はじめまして、婚活サロンENSHARE(エンシェア)代表の高見真紀です。ファッションデザイナーとしての経験をベースに、見た目改善と第一印象アップ、そして会話サポートで、20代・30代の短期成婚をサポートしています。
今日は、仮交際で手を繋ぐことについて不安やモヤモヤを抱えているあなたに向けて、じっくりお話ししていきます。仮交際で手を繋ぐのはいつからがいいのか、仮交際で手を繋ぐのは何回目のデートが目安なのか、そもそもどのタイミングで手を出したらいいのか…ここ、すごく気になりますよね。
男性側は、仮交際で手を繋ぐ男性心理として「脈ありだと思っていいのか」「真剣交際につなげるアピールになるのか」を知りたくなりますし、女性側は、仮交際で手を繋がれたときの女性心理として「まだ気持ちが追いついていないのに触れられるのがしんどい」「ちょっと気持ち悪いと感じてしまう自分はおかしいのかな」と悩みがちです。
また、結婚相談所の仮交際でスキンシップをどこまでしていいのか、手を繋ぐルールはあるのか、真剣交際に入る前にどこまで進めていいのかなど、相談所ならではの気になるポイントもたくさんあると思います。中には、「手を繋ぐのを断りたいけれど、角が立たない断り方が知りたい」「仮交際で手を繋ぐのがどうしても気持ち悪いと感じてしまう」といったリアルなお悩みもあります。
この記事では、仮交際で手を繋ぐタイミングや何回目のデートが目安なのか、男性心理と女性心理の違い、スキンシップのルールやどこまでがOKなのか、そして断り方や真剣交際へのつなげ方まで、まるっと整理してお伝えしていきます。読み終わるころには、「自分たちはこのペースで進めていけばいいんだな」と肩の力が抜けているはずなので、気楽な気持ちで読み進めてみてくださいね。
- 仮交際で手を繋ぐタイミングや何回目のデートが目安かが分かる
- 手を繋ぐ男性心理と女性心理の違いが理解できる
- 断り方や失敗パターンを知り、トラブルを防ぎやすくなる
- 真剣交際やその後のスキンシップの進め方のイメージが持てる
仮交際で「手を繋ぐ」が気になる理由とは
まずは、なぜ仮交際の段階で「手を繋ぐかどうか」がこんなに大きなテーマになるのかを整理しておきましょう。ステージの意味や、男女それぞれの不安を理解しておくと、自分のモヤモヤに名前がついて楽になります。
仮交際(プレ交際)とは?ステージの基本を整理
結婚相談所でいう仮交際(プレ交際)は、一般的な恋愛でいう「お試し期間」に近いイメージです。お見合いのあと、「もう一度会ってみたい」とお互いが思えたら仮交際に進みますが、この段階ではまだ恋人同士ではなく、複数の人と並行して会っていてもOKというルールになっていることが多いです。
つまり、仮交際は「お相手の人柄やフィーリングを知っていくステージ」。将来のパートナー候補ではありますが、まだ自分の中で気持ちが固まりきっていない状態がほとんどです。だからこそ、手を繋ぐようなスキンシップをどこまで進めていいのか、迷いやすいんですよね。
一方で、真剣交際に入るとお相手は一人に絞られ、デート頻度もコミュニケーションもぐっと濃くなります。仮交際と真剣交際の違いや進め方については、エンシェアでは真剣交際の話すことリストで失敗しない進め方でも詳しく解説しています。
「友達以上・恋人未満」だからこそ手繋ぎで迷う人が多い理由
仮交際は、言ってしまえば「友達以上恋人未満」。デートはしているし、二人きりで会っているけれど、まだ恋人と呼ぶには早い段階です。この中途半端さが、手を繋ぐかどうかの判断をとても難しくしています。
例えば、こんな気持ちになりやすいです。
- 手を繋いだら真剣交際だと思われないかな
- まだそれほど好きか分からないのに、スキンシップするのは抵抗がある
- 断ったら「自分に気がない」と勘違いされて交際終了になりそうで怖い
このように、手を繋ぐかどうかは、単なるスキンシップの話ではなく、「この先どう進めていくか」「自分の気持ちをどう扱うか」といった深いテーマとセットになりやすいもの。だからこそ、多くの方が真剣に悩むポイントなんです。
「仮交際 手繋ぐ」で検索する男女の代表的な悩みパターン
実際にカウンセリングをしていても、「仮交際で手を繋ぐこと」に関する相談はとても多いです。ざっくり分けると、悩みのパターンは次のようなものが多いです。
- 男性側:いつ手を繋ぐのが正解なのか分からず、タイミングを逃し続けてしまう
- 男性側:勇気を出して手を繋いだら、その後に交際終了になって落ち込む
- 女性側:まだ好きになりきれていない段階で手を繋がれ、少し気持ち悪いと感じてしまう
- 女性側:手を繋ぐのを断りたいけれど、角を立てずに断る言い方が分からない
この記事では、こういったリアルなお悩みに寄り添いながら、具体的な判断軸や行動のヒントをお伝えしていきます。
仮交際で手を繋ぐのはアリ?ナシ?【結婚相談所のルール&マナー】
次に、「そもそも結婚相談所の仮交際で手を繋ぐのはルール的にアリなの?」という疑問を整理しておきましょう。ルールとマナーの両方を理解しておくと、自信を持って行動しやすくなります。
結婚相談所・IBJにおける仮交際のルール整理
多くの結婚相談所や連盟(IBJなど)では、仮交際のルールとして「性交渉や宿泊はNG」と明確に定めています。一方で、手を繋ぐこと自体をルールで禁止しているところは少なく、システム上はOKというスタンスが一般的です。
ただし、相談所ごとに細かい運用ルールが違うこともあります。ある相談所では「仮交際中のスキンシップは原則控えめに」としていたり、「真剣交際に入るまでは手を繋ぐまでに留めてほしい」とガイドしているところもあります。
仮交際の取扱いは、連盟のルールに加えて各相談所ごとの方針も乗っかってきます。気になる場合は、ご自身が所属している相談所の規約やカウンセラーの説明も、改めて確認してみてくださいね。
手を繋ぐのはOK?NG?多くの相談所のスタンス
実務的な感覚としては、仮交際中の「手を繋ぐ」まではOKだけれど、それ以上は慎重にというスタンスが多数派です。理由はシンプルで、次の2つがあります。
- お互いの距離感や相性を知るために、ある程度のスキンシップは必要だから
- とはいえ、体目的と思われる行動はトラブルや不信感につながりやすいから
なので、「ルール違反かどうか」だけで見るのではなく、安全で誠実な姿勢を保ちながら、二人のペースに合わせていくことが大切です。
「手繋ぎまで・キス以上はNG」と言われる理由
よく、仮交際のスキンシップについて「手繋ぎまでならOK」「キス以上は真剣交際に進んでから」という言い方をします。これは単に厳しくしたいからではなく、次のような理由があります。
- 妊娠・性感染症など、身体的なリスクを避けるため
- 「責任の所在」があいまいなまま関係が深まり、揉め事になるのを防ぐため
- 結婚前提の真剣な出会いの場としての信頼性を守るため
「そこまで大げさに考えなくても…」と思う方もいるかもしれませんが、婚活の現場では、スキンシップの行き違いが理由で交際終了になったり、相談所間でトラブルになるケースは意外と多いです。だからこそ、慎重なくらいがちょうどいい、という考え方なんですね。
相談所ごとにルールが違うときの確認ポイント
所属している相談所によって、仮交際のスキンシップに関するルールや温度感は少しずつ違います。迷ったときは、次のポイントを押さえて担当カウンセラーに相談してみましょう。
- 仮交際中のスキンシップは、どこまでが一般的なラインか
- これまでの会員さんの傾向として、手を繋ぐタイミングはどのあたりが多いか
- トラブルになりやすいケースや、気をつけた方がいい行動は何か
カウンセラーは、たくさんの成婚・交際終了の事例を見てきています。恥ずかしがらずに聞いてもらえた方が、結果的に安全に婚活を進めやすくなりますよ。
仮交際中に手を繋ぐベストタイミングはいつ?
ルールとマナーのイメージがついたところで、「じゃあ実際いつ手を繋げばいいの?」という一番気になるポイントを深掘りしていきます。回数とタイミングの両方から考えていきましょう。
仮交際で手を繋ぐのは何回目のデートからが目安?
よく聞かれるのが、「仮交際で手を繋ぐのは何回目のデートがいいですか?」という質問です。私の感覚では、目安は3〜5回目のデートくらいかなと思います。
1〜2回目デートのイメージ
- まだお互いの性格や話し方を知っている途中
- 「この人と合うかどうか」を見極めている段階
- 緊張も強く、警戒心も残っていることが多い
この時期は、手を繋ぐかどうかよりも「会話が合うか」「一緒にいて疲れないか」を見る方が大事です。
3〜5回目デートのイメージ
- 会うたびに会話がスムーズになってくる
- 次の予定が自然に決まるようになってくる
- LINEやメッセージのやりとりも、少しずつ温度感が上がってくる
このあたりで、お互いの「人としての安心感」がある程度育ってきていれば、手を繋ぐことを検討してもよいタイミングと言えます。
大事なのは回数そのものではなく、「この人ともっと近づきたい」と思える心の距離があるかどうかです。数字はあくまで目安として、二人だけのペースを大切にしてくださいね。
初回・2回目・3〜5回目デートそれぞれの注意点
デートの回数ごとに、手を繋ぐかどうかの注意ポイントも変わってきます。
初回デート(仮交際1回目)
基本的には、手を繋ぐことはおすすめしません。まだお見合いの延長線上のような雰囲気で、「どんな人かな?」という探り合いの段階です。ここでいきなり手を繋ごうとすると、特に女性側はびっくりして身構えてしまいやすいです。
2回目デート
1回目よりは距離が縮まっているものの、まだ「友達寄り」の感覚のことが多いです。この段階で手を繋ぐとしたら、
- お互いにかなりおしゃべりが弾んでいる
- 次のデートの話題が自然に出ている
- 距離が近づいても相手が嫌そうな素振りを見せない
など、かなりポジティブなサインがそろっているときに、とても控えめな形でチャレンジするくらいが無難です。
3〜5回目デート
このあたりは、手を繋ぐかどうかを一度は考えてみてほしいタイミングです。真剣交際に進むかどうかを判断する前に、生理的な相性やスキンシップの抵抗感を確認しておくと、後から「やっぱり無理だった…」とならずに済みます。
帰り道・駅まで・夜デート…自然に手を繋ぎやすいシチュエーション
タイミングで一番おすすめなのは、デートの終盤、帰り道や駅まで歩いているときです。理由はシンプルで、
- すでに一緒に過ごしてきた安心感がある
- 少しロマンチックな雰囲気も出やすい
- もし気まずくなっても、駅でさっと切り上げやすい
というメリットがあるからです。特に、夕方から夜にかけての時間帯だと、照明も少し柔らかくなり、お互いの距離を縮めやすくなります。
逆に、待ち合わせ直後や人が多くてざわざわしている場所で突然手を握ると、相手はびっくりしてしまうことが多いです。タイミングに加えて、「場所の空気感」も意識すると、自然に手を伸ばしやすくなりますよ。
NGタイミングの具体例(お見合い直後・待ち合わせ直後・人混みなど)
「やめておいた方がいいタイミング」も知っておくと安心です。代表的なNGパターンは次のとおりです。
- お見合い当日の帰り道でいきなり手を繋ごうとする
- 仮交際初回デートの待ち合わせ直後に手を握る
- 人が多いショッピングモールや駅構内で、前ぶりなく手を掴む
共通しているのは、「まだ相手があなたに安心していない」タイミングであること。お互いの空気が温まる前に距離を詰めようとすると、「ガツガツしている」「体目当てなのかな」とマイナスに受け取られてしまうことがあるので要注意です。
仮交際で手を繋ぐ男性心理・女性心理
次は、手を繋ぐ側・繋がれる側の心理を整理していきましょう。男性心理と女性心理には「スピード感」の違いがあり、ここを理解しておくと、お互いに優しくなれます。
仮交際中に手を繋ぐ男性心理【脈ありサイン】
仮交際で男性が手を繋ごうとするとき、多くの場合ははっきりした好意や真剣度が含まれています。よくある心理はこんな感じです。
- もっと親しくなりたい、恋人らしい距離感になりたい
- 相手に安心感を与えたい、守ってあげたい
- 真剣交際に進めるかどうかの反応を見てみたい
もちろん、全員が全員「超真剣に考えている」とは限りませんが、仮交際中に手を繋ぐ男性心理は、遊びというよりは「この人と進めたい」という前向きな気持ちが乗っていることが多いです。
男性側にお伝えしたいのは、手を繋ぐこと自体は好意のアピールですが、相手のペースを尊重できるかどうかで印象が大きく変わるということです。無理やりではなく、「嫌だったらすぐ離すね」というスタンスを持てると、とても好印象ですよ。
手を繋いでこない男性心理【脈なしとは限らない?】
一方で、「3回目のデートなのにまだ手を繋いでくれない…私に興味がないのかな?」と不安になる女性も多いです。ただ、手を繋いでこない=脈なしとは限りません。
手を繋げない男性の裏側には、こんな心理が隠れていることもあります。
- 嫌がられたらどうしようという不安が強く、勇気が出ない
- 相手のペースを尊重したいと思い、慎重になりすぎている
- 過去にスキンシップで失敗した経験があり、トラウマっぽくなっている
なので、デート中に楽しそうにしているか、次の予定の話が出るかなど、行動全体で脈ありかどうかを判断するのがおすすめです。
仮交際で手を繋がれたときの女性心理とペースの違い
女性は、男性に比べて「気持ちの育ち方がゆっくり」なケースが多いです。仮交際の序盤〜中盤では、
- まだお相手のことをよく知らない
- 今のところ印象は悪くないけれど、恋愛感情まではいっていない
という状態もよくあります。このタイミングで手を繋がれると、「嫌ではないけれど落ち着かない」「少し気持ち悪いような違和感がある」と感じることもあります。
これは、女性側が冷たいわけではなく、心の準備とスキンシップのスピードがちょっとずれているだけのことも多いです。ここを理解してもらえると、お互いに無理せず進みやすくなります。
「まだ好きになりきれていないのに手を繋がれる」違和感の正体
女性からよく聞くのが、「まだ好きになりきれていないのに手を繋がれて、なんとなく気持ち悪い」という声です。この違和感の正体は、大きく分けて2つあります。
- 「まだ人としての安心感が足りない」から戸惑っている
- 「そもそも生理的にちょっと無理」な相手だったことに気づいてしまった
前者の場合は、もう少し会う回数を重ねることで慣れてくることもありますが、後者の場合は、無理して続けても苦しくなるだけのことがほとんどです。どちらに近い感覚か、少し自分の心と向き合ってみてくださいね。
仮交際で手を繋ぐメリット・意味
ここからは、あえて「手を繋ぐメリット」にも目を向けてみましょう。ネガティブなイメージだけで見てしまうと損をしてしまうので、前向きな側面も知っておくのがおすすめです。
生理的な相性・スキンシップの相性を確認できる
仮交際の目的は、条件だけでなく「一緒にいて心地いいか」「生理的な相性が合うか」を確かめることです。その意味で、手を繋ぐことはとても分かりやすいチェックになります。
- 手を繋いだ瞬間に、安心感や温かさを感じられるか
- 逆に、「なんか無理かも」と体が拒否反応を起こしていないか
条件面ではぴったりでも、「手を繋いだら一気に無理になってしまった」というケースは、実は珍しくありません。早めに気づけた方が、お互いに時間と気持ちのダメージを最小限にできます。
手を繋ぐことで真剣交際へのステップが見えやすくなる
手を繋ぐことは、真剣交際に進むかどうかを判断する「ひとつのステップ」にもなります。
- 手を繋いでみて違和感がなければ、真剣交際を前向きに検討しやすくなる
- 相手の表情や反応から、自分への好意の度合いが見えてくる
もちろん、「手を繋いだから必ず真剣交際に進む」というわけではありませんが、心の距離を測る一つの物差しとして活用できる感覚を持っておくと良いかなと思います。
手を繋いだ後に気持ちが一気に高まるケース
逆に、手を繋いだことがきっかけで、ぐっと相手のことが好きになるケースもよくあります。
- 「ちゃんと大事にされている」と感じて、安心感が増す
- 「この人と並んで歩く未来」がイメージしやすくなる
- ドキドキと安心が混ざった、恋人らしい感覚が芽生える
特に、普段は真面目で誠実なタイプの人からそっと手を繋がれると、「ちゃんと向き合ってくれているんだな」と感じて、気持ちが進みやすくなることもあります。
「あ、無理かも」がわかる重要なテストとしての手繋ぎ
少しシビアな言い方になりますが、手を繋いだ瞬間に「ごめん、やっぱり無理かも」と気づくこともあります。それは決して悪いことではなく、
「早めに自分の本音に気づけた」という大事なサイン
と捉えてほしいなと思います。仮交際のうちに気づければ、真剣交際に進んでから「やっぱり違った」と悩むリスクを減らせます。つらい決断になることもありますが、お互いにとって長い目で見れば優しい選択になることが多いです。
仮交際で手を繋ぐことで起こりがちな失敗事例
ここからは、実際によくある「失敗パターン」を整理しておきます。知っておくだけで避けられるものもたくさんあるので、サクッとチェックしておきましょう。
よくある失敗① タイミングが早すぎて「気持ち悪い」と思われる
一番多いのが、まだお互いの信頼関係ができていない段階で手を繋ごうとしてしまうパターンです。
- 初回デートの帰り際にいきなり手を握る
- 2回目デートの前半で、会話がまだ硬いのに距離だけ詰めようとする
こういうとき、特に女性は「まだ人としてよく知らない」「距離が近すぎる」と感じて、「ちょっと気持ち悪い」と思ってしまうことがあります。
よくある失敗② 相手の表情・距離感を見ずにいきなり手を掴む
次に多いのが、相手の表情や体の向きを観察せず、突然手を掴んでしまうパターンです。例えば、
- 会話が途切れて気まずい空気の中で、唐突に手を取る
- 相手が少し距離を空けて歩いているのに、そのまま手を伸ばす
このようなシーンでは、相手は「え、今?」とびっくりしてしまいます。手を繋ぐ前には、
- 歩くときの距離が近くなっているか
- 軽く肩や腕が当たっても避けられていないか
- 笑顔やアイコンタクトが増えているか
といったサインを必ずチェックしてからにしましょう。
よくある失敗③ 手を繋ぎながら腕や腰など“それ以上”を狙ってしまう
手を繋げたことに安心して、その勢いで腕を抱き寄せたり、腰に手を回したり…という「距離の詰めすぎ」は、仮交際ではかなり危険ゾーンです。
仮交際は、まだ「お試し期間」です。手を繋げたからといって、すぐに恋人モード全開にしてしまうと、相手にとっては負担になりますし、「体の関係を急いでいる」と誤解されても仕方がありません。
特に結婚相談所では、こうした行動が理由で交際終了になったり、相談所経由でクレームが入ることもあります。慎重すぎるくらいでちょうどいい、と覚えておきましょう。
よくある失敗④ 拒否されても離さない・しつこく繰り返してしまう
最後に、一番やってはいけないのが、相手が嫌そうにしているのに手を離さない・何度も同じことを繰り返すパターンです。
- 相手がそっと手を引こうとしているのに、強く握り続けてしまう
- 一度断られたのに、「ちょっとだけ」「さっきはタイミングが悪かった」としつこく迫る
これは、相手の境界線を踏み越えてしまう行為です。仮交際どころか、人としての信頼を失ってしまうこともあります。相手が少しでも戸惑っている様子があれば、すぐに手を離して、「ごめんね、焦っちゃった」と引き下がれるかどうかが大事なポイントです。
仮交際で手を繋ぐのを拒否/拒否されたときの考え方
では、実際に「手を繋ぐのを断られた」「自分が断りたい」といった場面では、どう考えてどう振る舞えばいいのでしょうか。ここを整理しておくと、いざというときに冷静でいられます。
手を繋ぐのを断られた…脈なし決定なのか?
手を繋ごうとして断られると、「もう脈なしなんだ」とガーンとなってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。
- 単純にタイミングが早すぎて、まだ心の準備ができていなかった
- 人前でスキンシップされるのが苦手だった
- その日は体調や気分が乗らなかった
など、「あなたが嫌い」という理由ではないことも多いです。断られたときは、その一回だけで全てを判断しないことを意識してみてください。
その場でのスマートな引き下がり方&フォローの言葉
断られたときに一番大事なのは、その場の対応です。おすすめのリアクションはこんな感じです。
- 「ごめんね、ちょっと焦りすぎちゃったね」と軽く笑いながら手を離す
- 「嫌な気持ちにさせてたらごめん。無理にしなくて大丈夫だからね」と一言添える
このように、相手の気持ちを尊重する姿勢が伝われば、「ちゃんと考えてくれる人なんだな」と好印象に変わることもあります。
拒否された後も仮交際を続けるべきケース・やめるべきケース
拒否された後に仮交際を続けるかどうかは、「その後の相手の態度」で判断しましょう。
続けてみてもいいケース
- その後も普通に会話が弾み、デートの予定も立てられる
- メッセージのやりとりも今まで通り続いている
- 相手からも「ごめんね、ちょっと緊張しちゃって」とフォローがある
終了を検討してもいいケース
- 明らかに距離を取られるようになった
- メッセージの返信が極端に遅くなる・途切れる
- そもそも自分の中で「なんとなく気まずくてもう会いたくない」と感じている
どちらにせよ、「一度断られた=終わり」ではありません。相手も悩んでいることが多いので、焦らず様子を見て、無理なく続けられるかどうかを見極めていきましょう。
「タイミングが悪かっただけ」と「生理的に無理」を見分けるポイント
ここで大事なのが、タイミングの問題なのか、生理的に無理なのかを見分けることです。ポイントは次の通りです。
- 一緒にいて楽しい、会話は合うけれど、スキンシップにだけまだ抵抗がある → タイミングの問題の可能性大
- 会うといつも疲れる、そばに座られるだけで違和感がある → 生理的に合っていない可能性大
自分の心と体の感覚は、婚活においてとても大事なコンパスです。頭で「条件はいいし、もったいない」と考えても、体が「無理」と言っているなら、そのサインも尊重してあげてくださいね。
仮交際で手を繋ぐのが「気持ち悪い」と感じるとき
ここからは、「手を繋ぐこと自体が苦手」「どうしても気持ち悪いと感じてしまう」という方向けに、心の整理の仕方をお伝えします。これは特に女性からよく相談されるテーマです。
「気持ち悪い」はおかしくない感情だという前提
まずお伝えしたいのは、手を繋がれて気持ち悪いと感じること自体は、全くおかしくないということです。体に触れられる感覚は、人によってかなり差があります。
- もともとスキンシップが苦手なタイプ
- 過去の恋愛や経験から、体に触れられることに慎重になっているタイプ
など、背景は本当にさまざまです。「普通はうれしいはずなのに自分はおかしい」と責める必要は、1ミリもありません。
相手が生理的に無理なケースのサインと見極め方
一方で、「気持ち悪い」という感覚が、相手そのものに対するものなのかどうかも見ていきましょう。次のようなサインが複数当てはまる場合は、残念ながら生理的な相性が合っていない可能性もあります。
- そばにいるとき、なんとなく落ち着かない・体がこわばる
- においや雰囲気がどうしても受け付けない
- 手を繋ぐ前から、「この人に触れられるのはちょっと無理かも」と感じていた
こうした感覚は、時間が経ってもなかなか変わりにくいものです。無理して続けると、真剣交際やその先で苦しくなってしまうことが多いので、自分の本音を大切にしてほしいなと思います。
まだ慣れていないだけ・タイミングが早いだけのケース
逆に、相手のことは嫌いじゃないのに、「スキンシップだけが怖い」「突然だったからびっくりした」という場合は、まだ慣れていないだけの可能性も高いです。
- 会話は楽しい、また会いたいと思える
- 相手の価値観や人柄には好感を持っている
- ただ、体に触れられるスピードが自分には少し早く感じた
こういったときは、
- 「まだちょっと緊張していて、もう少しゆっくりペースで進められるとうれしいです」
- 「手を繋ぐのはもう少し仲良くなってからにしたいです」
などと、相手を否定せずに自分のペースを伝えてみてください。誠実な方なら、きちんと受け止めてくれるはずです。
どこまで様子を見る?交際を続けるか決める判断基準
「気持ち悪い」と感じたときに、どこまで様子を見るかの目安としては、
- あと1〜2回会ってみて、自分の感覚が少しでも楽になるかどうか
- 会う前より会った後の方が、「また会いたい」と思えているかどうか
この2つを見てみてください。何度会っても体がギュッと固まるような感覚が続くなら、その相手とは無理に続けなくて大丈夫です。仮交際は、「合わなかったらやめてもいいお試し期間」ですからね。
仮交際中のスキンシップはどこまでOK?【境界線を整理】
ここからは、「仮交際でどこまでスキンシップしていいの?」という境界線を整理していきます。結婚相談所で活動している方にとっては、かなり気になるポイントだと思います。
仮交際で推奨されるスキンシップのライン「手を繋ぐまで」
多くの相談所では、仮交際中のスキンシップとしては「手を繋ぐ」「軽く腕を組む」くらいまでを推奨しています。
- 手を繋ぐ:真剣交際に進む前の相性チェックとしても意味がある
- 軽く腕を組む:お互いの距離感がかなり近い場合の、次のステップとして
ここまでは、「二人の関係を深めるために必要なスキンシップ」として、前向きに捉えられることが多いです。
キス・ハグ・宿泊…多くの相談所がNGとする行為
一方で、次のような行為は、仮交際中は避けるべきとされることがほとんどです。
- ディープなハグやキス
- ホテルや相手の家で二人きりになる宿泊
- 身体の関係を持つこと
これらは真剣交際に進んでからでも慎重に扱うべきテーマです。真剣交際のスキンシップや家デートの距離感については、エンシェアの真剣交際のスキンシップのタイミングとコツでも詳しくお話ししています。
なぜ結婚相談所はスキンシップに厳しいのか【トラブル防止の観点】
結婚相談所がスキンシップに慎重なのは、単に厳しいからではありません。背景には、次のようなトラブルを防ぎたいという意図があります。
- 婚前の身体の関係が原因で、妊娠や健康に関する問題が起きてしまう
- 「そんなつもりじゃなかった」など、認識の違いからトラブルになる
- 誰かが傷ついた状態で交際終了となり、婚活自体が怖くなってしまう
婚活は人生に関わる大きな活動です。だからこそ、安全第一で進めるためにも、スキンシップのルールは大事にされているんですね。
真剣交際に入ってからのスキンシップの考え方
真剣交際に入ると、スキンシップの距離感も変わっていきます。とはいえ、「真剣交際だから何をしてもいい」というわけではないのが大事なポイントです。
真剣交際に進んだあとは、
- 二人がどこまでのスキンシップなら安心して受け入れられるか
- どのタイミングで家デートや泊まりを考えるか
などを、きちんと言葉にしてすり合わせていくことが大切です。このあたりが不安な方には、真剣交際が不安で怖いときの気持ちを解消するポイントも参考になると思います。
自然に手を繋ぐきっかけ・言い方【男性編】
ここからは、実際に手を繋ぐときの「言い方・きっかけ」について、具体的な例をお伝えします。まずは男性編からいきましょう。
帰り道で自然に手を繋ぐ流れの作り方
一番おすすめなのは、帰り道で自然に距離を縮める流れを作ることです。
- 食事やカフェが終わったあと、駅まで一緒に歩く
- 少しだけ遠回りして、夜景や静かな道を選ぶ
- 会話のトーンも少しゆったりした雰囲気にしていく
この流れの中で、相手が笑顔で話してくれていたり、歩く距離が自然と近くなってきていたら、手を繋ぐチャンスです。
人混み・段差・夜道をきっかけにしたスマートな誘い方
「どう切り出せばいいか分からない」という方は、環境をきっかけにする言い方がおすすめです。
- 「ここ人多いから、はぐれないように手を繋いでもいい?」
- 「段差多いから、転ばないように手貸してもいい?」
- 「夜道ちょっと暗いから、駅まで一緒に歩こう。手、繋いでも大丈夫?」
こうした言い方なら、「守りたい」という気持ちも伝わりますし、相手も受け入れやすくなります。
「手、繋いでもいい?」の好印象な言い回し例
ストレートに聞くのも、実はとても好印象です。ポイントは、相手に選択権があると伝えること。
- 「良かったら、手を繋いでもいい?」
- 「無理だったら全然大丈夫なんだけど、手、繋いでもいいかな?」
こうした一言に、「嫌だったら言っていいんだな」という安心感が乗ります。勇気は要りますが、その勇気がちゃんと伝わるので、個人的にはかなりおすすめです。
ぎこちしくならないための表情・歩く位置・会話のコツ
手を繋ぐときに一番大事なのは、あなた自身がリラックスしていることです。
- 少し柔らかい笑顔で、相手の目を一瞬だけ見る
- 横並びで歩きやすい位置をキープする
- いきなり黙り込まず、軽い会話を続けながら手を伸ばす
ぎこちなくなってしまっても大丈夫です。むしろ、「緊張しながら頑張ってくれている感じ」が伝わる方が、キュンとする方も多いですよ。
自然に手を繋ぐきっかけ・言い方【女性編】
次は女性編です。「女性から手を繋いでもいいのかな?」と不安に思う方も多いですが、結論から言うと、全く問題ありません。むしろ喜ぶ男性がほとんどです。
女性から手を繋いでもいい?男性の本音
カウンセリングで男性に聞いていると、女性から手を繋いでもらえるのはかなりうれしいという声が圧倒的です。
- 「自分に好意があるんだと分かって安心する」
- 「男として頼ってもらえている感じがしてうれしい」
もちろん、極端にベタベタしすぎたり、人前で過度なスキンシップをするのは避けた方がいいですが、「そっと手を添える」くらいなら、とても好印象です。
女性側からのさりげない手繋ぎのきっかけ作り
女性から手を繋ぐときは、さりげなさがポイントです。
- 歩いているときに、腕と腕が当たる距離まで少しだけ近づく
- 段差や階段で、「ちょっと怖いかも」と言いながら軽く手を添える
- 人混みで、「迷子になりそうですね」と笑いながら手を出す
これだけでも、男性側は「繋いでいいのかな?」と勇気を出しやすくなります。完全に自分から握りにいっても大丈夫ですが、「きっかけだけ作る」というスタンスも使いやすいですよ。
恥ずかしいときでも使いやすい言い方・ボディランゲージ
恥ずかしがり屋さんの場合は、言葉とボディランゲージを組み合わせるのがおすすめです。
- 「ちょっとだけ、手を繋いでもいいですか?」と小さめの声で伝える
- 自分から手を出して、相手が取ってくれるのを待つ
- 繋いだあとに、「緊張しますね」と素直に言ってしまう
素直さは、大きな魅力です。完璧に振る舞おうとしなくて大丈夫なので、「緊張している自分ごと見せる」くらいの気持ちでいてください。
手を繋ぎたいけれど不安なときの一歩目の出し方
「本当は手を繋ぎたいけれど、嫌われたらどうしよう」と不安なときは、
「今日は今までで一番楽しかったです」「また会いたいなと思いました」など、まずは言葉で好意を伝えておく
のがおすすめです。そのうえで、帰り道でそっと距離を近づけてみると、自然な流れで手を繋ぎやすくなります。
仮交際で手を繋がないまま真剣交際に進んでも大丈夫?
ここまで読むと、「真剣交際に進む前にどうしても手を繋いでおいた方がいいのかな?」と不安になる方もいると思います。このテーマも、一度整理しておきましょう。
手を繋がずに真剣交際へ進んだカップルの懸念点
手を繋がないまま真剣交際に進むと、
- いざスキンシップを取ろうとしたときに、思っていた以上に抵抗感が出る
- スキンシップに対する価値観の違いが、後から浮き彫りになる
という懸念はたしかにあります。その意味で、仮交際のどこかのタイミングで、一度は軽いスキンシップ(手を繋ぐ程度)を試しておくと、安心材料にはなります。
真剣交際中に初めて手を繋ぐ場合の注意点
ただし、真剣交際に入ってから初めて手を繋ぐケースも、もちろんあります。この場合は、
- 「今まで触れてこなかった分、慎重にいこうね」と事前に話しておく
- 真剣交際に入ったからといって、急にスキンシップを詰めない
といった配慮があると、スムーズに距離を縮めやすくなります。真剣交際の進め方については、真剣交際の進め方を専門家が解説した記事も合わせて読んでみてください。
スキンシップのペースが極端に違う二人のすり合わせ方
最後に、「スキンシップが早い方が安心する人」と「ゆっくり進めたい人」がカップルになるケースについてです。これは、どちらかに合わせるのではなく、
二人で話し合って「ちょうどいい真ん中」を探していくことが何より大切です。
例えば、
- 「手を繋ぐのは大丈夫だけど、キスはもう少し先がいい」
- 「人前でのスキンシップは苦手だけど、二人きりなら大丈夫」
といった、自分なりのOKライン・NGラインを言葉にして伝えてみてください。相手のラインも聞きながら、お互いにとって心地よい距離感を探っていきましょう。
仮交際×手繋ぎに関するよくあるQ&A
最後に、よくいただく質問をQ&A形式でまとめておきます。気になるところだけつまみ読みしてもらってOKです。
Q1. 仮交際初回デートで手を繋ぐのは絶対NG?
絶対NGではありませんが、かなりハードルは高いと思っておいてください。初回デートはまだ「どんな人かな?」の様子見の段階なので、多くの方にとっては早すぎる印象になります。
例外的に、会話も盛り上がり、相手からもかなり積極的な好意が伝わってきている場合に限り、帰り道のごく自然な流れで…という可能性はありますが、基本的には2〜3回目以降を目安にするのがおすすめです。
Q2. 3回目でも手を繋いでこない男性は脈なし?
3回目デートでも手を繋いでこないからといって、即「脈なし」と決めつける必要はありません。慎重な性格だったり、過去の経験からスキンシップに臆病になっている男性も多いです。
デートの雰囲気がいい、次の予定も決まる、連絡も続いている…こうしたサインがあるなら、あなたから少し距離を近づけてみたり、「手を繋ぐのはどう思いますか?」と軽く聞いてみるのも一つの方法です。
Q3. 手を繋いだら翌日に交際終了された…何が悪かった?
これは正直、かなりショックですよね。ただ、よくあるのは、
- 相手にとってはスキンシップのタイミングが早すぎた
- もともと微妙に感じていた違和感が、手を繋いだことではっきりした
というケースです。あなたが悪いというよりは、単純に「相性が合わなかった」と捉えてOKです。もちろん、タイミングや場所を見直す余地はありますが、それ以上に、あなたを受け止めてくれる人と出会うことの方が大事です。
Q4. 手を繋ぐのが本当に苦手な場合、どう伝えればいい?
手を繋ぐのが本当に苦手な場合は、我慢して合わせ続ける必要はありません。おすすめの伝え方は、
- 「スキンシップ自体が少し苦手で、ゆっくりペースで進められるとうれしいです」
- 「あなたのことは嫌いじゃないのですが、体に触れられるのは慎重にしたくて…」
のように、「相手が嫌いなわけではない」ことを添えつつ、自分のペースを共有することです。理解してくれる相手なら、「じゃあ、ゆっくり行こうか」と言ってくれるはずですよ。
Q5. 相談所やカウンセラーにどこまで正直に報告すべき?
スキンシップのことをカウンセラーに話すのは、最初は少し恥ずかしいかもしれません。でも、正直に話してもらえた方が、より適切なアドバイスができます。
- 手を繋いだときにどう感じたか
- 断られた・断ったとき、その後の相手の態度がどうだったか
など、気になっていることはそのまま伝えてください。カウンセラーは、その情報をもとに一緒に整理していくための存在です。
まとめ|仮交際で手を繋ぐか迷ったときに大事にしてほしいこと
最後に、この記事のポイントをぎゅっとまとめておきます。
- 仮交際で手を繋ぐのはルール上NGではないが、「手繋ぎまで・それ以上は慎重に」が基本ライン
- 目安は3〜5回目デート、帰り道や駅までの夜の時間帯がチャレンジしやすいタイミング
- 男性心理と女性心理にはスピードの差があり、女性は心の準備が整うまで時間がかかることも多い
- 手を繋ぐことは、相性を知るための大事なテストでもあり、「無理かも」と感じた自分の感覚も大切にしていい
そして何より大事なのは、あなたとお相手のペースを大切にしながら進めることです。「こうするのが正解」という絶対のルールはありません。今日お伝えした内容はあくまで一般的な目安として、二人にとって心地よい距離感を一緒に探していってもらえたらうれしいです。
ここでお伝えした内容は、婚活サロンENSHAREでのサポート経験をもとにした一般的な考え方です。所属する連盟や相談所ごとにルールや運用が異なる場合がありますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、不安が大きいときや判断に迷うときは、最終的な判断は専門家にご相談ください。
仮交際の手繋ぎに限らず、「自分はどうしたいか」「どんな未来をつくりたいか」を一緒に言葉にしていくのが、エンシェアの得意分野です。もし一人では整理しきれないと感じたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。














