「仮交際中のお相手を水族館に誘っても大丈夫?」
「付き合う前の水族館デートは重い?」
「初デートと2回目、どちらがいいんだろう?」
婚活サロンENSHARE代表・婚活カウンセラーの高見真紀です。
水族館は、婚活中のデート候補として相談されることが多い場所の一つです。
展示を見ながら歩けるので、カフェのようにずっと向かい合って話し続けなくてもよく、会話のきっかけも作りやすいですよね。
ただ私は、「水族館なら距離が縮まる」「2回目ならうまくいく」とは考えていません。
大切なのは、相手が水族館を楽しめそうか、移動や滞在時間に無理がないか、そして二人がその時間を自然に過ごせるかです。
付き合う前・仮交際中に水族館デートへ行っても大丈夫?
はい。お互いにまた会いたいと思っていて、水族館に興味があるのであれば、仮交際中のデート候補にして構いません。
水族館には、
- 展示そのものが会話のきっかけになる
- 屋内中心で天候の影響を受けにくい
- 歩く・見る・休むという流れを作りやすい
という特徴があります。
特に、
「カフェでずっと話し続けると緊張してしまう」
という方にとっては、展示を一緒に見ながら過ごせることが助けになる場合があります。
水族館に行ったから交際が進むわけではない
一方で、水族館自体に交際を進める特別な効果があるわけではありません。
暗い館内だった。
距離が近かった。
一緒に写真を撮った。
そうした一つの出来事から、相手の気持ちを決めつけないようにしてください。
水族館はあくまで、二人で時間を過ごす場所の一つです。
初デートでも水族館はあり?IBJ公式の考え方
「仮交際の初デートから水族館へ行ってもいいですか?」
という質問もあります。
絶対にだめではありません。
ただ、IBJでは仮交際の初デートについて、2時間程度のお茶や食事など、負担の少ない時間で組むことが案内されています。
そのため私は、まだお見合い後にほとんど話していない二人なら、最初は食事やお茶を中心にして、次回以降に水族館を検討する方が組み立てやすいと考えています。
2回目デートでは水族館も候補にできる
IBJ公式の2回目デートに関する案内では、初回より少し長く過ごすデートとして、相手が動物好きであれば動物園や水族館も候補として紹介されています。
ですから、
「初回の食事で水族館が好きという話になった」
「次は少し長めに一緒に過ごしてみたい」
という流れなら、水族館は自然な候補です。
水族館デートへ誘う前に、まず相手の好みを確認する
私が一番先に確認するのは、
「お相手は水族館が好きですか?」
ということです。
水族館が婚活デートに向いていると言われているからといって、相手も好きとは限りません。
魚や動物にあまり興味がない方もいます。
ですから、婚活テクニックとして押し込むより、普段の会話の中で好みを確認してください。
誘い方はシンプルで十分
これくらいで十分です。
ポイントは、
- 以前聞いた相手の好みを拾う
- どこへ行くのか分かるようにする
- その後の予定を詰め込みすぎない
ことです。
別案を出してもらえる余白を残す
もし水族館にこだわりがなければ、
「もし他に行ってみたいところがあれば、そちらでも大丈夫です」
と伝えてもいいと思います。
「断られにくくするテクニック」ではなく、相手も希望を言いやすい状態にするためです。
高見真紀が水族館デート前に確認する5つ
会員さまから「次は水族館に行こうと思っています」と相談された時、私は場所の雰囲気より、次の5つを確認します。
水族館デートの回り方|全部見ようとしなくていい
水族館によって規模は大きく違います。
そのため、
「水族館は1.5時間が正解」
「2.5時間まで」
と一律に決める必要はありません。
まず訪問先の公式サイトで、館内マップやイベント情報を確認してください。
見たいものを1〜2個決めておく
大型水槽、クラゲ、ペンギンなど、二人が気になる展示を一つか二つ決めておけば十分です。
ショーやイベントがある場合も、二人が見たいなら予定に入れます。
「せっかく来たから全部見る」ではなく、
疲れずに過ごせること
を私は優先します。
疲れてきたら休憩する
館内では思っている以上に歩いたり、立ったまま展示を見たりします。
相手が疲れているように見えたら、
「少し休みませんか?」
と声をかけます。
ただし、相手の表情を読んで勝手に決めるより、直接聞けば十分です。
水族館で会話に困ったら「展示→自分の感想→相手にも聞く」
水族館では、魚の知識がなくても問題ありません。
むしろ詳しい知識を長く説明するより、その場で感じたことを一緒に話す方が自然です。
高見真紀がおすすめする3ステップ
質問だけを連続させると、お見合いの続きのようになってしまいます。
自分の話も少ししながら、相手にも聞く。
その往復で十分です。
無理に結婚観の話へつなげなくていい
例えばクラゲを見た瞬間に、
「結婚後の休日はどう過ごしたいですか?」
と無理につなげる必要はありません。
休日、旅行、好きな場所など、会話が自然に広がったところから少しずつ相手を知っていきます。
婚活デート全体の会話について知りたい方は、婚活デートの進め方も参考にしてください。
高見真紀が水族館デート服で見る4つ
ここは、ファッションデザイナーとして活動してきた私が、特にお伝えしたいところです。
水族館は「写真映え」だけで服装を選ぶ場所ではありません。
1.長く歩ける
館内を歩いたり、階段や段差を移動したりすることがあります。
履き慣れていない靴を、デートだからという理由だけで選ぶ必要はありません。
2.館内の温度に調整できる
季節や施設によって館内温度は違います。
必要に応じて脱ぎ着できる服装にしておくと調整しやすくなります。
3.暗い館内でも顔まわりを重くしすぎない
水族館には照明が暗いエリアもあります。
全身を暗い色で重くまとめるより、自分の顔色が自然に見える色を顔まわりに少し取り入れる方法もあります。
ただし、似合う色は人によって違うので「白なら正解」「明るい色ならモテる」とは考えません。
4.「いつもの自分+少しきちんと」
私が婚活ファッションで大切にしている基本です。
別人になるように着飾るのではなく、
普段の自分から離れすぎず、相手と会う日として少し整える。
このくらいで十分です。
男性のデート服を詳しく確認したい方は、男性の婚活デート服の選び方をご覧ください。
水族館で手をつなぐ?場所を理由にスキンシップを急がない
水族館には、暗い場所や混雑している通路があります。
だからといって、
「暗いから手をつなげる」
「はぐれそうだからチャンス」
と考える必要はありません。
仮交際中のスキンシップは、場所の雰囲気ではなく、二人の現在の関係性と相手の意思を優先します。
無言で手を取るのではなく、必要なら、
「手をつないでも大丈夫ですか?」
と確認して構いません。
相手が迷っていれば、その日はつながない。それだけです。
詳しくは、仮交際で手をつなぐタイミングと考え方で解説しています。
水族館デートで真剣交際を切り出すべき?
「3回目が水族館だから、ここで真剣交際を伝えた方がいいですか?」
という考え方もしなくて大丈夫です。
水族館だから真剣交際へ進むのではありません。
何度か会い、
- もっと相手を知りたい
- 他の方ではなく、この方との関係を深めたい
- 将来について話していきたい
という段階に二人が来ているかを確認します。
回数だけで真剣交際を決める必要はありません。
将来について具体的に確認する段階になったら、真剣交際で話すことリストも参考にしてください。
水族館デート後、高見真紀が確認する3つ
デート後に一番やってほしくないのは、
「近くに立っていたから脈あり?」
「写真を撮らなかったから脈なし?」
と、一つずつ相手の行動を採点することです。
私は会員さまと振り返る時、まず次の3つを聞きます。
ENSHAREには実際に水族館デートをした成婚事例があります
ENSHAREの公開成婚事例には、真剣交際へ進む前に水族館デートをした30代前半男性のケースがあります。
この事例で私が大切だと思っているのは、
「水族館だったから距離が縮まった」ことではありません。
水族館で一緒に過ごした時、お互いに無理をせず自然体でいられたことや、素の自分で過ごせる安心感を感じられたことが、その後の関係を考える材料になりました。
その他の成婚事例は、ENSHAREの成婚事例一覧からご覧いただけます。
水族館デートの費用・会計はどうする?
水族館ごとにチケット料金は違います。
食事や交通費も含めれば、必要な金額はプランによって大きく変わるため、この記事では固定の相場は設けません。
行き先が決まったら、施設公式サイトで最新料金を確認してください。
また、IBJでは「必ず誘った側が全額払う」というルールではありません。
デート費用について詳しく知りたい方は、婚活デートの割り勘・支払いの考え方をご覧ください。
水族館デートについてよくある質問
まとめ|水族館を「距離を縮める場所」ではなく、二人で過ごす場所として考える
水族館は、付き合う前の二人にとって使いやすいデート候補の一つです。
でも、
「水族館に行けば仲良くなれる」
「2回目なら成功しやすい」
「暗い場所だから手をつなぎやすい」
と考える必要はありません。
私なら、まず相手が行きたいかを聞きます。
そして、移動・チケット・休憩・終了時間を確認します。
当日は、全部を見ることより二人が無理なく過ごすことを優先します。
デートが終わったら、
「相手は脈ありだった?」ではなく、「私はまたこの方と会いたい?」
と考えます。
ENSHAREの実際の成婚事例でも、水族館そのものが成婚につながったのではなく、そこで自然体で過ごせたことが、その後の関係を考える材料になりました。
場所を攻略するのではなく、その人といる自分がどう感じるかを大切にしてみてください。
カウンセラーについて詳しく知りたい方は、婚活カウンセラー高見真紀のプロフィールをご覧ください。
