婚活写真が恥ずかしい・苦手なのはなぜ?

実際のご相談でも、「普段あまり写真を撮らないので、何をすればいいか分からない」「笑ってくださいと言われるほど顔が固まる」「プロフィールに自分の写真が載ること自体が少し恥ずかしい」とお話しになる男性はいらっしゃいます。
普段、写真に写る機会が少ない方ほど、自分が自然に見える角度や表情が分からず、カメラを向けられた時に緊張しやすくなります。
さらに婚活写真の場合は、
- この写真で相手から判断される気がする
- 変な表情になったらどうしよう
- 実物より良く見せすぎるのも嫌
- 写真だけ気合いを入れていると思われたくない
と、普段の写真以上に意識してしまうことがあります。
写真はあなたの価値を決めるものではありません
プロフィール写真は、あなた自身を評価する通知表ではありません。
お相手がプロフィールを見た時に、「穏やかそう」「話してみたい」「きちんとしている方かな」と、会う前の雰囲気を想像するための一つの情報です。
顔立ちそのものを変えようとするのではなく、普段の良さが伝わりにくくなっている部分を少し整える。そのくらいの気持ちで考えてみてください。
婚活写真は撮影7日前から準備|高見真紀おすすめスケジュール
撮影前日に慌てて服を買ったり、当日の朝に初めて髪型を変えたりすると、かえって落ち着かないことがあります。
私なら、撮影日が決まった段階から次のように準備します。
7〜10日前|美容院へ行く
髪を整える場合は、撮影直前だけでなく少し余裕を持つと安心です。
大切なのは「何日前なら絶対正解」ということではなく、切った直後より数日経った方が自然になじむ髪型なのか、セットまで美容室へお願いするのかを考えて日程を決めることです。
美容師さんには、
「結婚相談所のプロフィール写真を撮る予定があります。清潔感を残しながら、普段の自分とかけ離れない髪型にしたいです」
と伝えると目的を共有しやすくなります。
3〜5日前|鏡ではなくスマホでも服を見る
ジャケット・シャツ・パンツ・靴まで一度すべて着て、スマートフォンで全身を撮ってみてください。
鏡では気にならなくても、写真にすると肩が落ちて見えたり、シャツの襟が大きく見えたり、パンツの丈が余って見えたりすることがあります。
私は撮影前の服装を見る時も、本人の「着た感じ」だけでなく、写真になった時にどう見えるかを確認します。
前日|新しいことを増やしすぎない
前日に初めて使う化粧品を試したり、突然眉を大きく変えたりする必要はありません。
シャツのアイロン、靴、爪、ひげ、唇の乾燥など、いつもの身だしなみを少し丁寧に確認するくらいで十分です。
高見真紀が男性の婚活写真撮影前に確認する7項目
「写真映えするか」だけではなく、私は次の7項目を見ながらプロフィール全体とのバランスを確認します。
婚活写真の男性服装は「いつもの自分+少しきちんと」

このページでは服装を細かく分類しすぎず、撮影が苦手な方が迷わない基準だけお伝えします。
メイン写真はスーツまたはジャケットを基本に考える
相談所のルールやプロフィールの使い方によって異なりますが、迷った場合はスーツまたはジャケットを軸にすると整えやすくなります。
使いやすい色としては、ネイビー、チャコールグレー、ミディアムグレーなどがあります。
ただし、「ネイビーなら必ず好印象」ということではありません。肌、髪、体型、撮影背景によって似合う色は変わります。
カジュアル写真は普段着そのままにしない
サブ写真やカジュアル写真を撮る場合は、無地のニット、シャツ、きれいめなパンツなど、普段の雰囲気を残しながら少し整えた服装がおすすめです。
ヨレたTシャツ、部屋着に近いスウェット、汚れの目立つ靴などは、プロフィール写真では普段着感が強く見えることがあります。
撮影だけでしか着られない服にしなくて大丈夫
婚活写真のためだけに、普段は絶対に着ない服装へ変える必要はありません。
プロフィール写真からお見合い、デートへ進んでも違和感がないよう、「少し整えた今の自分」くらいを目安にしてください。
カメラが苦手な男性でも自然な表情を作る方法
写真が苦手な男性ほど、「笑わないといけない」と考えすぎないことが大切です。
口角だけを上げようとすると、本人も違和感のある表情になってしまうことがあります。
最初から満面の笑顔を作らない
撮影を始めた最初の数枚は、ウォーミングアップくらいに考えて構いません。
肩を軽く回す、首をゆっくり動かす、深呼吸するなど、体の緊張を先にほぐしてみてください。
体が固まっている状態では、顔だけ柔らかくしようとしても難しいことがあります。
カメラマンと話しながら撮ってもらう
無言でレンズを見続けるより、カメラマンと軽く会話しながら撮影した方が自然な表情になりやすい方もいます。
「笑うのが苦手です」と先に伝えておけば、会話をしながらシャッターを切ってもらえることもあります。
自然な笑顔は「目元・口元・姿勢」を一緒に見る
口だけで笑顔を作るのではなく、目元の緊張が強くないか、あごが上がっていないか、肩に力が入りすぎていないかも一緒に確認します。
私は、満面の笑顔だけが婚活写真の正解だとは考えていません。
穏やかな方なら、ほんの少し口角が上がった柔らかな表情の方が、その方らしく見えることもあります。
髪・眉・肌・ひげを整える|男性の撮影前グルーミング

「メイクをするかしないか」より、まず身だしなみとして髪・眉・肌・ひげ・唇を確認してください。
髪
寝ぐせがないか、前髪が目にかかりすぎていないか、整髪料で固めすぎていないかを確認します。
普段ヘアセットをしない方は、撮影当日だけ複雑なスタイルにするより、美容師さんやヘアメイクへ任せる方法もあります。
眉
眉は形を大きく変える必要はありません。
長く飛び出している毛や、眉間など明らかに不要な部分を整える程度でも印象は変わります。
ひげ
ひげを剃る場合は剃り残しがないか確認し、ひげを残すスタイルなら輪郭や長さを整えます。
「ひげは婚活では絶対NG」と一律に決めるのではなく、ご本人の雰囲気やプロフィール全体とのバランスを見ます。
肌・唇
撮影当日に乾燥やテカリが気になる方は、保湿と簡単なテカリ対策だけでも十分です。
クマや肌荒れが気になる場合は、必要に応じてスタジオの男性向けヘアメイクを利用する方法もあります。
唇が乾燥している場合は無色のリップクリームを薄く塗り、撮影直前に必要なら軽くティッシュで押さえます。
婚活写真の撮影当日に男性が持っていくと安心なもの
撮影当日に必要な物を前日にまとめておくと、スタジオに到着してから慌てにくくなります。
服はできるだけシワを増やさず持っていく
移動中にジャケットやシャツがシワになりそうな場合は、可能ならハンガーやガーメントバッグを利用します。
撮影スタジオに更衣スペースがあるかも予約時に確認しておくと安心です。
到着時間にも余裕を持つ
時間ぎりぎりに到着すると、汗をかいたまま撮影が始まったり、気持ちが落ち着かないことがあります。
少し早めに着いて、鏡で髪・襟元・顔・靴を確認してから撮影へ入れるようにしておきましょう。
カメラが苦手な男性がスタジオで最初に伝えてほしい3つ

スタジオへ行ったら、プロに全部お任せするだけではなく、最初に3つ伝えておくと撮影しやすくなります。
1.結婚相談所のプロフィール写真であること
宣材写真、ビジネス写真、婚活写真では求める雰囲気が違います。
「結婚相談所で使うプロフィール写真です」と最初に伝えてください。
2.写真を撮られるのが苦手なこと
恥ずかしがらず、
「写真が苦手で、カメラを向けられると表情が固くなります」
と伝えて構いません。
先に分かっていれば、カメラマンも声かけや撮影テンポを調整しやすくなります。
3.どう見られたいかを一言だけ伝える
「かっこよくしてください」だけではなく、
- 穏やかで話しかけやすい雰囲気にしたい
- 実際の自分より若く見せすぎたくない
- 真面目すぎて怖く見えないようにしたい
など、ご自身が気にしていることを一つ伝えてみてください。
撮影後は「一番盛れた写真」より会った時に違和感の少ない一枚を選ぶ
撮影が終わった後、「どれが一番かっこよく写っているか」だけで写真を選ばないことも大切です。
私が男性会員様と写真を選ぶ時は、
- 普段の本人と表情がかけ離れていないか
- 姿勢が不自然ではないか
- 笑顔が作りすぎになっていないか
- 実際のお見合いで会った時に違和感が大きくならないか
- プロフィール文から受ける人物像とも合っているか
を確認します。
少し良く見えること自体は問題ありません。
プロの照明、ヘアセット、服装、姿勢を使って整えることもプロフィール撮影の役割です。
ただし、輪郭や肌、体型を大きく変えて本人らしさが分からなくなってしまうと、実際に会った時の印象差につながることがあります。
ENSHAREの男性成婚事例|撮影前の服選びから一緒に準備
ENSHAREでは、プロフィール写真だけを単独で整えるのではなく、その後のお見合いや交際につながるよう、服装やプロフィールも一緒に確認しています。
20代後半男性|活動約3ヶ月
20代後半の男性会員様は、活動開始前にカジュアル写真用の服を一緒に選び、プロフィール写真撮影もサポートしました。
ご本人の体験談でも、婚活アプリを経験したあと、結婚への真剣度や身元確認、第三者からアドバイスを受けられる環境を考えて結婚相談所での活動を選んだことが紹介されています。
30代前半男性|活動5ヶ月
30代前半男性の成婚事例では、恋愛経験への不安を抱えながら、第一印象、服装、プロフィール写真、会話などを一つずつ整えながら活動された様子を紹介しています。
その他の男性・女性の活動例は、ENSHAREの成婚事例一覧からご覧いただけます。
まとめ|婚活写真は「モテる別人」ではなく「会ってみたい今の自分」を目指す

婚活写真が苦手な男性ほど、「もっとかっこよく写らないと」「笑顔を作らないと」と考えすぎてしまうことがあります。
でも、婚活プロフィールで必要なのは、別の人のように見える写真ではありません。
実際にお会いした時にも、
「写真の印象どおり、穏やかな方だな」
「思っていたより話しやすい方だな」
と感じてもらえることの方が大切です。
写真や服装を見直すことで、それまでご本人が気づいていなかった良さが、プロフィールでも伝わりやすくなることがあります。
一人では自分の表情や服装を客観的に判断しづらい場合は、カメラマンや担当カウンセラーなど第三者の目を借りるのも一つの方法です。
写真を撮られるのが苦手だからこそ、当日一人で頑張るのではなく、撮影前から一つずつ準備していきましょう。
