はじめまして、婚活サロンENSHARE(エンシェア)代表の高見真紀です。ファッションデザイナーとしての経験を活かし、見た目改善と第一印象アップ、そして会話サポートを組み合わせて、20代や30代の短期成婚をお手伝いしてきました。
日々、会員さまとお話をしていると、親が結婚を反対していることが理由で、プロポーズや成婚に踏み切れないケースを本当に多く目にします。親に結婚を反対された、親が結婚に賛成しない、親が結婚を認めない、親が結婚を許してくれない、そんな状況が続くと「もう一生独身なのかな…」と不安になりますよね。
特に、結婚相談所での真剣交際の段階や、両家顔合わせを控えたタイミングで、結婚を反対する親の言葉に揺れてしまう方は少なくありません。親に結婚を反対されたらどうするのが正解なのか、結婚に猛反対する親とどう向き合えばいいのか、相手の親が結婚を反対している場合は自分がどこまで口を出していいのか、悩みどころですよね。
中には、婚約者の親から結婚を反対されている、相手の親が結婚を反対しているから婚約破棄になりそう、という声もあります。親に結婚を反対された状態が続くと、あなた自身も疲れてきますし、パートナーや婚約者との関係にも影響が出てしまいます。
このページでは、親が結婚を反対するときによくある理由や、本音の背景、親への伝え方、説得のステップ、そしてどうしても折り合いがつかない場合の選択肢まで、実際に婚活相談の現場で見てきたケースを踏まえて、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
- 親が結婚を反対する主な理由と、その裏側にある本音を理解できる
- 親に結婚を反対されたときの整理の仕方と、冷静な現状把握の方法が分かる
- 親や相手の親を説得するときの具体的なステップと、理由別の対処法が分かる
- 親の同意がなくても結婚できるかどうか、婚姻手続きの基本ポイントを把握できる
親が結婚を反対するのはなぜ?主な理由と背景
まずは、親が結婚を反対するときに、どんな「表向きの理由」と「本音」があるのかを整理していきます。ここを押さえておくと、ただぶつかるのではなく、どこに不安があるのかを pinpoint しやすくなるので、後の説得ステップも進めやすくなりますよ。
よくある「表向きの理由」とは何か
親が結婚を反対するとき、多くの場合は最初に「分かりやすい理由」を口にします。いわゆる表向きの理由です。
たとえば、次のようなものですね。
- 収入が低くて将来が心配だから
- 転職が多くて仕事が安定していないから
- 年齢差が大きすぎて不安だから
- 学歴や職業、家柄が合わない気がするから
- 再婚や子連れの結婚だから
- 国際結婚で文化の違いが心配だから
婚活の現場でも、親が結婚を反対する理由を伺うと、だいたいこのあたりのキーワードが並ぶことが多いです。ここで大事なのは、これらは「ダメだから反対」ではなく、「説明不足だから不安で反対」になっているケースが多いということです。
お金、仕事、年齢、家族背景などは、不安が「イメージ」で語られやすいテーマです。つまり、親の頭の中には勝手にネガティブな未来図が作られていて、そこにきちんとした情報が届いていないだけ、ということもよくあります。
表向きの理由が経済面や年齢差だったとしても、それだけを「親の偏見」と決めつけずに、「何がどれくらい心配なのか」を細かく聞いていくことが大事です。
親の本音に潜む“不安・寂しさ・世間体”
表向きの理由の奥には、親なりの本音や感情が隠れています。ここに寄り添えるかどうかで、話し合いの雰囲気がガラッと変わります。
よく見られる本音は、たとえばこんなものです。
- 大事に育ててきた子どもが遠くに行ってしまう寂しさ
- 結婚生活で苦労してほしくないという守りたい気持ち
- 親戚や近所からどう見られるかという世間体
- 自分の老後や介護を誰が見てくれるのかという不安
親が「反対」と口にするとき、言葉としては厳しくても、根っこには「あなたに幸せになってほしい」があることがほとんどです。ただ、その伝え方が不器用だったり、言い方がキツかったりするので、あなたからすると「応援してもらえない」「理解してもらえない」と感じてしまうんですよね。
婚活サロンでの面談でも、「親は絶対に認めないと思います」とおっしゃる方の親御さんが、実際にお話を聞いてみると、単純に将来設計が見えていなくて不安になっているだけ、というケースもよくあります。
親が結婚を反対するときは、言葉のトーンよりも、その奥にある感情を見にいくイメージを持ってみてください。「寂しいのかな」「不安なんだろうな」と一旦受け止めてから話すと、あなたの伝え方も自然と変わります。
親自身の価値観や経験が影響するケース
もうひとつ大事なのが、親自身の人生経験や価値観が、結婚への反対に大きく影響しているパターンです。
たとえば、
- 親自身が結婚生活で苦労した経験がある
- 親の世代の「常識」に強く縛られている
- 離婚や不倫、借金などで傷ついた経験がある
- 「こうあるべき」という理想の結婚観が固まっている
この場合、あなたやお相手に問題があるというより、親の過去のストーリーが色眼鏡になっていることが多いです。たとえば、親が「結婚で苦労したタイプ」の場合、自分のような思いをさせたくない一心で、相手のちょっとした欠点を大きく捉えて反対してしまうことがあります。
また、年収や学歴、家柄に強くこだわる親御さんもいらっしゃいますが、それも親の育った環境や、親戚からのプレッシャー、職場文化などの影響が大きいです。
価値観がぶつかっているときは、「どちらが正しいか」よりも、「世代や経験の違いなんだな」と一度切り分けて考えると、感情的になりすぎずに会話がしやすくなります。
反対理由が複合している場合の捉え方
実際には、「年齢差がある上に年収も不安で、しかも遠距離」というように、複数の理由がミックスされているケースもよくあります。
この場合にやりがちなのが、全部まとめて説得しようとしてしまうことです。そうすると、あなたも親も情報がごちゃごちゃになってしまって、余計に話がこじれやすくなります。
おすすめは、次のように整理してみることです。
- 親が一番強く気にしているポイントはどこか(第1懸念)
- その次に気にしているポイントは何か(第2懸念、第3懸念)
- その中で、数字や資料で説明できるものはどれか
- 感情として寄り添う必要があるものはどれか
「全部分かってもらう」ではなく、「一番大きな不安から順番に小さくしていく」イメージを持つと、現実的な落としどころが見えやすくなります。
まず最初にやるべきこと:反対理由の整理と現状把握
親に結婚を反対されたとき、いきなり説得に走るのではなく、まずは「自分たちの状況」と「親の不安」を整理することが大事です。このパートでは、冷静になるための整理の仕方を一緒に見ていきますね。
「親の懸念」を事実と感情に分けて整理する
親の言葉をそのまま受け取ると、「全部自分が悪い」「全部相手が悪い」と感じてしまいがちですが、そうではありません。まずは親の懸念を、
- 事実ベースの心配(収入、職歴、距離、健康状態など)
- 感情ベースの心配(寂しさ、世間体、過去のトラウマなど)
この2つに分けてみてください。
紙に書き出すのがおすすめです。親が言っていたことを思い出しながら、「これは数字で説明できる話」「これは気持ちの話」と仕分けしていくと、どこから手をつければいいかが見えやすくなります。
事実ベースの心配は、家計表や仕事の見通しなどである程度説明できます。一方、感情ベースの心配は、「理解しようとしている姿勢」を見せること自体が大事になってきます。
パートナーとの将来設計は合っているか
次に確認したいのが、あなたとパートナーの将来設計がどれくらい擦り合わせられているかです。親が結婚を反対する背景には、「二人が本当に現実を見ているのか不安」という気持ちもよくあります。
たとえば、次のようなテーマが話せているかチェックしてみましょう。
- 住む場所(実家近く、職場近く、どちらの地元に住むか)
- 仕事のスタイル(共働きか、転勤はどうするか、将来の転職はあり得るか)
- お金の管理(家計の口座、貯金の目標、借金やローンの扱い)
- 子どもについて(欲しいかどうか、いつ頃考えたいか)
- 親との距離感(帰省頻度、介護やサポートのイメージ)
このあたりがざっくりでも共有できていると、親に説明するときに説得力が増しますし、何より二人の足並みがそろっているかも確認できます。
ENSHAREでは、真剣交際の段階でこうした話し合いのサポートもしています。真剣交際の話すことリストについては、真剣交際の話すことリストで失敗しない進め方完全ガイドでも詳しく解説しているので、必要であれば参考にしてみてください。
親の気持ちを聞くための質問テンプレート
親の本音を引き出すには、「責めない聞き方」がとても大事です。おすすめの質問の形を、いくつかテンプレートとしてご紹介しますね。
- 「お父さんお母さんが、一番心配しているのはどんなところ?」
- 「もしこの結婚を認めるとしたら、どんな状態になっていたら安心できそう?」
- 「逆に、こうなってしまったら不安というポイントはある?」
- 「私ができる努力って、どんなことだと思う?」
ポイントは、「どうして分かってくれないの?」ではなく、「何が不安なの?」と聞くことです。問いかけを変えるだけで、親の反応はかなり柔らかくなります。
親の言葉を最後まで聞ききること自体が、信頼を取り戻す第一歩です。途中で反論したくなっても、まずは最後まで聞いてから、自分の話をするように意識してみてください。
反対理由の優先順位を出す方法
整理がある程度できたら、親の反対理由に優先順位をつけてみましょう。
やり方はシンプルで、親が挙げていた理由を1つずつ確認しながら、
- 「これは1〜10のうち、どれくらい心配?」
- 「もしこれがクリアになったら、結婚への気持ちはどれくらい変わりそう?」
という聞き方をしてみることです。親に直接聞くのが難しい場合は、あなたが「親の立場だったらどう感じるか」を想像して優先度をつけてみてもOKです。
そうすると、「実は経済面よりも、遠距離になることのほうが寂しい」「年齢差よりも、相手の仕事がよく分からないのが不安」というように、本当の優先度が見えてくることがあります。
親が言語化できていない“影の懸念”を見つけるコツ
親の中には、自分でもうまく言葉にできていない不安を抱えている人もいます。なんとなくモヤモヤしているけれど、その正体が分からない、という状態ですね。
そんなときに使えるのが、
- 「たとえば、どんな場面が一番心配?」
- 「一番イヤだなと思う未来のパターンってどんな感じ?」
という、具体的なイメージを聞き出す質問です。
また、親の過去の話を聞いてみるのも効果的です。自分の結婚生活の苦労や、祖父母との関係で大変だったことを話してくれたら、「だからこそ、こういう相手は心配なんだな」と腑に落ちることもあります。
影の懸念は「正体が分からないから大きく感じる」ものです。少しずつ言葉にしていくことで、不安の輪郭がはっきりしていきます。
親を説得するための基本ステップ
整理ができたら、次はいよいよ説得のステップです。ただ、「説得=押し切る」ではありません。ここでは、親の気持ちも大切にしながら、自分たちの意思もきちんと伝えていくためのプロセスを順番にお話しします。
ステップ1:まずは「聞くこと」に徹する
一番最初にやるべきことは、やっぱり「徹底的に聞くこと」です。親が結婚を反対すると、つい「そんなことないよ!」と反論したくなりますが、それをやってしまうと親は防御モードに入ってしまいます。
まずは、
- 最後まで話を遮らない
- メモを取りながら聞く(本気度が伝わります)
- 「そんなふうに心配してくれているんだね」と気持ちを受け止める
この3つを意識してみてください。
親は「言いたいことを全部聞いてもらえた」と感じるだけで、安心感がかなり変わります。聞き切った上で、「私の考えも聞いてほしい」とお願いすると、こちらの話も入りやすくなります。
ステップ2:不安を解消する材料(家計・住まい・働き方)を見える化
次のステップでは、親の不安を数字や具体的なプランで見える化していきます。特に多いのが、経済面と住まい、働き方への不安ですね。
家計のイメージをざっくりでも共有する
完璧なライフプラン表まで作らなくて大丈夫ですが、
- 二人の手取り月収の合計
- 家賃や光熱費、通信費などの固定費
- 食費や交際費、趣味に使うお金の目安
- 毎月どれくらい貯金できそうか
このくらいはざっくり伝えられるようにしておくと、親としてもイメージしやすくなります。
住む場所と働き方の見通しをセットで伝える
親からすると、「どこで、どんなふうに暮らしていくつもりなのか」が分からないと、不安が膨らみます。住むエリア、通勤時間、転勤の可能性、テレワークの有無など、分かる範囲で共有しておきましょう。
ステップ3:相手を知ってもらう機会を丁寧に重ねる
親が結婚を反対するとき、「会ったことがないから」「まだよく知らないから」という理由が隠れていることも多いです。この場合、1回の挨拶で全部ひっくり返そうとするのではなく、短い時間の接点を複数回持つように工夫してみてください。
たとえば、
- 最初はカジュアルな食事(1〜2時間)から
- 親の好きな話題(仕事、趣味、地元ネタ)を事前に共有しておく
- 相手からも「お父さんお母さんの話、よく聞いています」と伝えてもらう
など、小さな信頼の積み重ねが効いてきます。
スピード婚の場合など、親の不安が大きくなりやすいケースについては、スピード婚でも後悔しないための対話と見極めのポイントでも詳しくお伝えしているので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
ステップ4:第三者(親族・兄弟姉妹)の協力を活用する
どうしても直接の親子だと感情的になりやすい場合、親族や兄弟姉妹の力を借りるのも一つの方法です。
たとえば、
- 冷静に話せる兄弟姉妹に相談して、親の本音を聞いてもらう
- 信頼している親戚(おじ・おばなど)から一言フォローしてもらう
- 仲人型相談所の場合は、担当カウンセラーに間に入ってもらう
第三者が入ることで、親も少し冷静になれますし、あなたも感情的になりすぎずに済みます。
ステップ5:結論を急がず、時間を味方につける
親が結婚を反対しているとき、すぐに「Yes」をもらおうとすると、かえって反発を招きやすくなります。特に、交際から成婚までのスピードが早いカップルは、親の気持ちがついていけていないことも多いです。
そんなときは、
- 「◯ヶ月だけ様子を見てほしい」と時間を区切ってお願いする
- その間に、定期的に近況を報告する
- ネガティブな情報も包み隠さず共有する(信頼につながります)
というスタンスで、「焦らず・隠さず」を意識してみてください。
説得が難航したときの「冷却期間」の取り方
話し合いを重ねていく中で、どうしても感情がぶつかり合ってしまうタイミングもあります。そんなときは、あえて一度「冷却期間」を取るのも大切です。
冷却期間といっても、何もしないわけではありません。
- 一定期間、結婚の話題を出さずに日常会話中心に戻す
- 「今はお互い熱くなっているから、少し時間を置こう」と言葉で共有する
- その間に、二人の関係や将来設計をさらに固めておく
「今は話し合ってもこじれるだけだな」と感じたら、一旦距離を置く勇気も必要です。
理由別の対処法:親の反対をどう乗り越えるか
ここからは、よくある「親が結婚を反対する理由」ごとに、どんな説明や工夫が効果的かを見ていきます。あなたの状況に近いところから読んでみてくださいね。
経済力への不安(収入・貯金・借金・転職)
親の反対理由で一番多いのが、やはりお金に関する不安です。「本当に生活していけるの?」「借金はないの?」という心配ですね。
収入と支出のバランスを数字で見せる
家計の話は、ふわっとした説明だと不安が消えません。ざっくりでいいので、
- 二人の手取り月収の目安
- 想定している家賃や生活費
- 毎月の貯金目標
を紙に書き出して、親に見せながら説明してみましょう。
借金やローンがある場合は正直に話す
奨学金や車のローン、過去のカードローンなど、返済中のものがある場合は、隠さずに話したうえで、
- 残高はいくらか
- 毎月いくら返済しているか
- 完済予定はいつ頃か
を具体的に伝えましょう。隠して後からバレるほうが、信頼は大きく傷つきます。
遠距離・県外就職・地元を離れる不安
地元から離れる結婚や、遠距離婚になるケースでは、親の寂しさや老後の不安が強く出やすいです。
帰省や連絡のルールを一緒に決める
たとえば、
- お盆と年末年始は必ず帰省する
- オンライン通話を月1回はする
- 何かあったときはすぐに連絡する
など、具体的なルールを決めて提案すると、親も安心しやすくなります。
介護やサポートのイメージも伝えておく
将来的な介護やサポートについても、「全く考えていないわけではないよ」と伝えておくのがポイントです。完璧な答えはなくて大丈夫ですが、「何も考えていない」と思われるのが一番不安につながります。
年齢差が大きい/若すぎると言われる場合
年の差婚や、若い年齢での結婚は、親世代から見ると心配が大きくなりがちです。
年上彼女や年上彼氏との恋愛がテーマになるときは、親が反対しやすい理由の整理や懸念の潰し方について、婚活プロが解説する年上の彼女との恋愛で関係が長続きする法則でも詳しく触れています。
ここで大事なのは、
- 健康面や仕事面での見通し
- 子どもを望む場合のタイミング
- 老後のライフプラン
といった、年齢によって変わる現実的なテーマを、二人がどれだけ話し合えているかです。そのうえで、「勢いだけではなく、ここまで考えたうえで決めている」という姿勢を親に見せていきましょう。
国際結婚への反対(文化・言語・ビザ問題)
国際結婚の場合、親が心配しやすいポイントは一気に増えます。言葉や文化、宗教、ビザなど、未知の要素が多いからです。
ここでは、
- どの国の人なのか、どんな文化背景があるのか
- 日本語でどれくらいコミュニケーションが取れるか
- ビザや在留資格、仕事の安定性についてどこまで調べているか
といった情報を、できるだけ具体的にまとめて伝えるのがポイントです。
在留資格やビザの条件は、法律や制度の変更の影響を受けやすい部分です。ここは必ず、公式情報や専門家の情報で最新の状況を確認してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
宗教・価値観の違いが理由の場合
宗教や価値観の違いがある場合、親は「日々の生活や子育てにどんな影響があるのか」が見えないことを恐れています。
生活レベルでの違いと共通点を整理する
宗教と聞くと身構えてしまう親御さんもいるので、
- 食事の制限があるかどうか
- お祝い事やお葬式など、イベントの違い
- 子育てに関する考え方
など、具体的な生活のイメージに落とし込んで説明すると安心されやすいです。
再婚・バツイチ・子連れが理由で反対される
再婚や子連れの結婚の場合、親は「今度こそ大丈夫なのか」「子どもの気持ちはどうなるのか」を心配します。
このテーマはとても繊細なので、
- 前の結婚から何を学んだのか
- なぜ今回の結婚では同じ失敗をしないと言えるのか
- 子どもの気持ちにどう向き合っているのか
を、無理のない範囲で共有していくといいですよ。
仕事や地位・学歴・家柄の差を問題視されるケース
職業や学歴、家柄にこだわる親御さんも少なくありません。「釣り合いが取れないのでは」「周りにどう思われるか心配」という気持ちが背景にあります。
ここでは、
- 相手の仕事の内容や働き方を具体的に説明する
- どんな価値観で仕事を選んでいるのかを共有する
- 家柄や肩書きよりも、日々の生活や人柄を重視していることを伝える
といったコミュニケーションが有効です。
相手の家庭環境(親の印象・家族事情)が懸念されている場合
親は、あなたのパートナーだけでなく、その家族のことも見ています。相手の親の言動や、家族関係が気になるという声も多いです。
ここでは、
- 相手の家庭でどんな雰囲気で育ってきたのか
- あなた自身がその家族とどう付き合っていくつもりなのか
- 問題がある場合、それをどう距離感コントロールしていくか
などを正直に話していきましょう。
同棲やデキ婚に対する抵抗を受けている場合
同棲や授かり婚(いわゆるデキ婚)については、親世代と感覚が違うことも多く、反対されやすいテーマです。
同棲については、「結婚前に生活の相性を確認したい」という意図をきちんと伝えつつ、期間やルール(家計の分担、親への報告の仕方など)を明確にしておくと、安心材料になります。
妊娠が分かった場合は、どのタイミングで親に伝えるかも大事です。このあたりは状況によってベストな選択が変わるので、最終的には医療機関や専門家とも相談しつつ、慎重に判断していきましょう。
親への伝え方・言い方のポイント
同じ内容でも、「どう伝えるか」で受け取られ方は大きく変わります。この章では、親への言い方やコミュニケーションのコツを具体的に見ていきます。
言ってはいけない言葉・逆効果になる言動
まずは、親が結婚を反対しているときに、避けたほうがいい言葉や行動からお伝えします。
- 「どうせ分かってくれないでしょ」などのあきらめ言葉
- 「時代遅れだよ」など、親の価値観を真っ向から否定する言葉
- 「結婚するのは私なんだから関係ないでしょ」という突き放す言い方
- 怒鳴る、泣き叫ぶ、LINEを連投するなどの感情的な反応
これらは、親の不安を余計に強くしてしまう言動です。親も人間なので、責められると「意地でも認めない」というモードに入りやすくなります。
親を否定せずに自分の意思を伝えるテンプレ
おすすめの伝え方は、
- 親の気持ちを一度受け止める
- そのうえで、自分の考えを落ち着いて話す
という順番です。
たとえば、こんな言い方が使えます。
- 「心配してくれているのはすごく伝わるし、ありがたいと思ってるよ。」
- 「そのうえで、私たちはこういう理由で結婚したいと思っているんだ。」
- 「簡単にOKしてとは言わないけれど、一度私たちの話も聞いてもらえたら嬉しい。」
「でも」ではなく「そのうえで」を使うと、会話のトーンが柔らかくなるので、意識してみてください。
怒っている親と話すときのコミュニケーション術
親が感情的になっているときは、こちらもつられてしまいがちです。そんなときは、
- 一旦時間を区切る(「今日はここまでにしよう」と提案する)
- 直接会って話すか、電話に切り替える(文字だけのやり取りは誤解が増えやすいです)
- 味方になってくれる家族がいれば、同席してもらう
といった工夫をしてみてください。
手紙・LINE・電話など、媒体別の伝え方のコツ
直接会って話すのが一番ですが、どうしても感情がぶつかる場合は、手紙やLINEで一度自分の気持ちを整理して伝えるのも一つの方法です。
- 手紙:時間をかけてじっくり読んでもらいたいときに向いている
- LINE:要点を短く伝えたいときに便利。ただし、長文は避ける
- 電話:微妙なニュアンスも声で伝えたいときに使う
パートナー同席の話し合いを成功させる準備
親に結婚を反対された状態でパートナーを連れていく場合、事前準備がとても大事です。
- 親が気にしているポイントを事前に共有しておく
- パートナーが話しやすいように、あなたが会話の橋渡しをする
- いきなり結婚の話から入らず、まずは親のことを知る会話から始める
パートナーに「味方になってくれている」と感じてもらえるように、あなた自身が間に立つ意識を持ってあげてくださいね。
親が結婚を反対するときのNG行動
ここでは、親に結婚を反対されたときに「やってしまいがちだけれど、実は逆効果」というNG行動をまとめておきます。当てはまりそうなものがないか、一緒にチェックしてみましょう。
感情的な反論や論破を試みる
親の言葉にイラっとしてしまって、「それは違う」「そんなの偏見だよ」と反論したくなる気持ちはよく分かります。ただ、感情的に反論したり、論破しようとしたりすると、親は「バカにされた」と感じてしまい、話し合いが前に進まなくなります。
親を悪者扱いする(相手にも伝わる)
親に結婚を反対されてつらいとき、パートナーに愚痴を言いたくなるのも自然なことです。ただ、「うちの親はいつもこう」「本当に面倒くさい」といった言い方を続けていると、パートナーから見た親の印象もどんどん悪くなってしまいます。
結果的に、「親 vs パートナー」の構図ができてしまい、あなたが板挟みになってしまうことも多いです。
嘘・隠し事で乗り切ろうとする
たとえば、
- 相手の年齢や職業をぼかして伝える
- 借金や離婚歴を隠す
- 「会社の人と出かける」と言って実はお相手と会っている
といった「小さな嘘」を積み重ねてしまうと、後からバレたときに親の信頼は一気に失われます。親が結婚を反対している状況だからこそ、正直さが大事です。
「どうせ結婚するから」と会話を拒絶する
親が結婚を認めてくれないとき、「もう勝手に婚姻届を出そう」と考える方もいます。ただ、「どうせ結婚するんだから」と親との話し合いを完全にシャットアウトしてしまうと、親子関係の修復はどんどん難しくなります。
パートナーと親が対立する構図を作る
「親がああ言ってたよ」「相手はこう言ってたよ」と、両方の不満をそのまま伝えてしまうと、あっという間に対立構図ができあがります。
あなたの役割は「翻訳者」であって、「伝書バト」ではありません。どちらの気持ちもできるだけ柔らかく伝える意識が大切です。
焦って無断入籍をするリスク
法律上、一定の条件を満たせば、親が反対していても結婚自体は可能な場合があります。ただ、感情的になって無断入籍をしてしまうと、
- 親子関係が長期的にこじれるリスク
- 孫が生まれたときの関わり方が難しくなるリスク
- 冠婚葬祭や親族付き合いに大きな影響が出るリスク
が高くなります。ここは勢いではなく、よく考えたうえで判断していきましょう。
親がどうしても認めてくれないときの選択肢
できることは全部やった。それでも親が結婚を認めてくれない…。そんなとき、あなたにはどんな選択肢があるのでしょうか。一緒に整理していきます。
期限を決めた再交渉の方法
まずは、「◯ヶ月だけ時間をください」と期限を区切ったうえで、再交渉のチャンスを作る方法があります。その期間に、
- 仕事や収入の安定に向けてどこまで動けるか
- 親とのコミュニケーションをどれだけ積み重ねられるか
- お相手と親の接点を少しずつ作れるか
を意識して過ごしてみましょう。
条件付き合意で折り合いをつける
たとえば、
- 「貯金が◯◯万円たまったら結婚を認める」
- 「1年間は遠距離で様子を見て、その後改めて話し合う」
- 「最初の数年は近居で生活をスタートする」
といった「条件付きの合意」を目指すのも一つの方法です。親も、自分の不安が何かしら形になることで、歩み寄りやすくなります。
入籍と挙式・顔合わせを切り離す
親が結婚を反対している状況では、いきなり挙式や披露宴までセットで考えるとハードルが上がります。
- まずは二人で入籍だけ先に済ませる
- 挙式や披露宴、両家顔合わせは時期をずらして検討する
という形も、現代では珍しくありません。親の気持ちや経済状況も踏まえながら、ベストなタイミングを探っていきましょう。
距離感を調整した“新しい親子関係”を築く
残念ながら、親が完全に賛成してくれないまま結婚に踏み切るケースもあります。その場合でも、「一切付き合わない」か「今までどおりベッタリ付き合う」かの二択ではありません。
適度な距離感を保ちながら、
- 最低限の連絡や報告はする
- 無理に理解させようとしすぎない
- 時間がかかっても、少しずつ関係を温めていく
というスタンスで、新しい形の親子関係を築いていく方も多いです。
押し切る前に確認すべき現実的リスク
親の反対を押し切って結婚すること自体は、決して間違いではありません。ただ、その前に、
- 経済的なサポートが全く受けられなくなる可能性
- 冠婚葬祭や親族付き合いでの孤立
- 将来、子どもが生まれたときの関係性
など、現実的なリスクも一度冷静に見ておくことをおすすめします。
親との縁が切れそうなときの対処(精神的ケア含む)
「縁を切る」「勘当だ」という言葉が出てしまうケースもあります。これは、とてもつらいですよね。
こうした状況では、
- 一人で抱え込まず、信頼できる友人や専門家に相談する
- カウンセリングやメンタルケアも選択肢に入れる
- 時間をおいてから、改めてコンタクトを取る余地を残しておく
ことが大切です。心がすり減ってしまう前に、あなた自身のケアを最優先にしてあげてください。
相手の親が結婚を反対しているときの対応
ここまでは主に「自分の親」が結婚を反対しているケースを中心にお話ししてきましたが、「相手の親」が反対しているケースもよくあります。そのときの考え方と動き方についてお伝えします。
自分の親と“相手の親”では対処が違う理由
自分の親に対しては、ある程度感情もぶつけられますが、相手の親となるとそうはいきません。関係性の距離が違うからです。
相手の親が結婚を反対しているときは、
- まずは自分のパートナーに、親の本音を聞いてきてもらう
- こちらからは「敬意」を前提に、できることを提案する
- 最終的な決断は、二人で話し合ったうえで決める
という流れを意識してみてください。
相手の親を安心させるポイント(特に男性側・女性側で違う)
たとえば、
- 男性側の親が、女性の家事や仕事との両立を心配している
- 女性側の親が、男性のお金の管理や生活力を心配している
といったケースは多いです。
男性側・女性側で心配のポイントが違うことも多いので、パートナーと一緒に「自分の親はどこを気にしがちか?」を整理してみると、具体的な対策が考えやすくなります。
両家顔合わせが進まないときの調整方法
相手の親が結婚を反対していると、両家顔合わせの日程すら決まらない…ということもあります。
その場合は、
- まずは片方の親と先に会って信頼関係を作る
- オンラインでの顔合わせから始める
- 「結婚前提の最終確認」ではなく、「お互いを知る会」としてハードルを下げる
といった形で、ステップを細かく分けていくのがおすすめです。
相手側の家柄・文化・習慣が違うときの橋渡し方法
育った環境や文化が違うと、ちょっとした行動や言葉の選び方で「失礼だ」と受け取られてしまうこともあります。
あなたができることは、
- 自分の親に、相手の家の文化や習慣を事前に説明しておく
- 相手の親には、「うちの親はこういうタイプです」と伝えておく
- 初対面の場では、失礼がないようにフォローに回る
という「通訳役」です。少し大変ですが、この橋渡しができると、両家の信頼関係はぐっと築きやすくなります。
親が結婚を反対したまま結婚するメリット・デメリット
最終的に、親が完全に賛成しないまま結婚に踏み切る、という選択をする方もいます。そのときのメリット・デメリットを整理しておきましょう。
メリット(夫婦の自立・自由度)
親の強い反対を乗り越えて結婚した場合、
- 夫婦としての結束感が強くなる
- 親に頼りすぎない自立した生活スタイルになりやすい
- 自分たちの価値観を大切にしながら暮らせる
といったメリットを感じる方もいます。
デメリット(将来の親戚関係・出産・冠婚葬祭の影響)
一方で、
- 出産や子育てのときに、実家のサポートが受けにくくなる可能性
- 冠婚葬祭などで気まずい雰囲気が続く可能性
- 親が体調を崩したときに、連絡やサポートがスムーズにいかない可能性
といったデメリットもあります。
親子関係を壊さないために最低限保つべきライン
たとえ親の賛成が得られなかったとしても、
- 重要な出来事(結婚・出産・転居など)はきちんと報告する
- 一方的に責めるような言葉は避ける
- いつか関係を修復できる余地は残しておく
といった最低限のラインを意識しておくと、後々「やっぱり仲直りしたい」と思ったときに動きやすくなります。
婚姻手続きの基礎知識:親の同意がなくても結婚できる?
ここでは、法律や手続きの面から、「親の同意がなくても結婚できるのか?」という点をざっくり整理しておきます。制度は変わる可能性があるので、最終的には必ず公式情報を確認してくださいね。
親の同意が不要になる年齢の基準
現在の日本では、原則として、男女とも18歳以上であれば、親の同意がなくても婚姻届を出すことができるとされています(一部例外の経過措置はあります)。
ただし、婚姻年齢や親の同意の扱いは、法律の改正や経過措置の有無によって変わる可能性があります。正確な条件については、お住まいの市区町村の公式サイトや法務省・自治体などの公式情報を必ず確認してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
婚姻届に必要なもの(本人・証人)
一般的には、
- 婚姻届書(役所で配布されています)
- 夫婦になる二人の署名・押印
- 成年(18歳以上)の証人2名の署名・押印
- 本籍地以外で届ける場合の戸籍謄本 など
が必要になります。細かい必要書類は自治体によって異なる場合があるので、事前に役所の窓口や公式サイトで確認しておきましょう。
親が反対していても婚姻届は受理されるのか
成年に達している場合、基本的には親が反対していても、婚姻届は法律上の要件を満たしていれば受理されることが多いです。
ただ、「提出できるかどうか」と「その後の生活がうまくいくかどうか」は別問題です。親が結婚を反対しているまま無理に進めると、精神的な負担や人間関係のトラブルが長引いてしまうこともあります。
勝手な婚姻届を防ぐ「不受理申出」の仕組み
逆に、「自分の意思に反する婚姻届を誰かに出されるのが不安」という場合には、役所に「不受理申出」をしておくことで、本人の意思を確認できない婚姻届を受理しないようにしてもらえる制度があります。
これも手続きの方法や必要書類が自治体ごとに異なる可能性がありますので、利用を検討する場合は、必ず役所の窓口で確認してください。
同意なし結婚の“法律上はOKでも生活上はNG”になる理由
法律上は、一定の条件を満たせば親の同意なしで結婚できる場面もありますが、生活面では、
- 実家との関係がこじれることで、長期的なストレスになる
- 出産・育児・介護など、人生のイベントでサポートを得にくくなる
- パートナー側の親族との関係にも影響する
といったリスクがあります。「届出が出せるか」だけでなく、「その後の人生をどう歩みたいか」まで視野に入れて考えることが大切です。
結婚後の親子関係を長期的に良くする方法
無事に結婚が決まってからが、親子関係の本当のスタートでもあります。ここからは、結婚後もできるだけ健やかな親子関係を保つためのポイントをお話しします。
“夫婦+親”の距離感をどう設計するか
結婚後は、「夫婦」と「親」との距離感をあらためて設計し直す必要があります。
- 何か決め事をするときは、まず夫婦で話し合う
- そのうえで、必要に応じて親に相談する
- 親の意見はあくまで参考として受け取る
というバランスを意識すると、親子関係も夫婦関係も安定しやすくなります。
定期連絡・帰省頻度の具体的ルールづくり
たとえば、
- LINEは週1回は送る
- 帰省は年2〜3回を目安にする
- 何か大きな出来事があったときは必ず報告する
といった簡単なルールを夫婦で決めておくと、親も安心しやすくなります。「何も聞かされていない」という状態が続くと、不安から口出しが増えやすくなるので、情報の共有はこまめにしていきたいところです。
介護・老後をどう二人で支えていくか
親の介護や老後のサポートは、誰にとっても重たいテーマですが、避けて通れない話でもあります。
いきなり完璧な答えを出す必要はありませんが、
- どちらの親がどんなリスクを抱えているか
- 介護が必要になったとき、どんな選択肢があるか
- 二人でどこまでサポートできそうか
を、夫婦で少しずつ話していくことが大切です。
子どもが生まれた後に親との関係が改善する理由
実際には、「孫の存在」がきっかけで、親の態度が柔らかくなるケースもたくさんあります。最初は結婚を反対していた親が、孫の顔を見た途端にデレデレになった、なんて話も珍しくありません。
もちろん、必ずしもそうなるとは限りませんが、「時間と経験が親の気持ちを変えていくこともある」と知っておくだけでも、少し気持ちが楽になるかもしれません。
親と完全に距離を置くべきケースの見極め方
一方で、残念ながら、
- 暴力や過度なモラハラがある
- 経済的搾取が続いている
- 子どもやパートナーへの攻撃が止まらない
といったケースでは、心身の安全を守るために距離を置く決断が必要になることもあります。
DVや虐待、経済的搾取などが疑われる場合は、必ず専門機関や窓口に相談してください。この記事の内容はあくまで一般的な考え方であり、個別のケースに対する法的アドバイスではありません。正確な情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
最後に、婚活サロンでよくいただく質問を、簡単にお答えしておきます。気になるものからチェックしてみてください。
親が結婚を許してくれないまま同棲しても大丈夫?
同棲自体は二人の自由ですが、親が強く反対している中で同棲を始めると、関係がさらにこじれる可能性もあります。期間やルールを明確にし、「将来に向けた準備」という位置づけで話せるといいですね。
親が相手を嫌う理由がわからない時にどうすべき?
理由がよく分からないときは、「どの場面を思い出すと、そう感じる?」と具体的な場面を聞いてみると、本音が見えてくることがあります。相手の何が気になっているのか、丁寧に言葉にしてもらうことが大切です。
結婚挨拶がうまくいかず反対されたときのやり直し方
一度の挨拶でうまくいかなかったとしても、そこで終わりではありません。時間を置いてから、短時間の再訪やオンラインでの再会など、小さな接点を重ねていくことで、印象が変わっていくこともあります。
絶縁を言われた場合、どう対応するべき?
「絶縁」という言葉は、親の側の感情がピークに達したときに出てくることも多いです。すぐに反応せず、一度時間を置いてから、手紙やメールで落ち着いた気持ちを伝える方法もあります。同時に、あなた自身の心を守るために、信頼できる人や専門家に相談することも忘れないでください。
親が反対して破談したケースから学べること
つらい経験ではありますが、「なぜ親があそこまで強く反対したのか」をあとから振り返ってみると、自分のパートナー選びの軸や、家族との付き合い方について、たくさんの学びが見えてくることがあります。
親の介護と結婚、どちらを優先するべき?
これは正解が一つではない、非常に難しいテーマです。親の状態や兄弟姉妹の有無、経済状況などによってベストな選択は変わります。どちらか一方を選ぶというより、「どう分担できるか」を家族で話し合っていくことが大切です。
妊娠がわかった場合、先に親へ話すべき?
妊娠が分かったタイミングでの報告は、とても繊細な問題です。体調や妊娠の経過、親の性格などを踏まえて慎重に考えていきましょう。医療機関や専門家のアドバイスも参考にしながら、二人でベストなタイミングを決めてください。
まとめ
親が結婚を反対している状況は、とても苦しいですよね。でも、その裏側には、あなたを大切に思うがゆえの不安や寂しさ、世間体へのプレッシャーなど、さまざまな感情が絡み合っています。
大切なのは、
- 親の「表向きの理由」と「本音」を整理して理解しようとすること
- 二人の将来設計をしっかり話し合い、言葉と数字で説明できるようにすること
- 感情的にぶつかるのではなく、時間も味方にしながら対話を重ねていくこと
- それでも折り合えない場合に、現実的な選択肢とリスクを見据えて決断すること
です。
婚活サロンENSHAREでは、親への挨拶や結婚の報告、親の反対への向き合い方も含めて、お一人おひとりの状況に合わせてサポートしています。親が結婚を反対していて不安な状態でも、丁寧に一歩ずつ整えていくことで、「自分の人生を自分で選んだ」と思える形に近づいていけますよ。
この記事の内容は、私がこれまで会員さまと向き合ってきた経験をもとにした、あくまで一般的な考え方です。法律・手続き・在留資格・医療などに関する情報は、必ず最新の公式情報をご確認のうえ、最終的な判断は各分野の専門家にご相談ください。
一人で抱え込まず、「親が結婚を反対しているからこそ、どうやって自分たちらしい結婚と家族関係をつくっていくか」を一緒に考えていきましょう。












.jpg)