社会人になると出会いが減りやすい理由
社会人の出会いが減りやすい一番分かりやすい理由は、日常で接する人が固定されやすくなることです。
学生時代なら、授業、ゼミ、サークル、アルバイト、学校行事などを通して、同年代の人と何度も接する機会がありました。
社会人になると、生活の中心は仕事になります。
- 職場のメンバーが固定されている
- 既婚者が多い
- 在宅勤務で雑談そのものが少ない
- 休日は昔からの友人としか会わない
- 仕事で疲れて新しい予定を入れなくなる
この状態なら、恋愛以前に新しい独身者と知り合う機会そのものが少なくなります。
今は「職場か紹介を待つ」以外の出会い方もある
2021年に実施された国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」では、最近結婚した夫婦について、職場や友人を介した結婚が減る一方、SNSやマッチングアプリなどのインターネットサービスを通じて知り合った夫婦が13.6%を占めたと報告されています。
つまり、「自然に誰かが現れるまで待つ」以外にも出会い方はあります。
私は、自然な出会いを否定する必要も、無理にアプリを使う必要もないと思っています。大切なのは、自分の性格と目的に合う入口を選べているかです。
高見真紀が「出会いがない」と相談されたときに確認する3タイプ
私は最初から「もっと行動しましょう」とは言いません。
すでに十分動いているのにうまくいっていない方もいるからです。
接点不足型|まず出会う入口を作る
この1か月を振り返って、新しい独身異性とほとんど話していないなら、今は「自分磨き」より先に入口が必要な可能性があります。
紹介、習い事、社会人コミュニティ、アプリ、街コンなどから、負担なく続けられそうなものを1〜2つ選んでみましょう。
選び方ミスマッチ型|恋人が欲しいのか、結婚したいのかを見る
出会い自体はあるのに「いい人がいない」が続く場合、場所と目的が合っているかを確認します。
例えば、1〜2年以内の結婚を考えているのに、結婚意思を確認しにくい出会い方だけを続けていると、会えていても疲れてしまうことがあります。
出会った後で止まる型|入口を増やす前に改善する
初対面までは進むのに、なかなか2回目につながらない場合は、出会いの数だけを増やしても同じことを繰り返す場合があります。
このタイプでは、
- プロフィール写真
- 服装や髪型
- 表情や姿勢
- 初対面の会話
- 相手との距離の取り方
などを確認します。
恋活・婚活・自然な出会い|まず目的を決める
出会い方を選ぶ前に、「今、自分は何を求めているのか」を一度整理してください。
恋活と婚活に優劣はありません。
ただし、目的が違えば、相手に確認したいことや関係を進める速度も変わります。
「結婚したいのに恋活だけを続けて疲れている」「まだ恋人が欲しい段階なのに、結婚前提の活動が重く感じる」。こうしたミスマッチを減らすことが大切です。
社会人はどこで出会う?7つの出会い方を比較
ここでは「どれが一番」という順位にはしません。
性格、生活リズム、結婚時期によって向く方法が違うからです。
職場・バイトで自然に知り合いたい
職場は同じ人と繰り返し会えるため、人柄を知りやすい出会い方です。
ただし、恋愛がうまくいかなかった場合も働き続ける場所なので、距離感や職場ルールへの配慮が必要です。
職場・副業・バイトでの出会いを詳しく知りたい方は、出会いが多いバイトの職場条件と恋愛の注意点をご覧ください。
大阪で街コンを使ってみたい
短時間で複数の人と直接会えるのが街コンの特徴です。
大阪でエリアやイベントの選び方を確認したい方は、大阪の街コンの選び方と一人参加のポイントで詳しく整理しています。
自然な出会いを希望する社会人に合いやすい方法
「できればアプリではなく、自然に知り合いたい」という方もいます。
私はその気持ちを無理に変える必要はないと思っています。
ただし、「自然=完全な偶然」と考えて待ち続けると、新しい人との接点が増えないこともあります。
趣味は「交流があるか」まで確認する
同じ趣味でも、一人で完結する活動と、参加者同士で自然に話す活動では出会い方が違います。
出会いも期待するなら、
- 定期的に開催される
- 固定メンバーだけではない
- 参加者同士が話せる
- 自分自身もその活動を楽しめる
という点を確認してみてください。
恋人探しだけを目的に無理な趣味を始める必要はありません。
短期間で出会う人数を増やしたい人に合う方法
「職場にも出会いがないし、趣味で何か月も待つのは難しい」という方には、街コン、婚活パーティー、マッチングアプリなど、最初から新しい人と会うことを前提にした場所があります。
アプリは「使う・使わない」を無理に決めなくていい
忙しい社会人にとって、移動せず相手を探せることはメリットです。
一方で、メッセージが負担、身バレが怖い、安全面が心配という方もいます。
「みんな使っているから自分も使わなければ」と考える必要はありません。
合わないと感じるなら、紹介・街コン・婚活パーティーなど、直接会える方法へ変えることもできます。
街コン・イベントも自分に合う規模を選ぶ
大人数のイベントが楽しい方もいれば、たくさんの人と短時間で話すだけで疲れる方もいます。
出会える人数だけでなく、自分が自然に話せる形式かも選択基準にしてください。
結婚時期を具体的に考えている社会人に合う方法
「いつか結婚したい」ではなく、「30歳までに」「1〜2年以内に」など時期を考えている場合は、相手にも結婚意思があるかを確認しやすい場所を選ぶ意味が大きくなります。
出会える人数だけで判断しない
結婚目的の場合、会える人数が多いかだけでなく、
- 相手も結婚を考えているか
- 身元確認の仕組みがあるか
- 交際中に結婚観を話しやすいか
- 迷ったときに相談できるか
なども確認したいところです。
結婚相談所は「合う人が使えばいい」選択肢
結婚相談所だけが正解ではありません。
ただ、結婚目的が明確で、一人で婚活を続けることに疲れている方にとっては、候補の一つになります。
費用やサポート内容は相談所によって違うため、料金だけでなく「どこまで相談できるか」も確認してください。
出会えているのに2回目につながらないときの確認ポイント
出会いの場へ行き、実際に異性とも会えている。それでも関係が続かないなら、出会い方だけを増やす前に一度立ち止まってみましょう。
第一印象を確認する
高価な服や大きなイメージチェンジが必要という意味ではありません。
私は、
- 服のサイズが合っているか
- 髪や眉が整っているか
- 表情が硬くなっていないか
- プロフィール写真と実際の印象差が大きくないか
などを確認します。
プロフィール写真を見直したい方は、結婚相談所のプロフィール写真の服装・加工・写真館の選び方をご覧ください。
対面での印象が気になる方は、婚活で第一印象を整えるポイントも参考になります。
会話は「面白い人」になる必要はない
会話に自信がない方ほど、「何か面白いことを言わないと」と考えることがあります。
でも婚活で私が大切にしているのは、相手の話を最後まで聞き、自分のことも少しずつ伝え、二人で会話を作れることです。
会話で止まっていると感じる方は、婚活で女性に選ばれる会話術へ進んでください。
ENSHAREの成婚事例|「出会いがない」の先で変わったこと
ここでは、ENSHAREで実際に活動された会員さまの事例をご紹介します。
活動期間や結果には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。
10年ほど恋愛から離れていた30代前半男性
30代前半男性のMさんは、合コン、街コン、マッチングアプリなどにも取り組んでいましたが、思うようなご縁につながらず、約10年間交際から離れていました。
ENSHAREでは、出会う人数だけを増やすのではなく、髪型、服装、プロフィール写真、お見合いでの会話などを一つずつ確認しました。
その後、活動5か月で成婚退会されています。
30代前半男性・10年彼女なしから活動5か月で成婚した事例を見る
「何から始めればいいか分からなかった」30代女性
30代女性のY・Nさんは、結婚したい気持ちや子どもを望む気持ちはあったものの、「何から始めればいいか分からない」という状態だったと振り返っています。
友人に誘われた婚活イベントで私と出会ったことをきっかけに相談され、その後ENSHAREで活動し、4か月で成婚されました。
この事例で大切なのは、「もっといろいろな場所へ行けばよかった」ということではありません。
自分がどんな未来を望んでいるのかを整理し、次の行動を決めたことです。
30歳までに結婚したい目標が明確だった20代後半男性
20代後半男性のYさんは、「30歳までに結婚したい」という目標を持って活動を始めました。
たくさんの人と会うこと自体を目標にせず、一つひとつのご縁に丁寧に向き合い、活動約3か月で成婚退会されています。
こちらも、短期間なら必ず成婚できるという意味ではありません。
ただ、いつまでにどうしたいのかが分かると、選ぶ出会い方や活動の優先順位も決めやすくなるという実例です。
ほかの年代・悩みから始めた事例は、ENSHAREの成婚事例一覧で確認できます。
何から始める?まず1か月で確認する3つ
出会いがないと感じたとき、いきなり予定を埋め尽くす必要はありません。
まず1か月だけ、次の3つを試してみてください。
会えないなら入口を変える
1か月続けても新しい人とほとんど会えないなら、その方法が今の生活に合っていない可能性があります。
会えるのに続かないなら第一印象・会話を見る
人とは会えているなら、さらに入口を増やす前に、出会った後を確認します。
続けるだけで疲れるなら方法を変える
出会い方には相性があります。
アプリで疲れる人がいれば、大人数のイベントで疲れる人もいます。
「人気の方法だから続ける」のではなく、生活の中で無理なく続けられるかを基準にしてください。
出会いを増やすときに確認したい安全面
出会いの入口が増えるほど、相手をすぐ信用しすぎないことも大切です。
初対面では人目のある場所を選ぶ
アプリやSNSなどオンラインで知り合った相手と初めて会う場合は、人の多い場所を選び、最初から自宅や相手の家など閉じた場所へ行くことは避けましょう。
お金・投資・副業の話が早く出る場合は慎重に
恋愛の話より、投資、商品購入、ビジネス、副業などの話が早い段階で出てくる場合は慎重になってください。
違和感がある場合は、無理に理由を説明せず距離を取って構いません。
「断りづらい」と感じた時点で立ち止まる
恋愛でも婚活でも、自分の意思で断れることは大切です。
強く急かされる、個人情報を過度に求められる、嫌だと伝えても連絡が続く場合は、一人で抱え込まず周囲やサービス運営者などへ相談してください。
まとめ|出会いがないときは「自分」ではなく、まず止まっている場所を見る
社会人になって出会いが減ったと感じても、それだけで自分に魅力がないと結論づける必要はありません。
まず確認したいのは、
- そもそも新しい人と会えていないのか
- 会っているけれど目的が合っていないのか
- 出会えているのに、その先へ進めていないのか
という違いです。
接点がないなら入口を増やす。
目的が違うなら場所を変える。
会えるのに続かないなら、第一印象や会話を確認する。
全部を一度に変える必要はありません。
