすぐ否定しない
- 約束・時間・連絡を丁寧に扱う
- 好意は伝えながら、相手を急かさない
- 自分も無理をせず、相手との相性を確認する
こうしたことが積み重なって、「また会いたい」「この人なら安心できそう」という気持ちにつながっていきます。
そして大切なのは、無理に別人になることではありません。
あなたが本来持っている優しさ、誠実さ、穏やかさが、相手にきちんと伝わる状態へ整えること。私は、それが婚活での印象改善だと思っています。
「プロフィールのどこを直せばいいかわからない」「写真や服装に自信がない」「会話やLINEで毎回迷ってしまう」という方は、一人で全部答えを出そうとしなくて大丈夫です。
