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婚活写真は準備が9割!美容院・私服コーデで“別人級にモテる”

婚活写真は準備が9割!美容院・私服コーデで“別人級にモテる”

はじめまして。大阪・梅田の結婚相談所、婚活サロンENSHARE(エンシェア)代表の高見真紀です。「婚活写真 モテる 男」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっと写真写りに自信がなかったり、どんな服装が正解なのか分からなかったりと、モヤモヤした気持ちを抱えているのではないでしょうか。

実際のカウンセリングでも、婚活写真が恥ずかしい男性の気持ちと克服法を知りたいという声や、スーツ以外で好印象を狙える婚活写真の私服コーデ術が知りたいという相談をよく受けます。また、ジャケパンで差をつける婚活写真メンズ鉄板コーデや、カジュアル派男性のお見合い写真OK&NG服装についても、細かく質問されることがとても多いです。

さらに、年齢を重ねた方からは、40代男性が若作りせず好印象なお見合い写真術を教えてほしいというご相談も増えています。初めてでも迷わない婚活写真で外さない男性服装、失敗しない婚活スーツ色選びで女性目線の正解3色を押さえること、そして男性向けナチュラルメイクで婚活写真を盛るコツを知っておくと、写真の印象はガラッと変わります。

また、どこで撮るかも大切です。スタジオの選び方で決まる婚活写真おすすめ条件を押さえつつ、大阪の男性向け婚活写真スタジオ&撮影エリア選びまで整理しておけば、撮影当日も安心してのぞめます。この記事では、ファッションデザイナー出身の結婚相談所カウンセラーとして、洋服選びから撮影マインド、スタジオ活用まで、婚活写真でモテる男になるための具体的なステップをお伝えします。

  • 婚活写真が恥ずかしい男性の心理と克服方法が分かる
  • スーツ以外やジャケパン、カジュアルの正解コーデが分かる
  • 年齢別・色別・メイクやスタジオ選びまで一括で学べる
  • 大阪で婚活写真を撮る際のスタジオと撮影エリアの考え方が分かる

婚活写真が恥ずかしい男性の気持ちと克服法

婚活写真が恥ずかしい男性の気持ちと克服法

婚活写真が恥ずかしいと感じる代表的な理由

多くの男性が最初に口にするのは「自分の顔が好きじゃない」「カメラを向けられると固まる」といった言葉です。これは自分だけがおかしいのではなく、ほぼ全員が通る感覚です。婚活写真は後から何度も見られるものなので、失敗したくないというプレッシャーも重なり、恥ずかしさが増幅しやすくなります。

もう一つの理由は、写真を撮られ慣れていないことです。女性は友人同士で写真を撮る機会が多い一方で、男性は大人になるにつれ、写真に写る場面がぐっと減る傾向があります。経験が少ない分、自分の表情や角度の「正解」が分からず、不安の方が先に立ってしまうのです。

さらに、婚活写真には「これで自分の価値を判断されるのではないか」という怖さもつきまといます。実際には、写真はあくまで入り口であり、あなたの人生そのものを決めるものではありません。ただ、そう感じてしまうほど、婚活写真は重く受け止められやすいので、恥ずかしさや緊張感を抱くのは自然なことだと理解しておきましょう。

恥ずかしさを和らげる準備とマインドセット

恥ずかしさを和らげる一番の近道は、「当日いきなり本番にしない」ことです。前日までにスマホのインカメラで軽く表情の練習をしてみたり、鏡の前で笑顔の角度を確認しておくだけでも、当日の心のハードルが下がります。完璧な表情を探すのではなく、「これなら自分でも悪くないな」と思えるラインを見つけるくらいの気持ちで十分です。

服装も、恥ずかしさを減らす大きな要素です。自分に合っていない服、サイズが合わない服は、それだけで落ち着かず、ぎこちない表情を生みます。逆に、肩幅や丈感がちょうどよく、色も似合っている服を着ていると、自分でもびっくりするほど安心してカメラの前に立てるようになります。

マインドセットとして意識してほしいのは、「自分のために撮る写真」ではなく、「未来のパートナーに安心してもらうための写真」だと捉えることです。自分の顔の欠点探しをするのではなく、相手が見たいのは清潔感や優しさ、誠実さといった雰囲気です。完璧な顔立ちより、安心できそう、話しやすそうという印象を届けることに意識を向けるだけでも、肩の力が抜けてきます。

カメラが苦手でも自然な表情になる撮影テクニック

撮影中の表情づくりで一番避けたいのは、「笑わなきゃ」と思いすぎてひきつってしまうことです。おすすめは、本番前に軽いストレッチをしたり、撮影前に少し歩いて体をほぐしておくこと。緊張で固まっている状態から、身体を動かすことで自然な血色や表情を引き出しやすくなります。

表情のポイントは、口よりも目元です。口角だけを無理に上げると作り笑いに見えますが、少しだけ目を細める意識を加えると、柔らかい笑顔になります。スタジオ撮影なら、カメラマンとの会話に意識を向けて、「この人と話していると楽しいな」という感覚を優先してください。その延長線上で出る笑顔が、いちばん魅力的に写ります。

どうしてもカメラが怖い場合は、レンズそのものではなく、レンズの少し上や横を見るようにしてみましょう。視線を外しすぎるとそっぽを向いているように見えてしまいますが、ほんの数センチずらすだけで、自分自身の緊張はぐっと軽くなります。プロカメラマンのいるスタジオであれば、こうした細かな表情のサポートもしてくれるので、一人で頑張りすぎず、頼る前提で考えてみてください。

スーツ以外で好印象!婚活写真の私服コーデ術

スーツ以外で好印象!婚活写真の私服コーデ術

婚活写真に向く私服と向かない私服の違い

婚活写真イコールスーツというイメージが強いかもしれませんが、私服のきれいめコーデで好印象を残す男性も少なくありません。ただし、何でも私服なら良いわけではなく、「清潔感」「大人っぽさ」「シンプルさ」の三つを満たしているかどうかで結果は大きく変わります。

向いている私服は、ジャケットやカーディガン、きれいめシャツ、チノパンやテーパードパンツなど、ビジネスカジュアルに近いイメージのアイテムです。色もブラック、ネイビー、グレー、白、ベージュといったベーシックカラーを中心にまとめると、落ち着いた印象になりやすくなります。

逆に、婚活写真に向かない私服は、ダボっとしすぎたパーカーやスウェット、ダメージの強いデニム、派手なロゴやキャラクター入りの服などです。普段着としては可愛くても、結婚相手を探す場では「幼い」「遊んでいそう」と受け取られるリスクがあります。私服で撮る場合ほど、少しよそ行きの雰囲気を意識することが大事です。

体型別におすすめのきれいめカジュアルコーデ

体型によって、似合うシルエットは変わります。痩せ型の男性は、細身すぎるパンツを選ぶと華奢さが強調されてしまうので、少しゆとりのあるテーパードパンツにジャケットを合わせるとバランスが取れます。トップスはクルーネックのニットやカットソーで胸元をすっきり見せると、品の良い印象になります。

がっしり体型やぽっちゃり体型の男性は、上半身に無地のシャツやニットを持ってきて、ジャケットは肩幅に合ったものを選びましょう。ストライプ柄のシャツや縦のラインを感じさせるカーディガンは、全体をシュッと見せてくれます。パンツは真っ黒よりもチャコールグレーやネイビーを選ぶと、重すぎず柔らかい雰囲気になります。

身長が低めの方は、上下の色数を増やしすぎないことがポイントです。ジャケットとパンツを近い色で揃え、インナーに明るい色を差し込むと、縦長のラインが生まれます。裾を引きずるような長さのパンツや、大きすぎるトップスは全体のバランスを崩してしまうので、必ず試着して丈感とサイズ感を確認しましょう。

小物使いで真面目さと余裕を両立させる

私服コーデでは、小物次第で印象がぐっと変わります。たとえば、シンプルなレザーベルトや上質感のある腕時計は、大人っぽさや仕事ができそうな雰囲気をさりげなくプラスしてくれます。派手なブランドロゴが目立つものより、デザインは控えめで質感の良いものを選ぶと好印象です。

足元も大切です。スニーカーを合わせる場合でも、真っ白できれいな状態のものか、レザースニーカーのような上品なデザインを選びましょう。よれたスニーカーやサンダルは、一気にカジュアル度が上がりすぎてしまいます。ローファーやシンプルな革靴を合わせると、写真全体が引き締まります。

アクセサリーは、基本的に最小限がおすすめです。細めのブレスレットや小ぶりのネックレス程度なら、さりげないおしゃれとしてプラスに働くこともありますが、ジャラジャラと重ねづけしてしまうと「遊び人っぽい」と感じさせてしまう可能性があります。迷った時は、何も付けないくらいの方が安全です。

ジャケパンで差をつける婚活写真メンズ鉄板コーデ

ジャケパンで差をつける婚活写真メンズ鉄板コーデ

ジャケパンが婚活写真と相性抜群な理由

ジャケパンとは、上下の色や素材が異なるジャケットとパンツを組み合わせたスタイルのことです。スーツほどフォーマルではなく、私服よりきちんと感のある絶妙なバランスが、婚活写真との相性をとても良くしてくれます。仕事も私生活もほどよく充実していそうな雰囲気を出せるのが、ジャケパンの強みです。

また、ジャケパンは体型カバーもしやすいスタイルです。上半身はジャケットで肩のラインを整えつつ、下半身は自分の体型に合ったパンツを選べるので、全体のシルエットを綺麗に見せやすくなります。きっちりしすぎないけれど、真剣に婚活している印象を出したい男性にぴったりです。

さらに、ジャケパンコーデは応用範囲が広く、一度きれいに揃えておけばデート服や仕事の場面でも活躍します。婚活写真のためだけの服ではなく、その後の生活にも使えるアイテムとして考えると、投資する価値が高いスタイルと言えます。

失敗しないジャケットとパンツの色合わせ

色合わせで迷った時は、まずジャケットをネイビーかチャコールグレーにするのが安心です。どちらもビジネスでも定番の色でありながら、重くなりすぎず、誠実さや落ち着きを感じさせてくれます。インナーに白や淡いブルーのシャツ、もしくは白のカットソーを合わせると、顔まわりが明るくなります。

パンツは、グレー、ベージュ、ネイビーなどのテーパードパンツがおすすめです。ネイビージャケット×グレーパンツ、チャコールジャケット×ネイビーパンツといった組み合わせは、誰にでも似合いやすく、写真映えも良い組み合わせです。黒いパンツを使う場合は、全身が真っ黒にならないよう、トップスに明るさを足すとバランスが取れます。

派手な色を使いたくなるかもしれませんが、婚活写真の目的は「おしゃれさを競うこと」ではなく、「安心感と信頼感を伝えること」です。差し色を使う場合でも、ネクタイやポケットチーフなど、ごく小さな面積にとどめると全体が落ち着きます。

きちんと見えて動きやすいジャケパン着こなし

ジャケパンをきちんと見せるためには、サイズ選びがとても大切です。ジャケットの肩は、自分の肩幅にぴったり合っているか、袖の長さが手首の骨あたりで止まっているかをチェックしましょう。パンツは腰回りに指が一本入るくらいの余裕があり、裾は靴に軽く当たる程度の長さが理想です。

インナーのシャツやカットソーは、首元がきれいに見えるものを選びます。首回りがよれたTシャツや、襟がくたびれたシャツは、それだけで疲れた印象になってしまいます。撮影前に一度アイロンをかけるか、クリーニングに出しておくと、写真での見え方が大きく変わります。

動きやすさも忘れてはいけません。あまりにぴったりしすぎたジャケットやパンツは、座ったり歩いたりした時に窮屈さが出てしまい、表情にも緊張感がにじみます。少し肩を回したり、しゃがんでみたりして、自然に動けるかどうかを確かめてから撮影に臨みましょう。

カジュアル派男性のお見合い写真OK&NG服装

カジュアル派男性のお見合い写真OK&NG服装

婚活で許されるカジュアルと避けたいカジュアル

カジュアルな服装が好きな男性でも、お見合い写真では「きれいめカジュアル」を意識することが大切です。許されるカジュアルは、きちんと感をベースにしながら、少しだけラフさを取り入れたイメージです。たとえば、ジャケットの中をシャツではなく上質なカットソーにする、シャツのボタンを一つ開けて抜け感を出す、といった工夫です。

避けたいカジュアルは、リラックスしすぎて部屋着のように見えてしまうスタイルです。スウェット上下、トレーニングウェア、ヨレたパーカーなどは、婚活の場にはふさわしくありません。また、ストリート寄りのオーバーサイズコーデも、人によっては魅力的かもしれませんが、お見合い写真では「きちんとしていない」と受け取られがちです。

カジュアル派の魅力は、「話しやすそう」「一緒にいてリラックスできそう」という雰囲気です。その良さを残しつつ、清潔感や誠実さも感じられるよう、カジュアルの要素は部分的に使うイメージで整えていきましょう。

Tシャツやデニムはどこまでなら大丈夫か

Tシャツやデニムは、選び方によっては婚活写真でも活躍します。ただし条件があります。Tシャツは無地で、首まわりがしっかりしているものを選び、できれば白やオフホワイト、ブラック、ネイビーなどを基調にしましょう。ジャケットの中に着るインナーとしてなら、とても洗練された印象になります。

デニムは、ダメージが入っていないシンプルなものを選ぶことが前提です。濃いインディゴやブラックデニムで、細すぎず太すぎないストレートまたはテーパードシルエットなら、きれいめカジュアルにまとめられます。トップスにジャケットやシャツを合わせれば、お見合い写真として十分通用するスタイルになります。

一方で、プリントTシャツ一枚に薄い色のダメージデニム、といった組み合わせは避けた方が安全です。友人同士の飲み会に行く服に近づけば近づくほど、婚活写真の場には合わなくなっていきます。Tシャツもデニムも「きれいめに寄せる」ことを意識するのがポイントです。

女性が引いてしまうカジュアルNG例

女性目線で引いてしまうカジュアルの代表例は、汚れやヨレが目立つ服装です。シミのついたシャツ、毛玉だらけのニット、色褪せたデニムなどは、「普段の生活もだらしなさそう」と感じさせてしまいます。たとえどれだけ高価なブランド品でも、状態が悪ければマイナス印象になることを忘れないでください。

もうひとつのNG例は、自己主張が強すぎるファッションです。奇抜な色の上下、全身柄物、ロゴが大きく入ったアイテムだらけのコーデは、相手にとって「一緒に歩く自分」を想像しにくいスタイルです。婚活の初期段階では、自分の世界観を強く打ち出すよりも、相手と馴染みやすい雰囲気を優先した方が、出会いの幅が広がります。

さらに、サンダルやクロックスのような靴、ハーフパンツ、ハットやキャップのかぶり方によっても、「海やフェスに行く服装」に見えてしまうことがあります。休日のファッションとしては素敵でも、お見合い写真では一歩引いた目線で客観的に見直してみましょう。

40代男性が若作りせず好印象なお見合い写真術

40代男性が若作りせず好印象なお見合い写真術

40代婚活男性が写真で損をしやすいポイント

40代の男性は、経験や落ち着きといった大きな魅力を持っていますが、写真の撮られ方次第でその良さが伝わらないまま損をしてしまうことがあります。ありがちなのは、20代のころに似合っていた服装や髪型を、そのままの感覚で選んでしまうパターンです。細身すぎるスキニーパンツや派手なデザインのシャツは、年齢とのギャップを強調してしまうことがあります。

逆に、「年相応」を意識しすぎて、地味すぎるスーツや暗い色味ばかりで固めてしまうのももったいない点です。全身ダークカラーで表情も固い写真は、実年齢以上に老けて見えてしまいます。特にプロフィール一覧で並んだ時、明るさのある写真と比べると差が出やすい部分です。

また、肌や髪のコンディションも、40代では若いころと同じというわけにはいきません。だからこそ、最低限の身だしなみや、簡単なナチュラルメイクを取り入れることで、疲れた印象ではなく、仕事もプライベートもきちんと整えている大人の雰囲気に近づけることができます。

若作りではなく若々しく見せる服装のコツ

若作りと若々しさは、似ているようで全く違います。若作りは「年齢に合わない服を無理に着ている状態」、若々しさは「年齢に合った服を品よく着こなしている状態」です。40代男性におすすめなのは、落ち着いたベースカラーに、少しだけ明るい色や柔らかい素材を取り入れるスタイルです。

たとえば、ネイビーやチャコールグレーのジャケットに、淡いブルーのシャツやホワイトのカットソーを合わせると、顔まわりが明るく見えます。パンツは、細すぎないテーパードシルエットのグレーやベージュを選ぶと、きちんと感と抜け感のバランスがよくなります。無理にトレンド感の強いアイテムを取り入れなくても、色とシルエットのバランスで十分若々しく見せられます。

また、素材選びも重要です。テロテロとした安っぽく見える生地や、テカりの強いポリエステル素材よりも、適度なハリのあるウール混やコットン素材の方が、大人の落ち着きと上質さを感じさせます。シンプルで質の良い服を、自分の体に合ったサイズで着ることが、結果的に一番の若々しさにつながります。

年齢に合ったヘアスタイルと表情の作り方

40代のヘアスタイルは、「清潔感」と「さりげないおしゃれ感」の両立が鍵になります。長すぎる前髪や、無造作に伸ばしっぱなしのヘアスタイルは、それだけで疲れた印象に見えてしまうことがあります。美容室で「婚活用の写真を撮るので、少し若々しく見えるように整えてください」と伝えると、顔型に合ったスッキリした髪型を提案してもらいやすくなります。

白髪については、全てを真っ黒に染めるよりも、自然なトーンで整える方が違和感が出にくくなります。完全に隠すのではなく、「整えている」ことが伝わる程度に調整しておくと、自分自身も前向きな気持ちで撮影に臨みやすくなります。

表情づくりでは、無理に満面の笑顔を作ろうとしなくても大丈夫です。口角をほんの少し上げ、目元に優しさを宿らせるだけでも、包容力のある笑顔になります。家族や友人と楽しく過ごしている場面を思い浮かべながら撮影に臨むと、その空気感が写真に写り込みます。年齢を重ねたからこその余裕や優しさを、表情にのせていきましょう。

初めてでも迷わない!婚活写真で外さない男性服装

初めてでも迷わない!婚活写真で外さない男性服装

まず押さえたい婚活写真服装チェックリスト

初めて婚活写真を撮る男性は、「とにかく外さない服装」を一つ持っておくと安心です。最低限のチェックポイントは、清潔感、サイズ感、色のバランスの三つです。服にシワや汚れがないか、サイズが大きすぎたり小さすぎたりしないか、全身を鏡で見たときに色が散らかっていないかを確認しましょう。

上半身は、ジャケット+シャツ(またはきれいめカットソー)が最も無難で、どの年代にも似合いやすい組み合わせです。下半身はスラックスやテーパードパンツを合わせると、全身のラインがきれいに整います。最低限、ジャケットとパンツの両方が「きちんとしているか」をチェックしておくと、大きな失敗は避けられます。

靴も服装の一部です。革靴か、きれいめのレザースニーカーを用意し、撮影前に磨いておきましょう。靴ひもがほどけていたり、かかとが潰れている靴は、それだけで丁寧さに欠ける印象を与えてしまいます。全身のバランスの中で、足元まで気を配ることが、写真の完成度を高めてくれます。

予算別のおすすめ基本アイテム構成

婚活用にどこまでお金をかけるべきか悩む方も多いと思います。目安として、まずはジャケット、パンツ、シャツ(またはカットソー)、靴の四点を軸に考えてみましょう。予算が限られている場合は、ジャケットとパンツを優先的に整え、インナーは手持ちの白シャツや無地カットソーを活用する方法もあります。

少し余裕がある場合は、ジャケットとパンツをセットアップ風に使える組み合わせで購入し、インナーにシャツとカットソーそれぞれ一枚ずつ揃えておくと、写真だけでなく実際のデートでも着回しが利きます。靴も、黒かダークブラウンの革靴を一足持っておくと、どんなコーディネートにも合わせやすくなります。

さらに余裕があれば、季節に合わせてニットやカーディガンなどのレイヤードアイテムを足すと、写真の中で立体感が出ます。ただし、アイテム数が増えるほどコーディネートは複雑になるので、不安であれば結婚相談所やスタイリストに一度相談するのも良い選択です。

撮影当日の身だしなみと持ち物ガイド

撮影当日は、服装だけでなく身だしなみ全体を整えることが大事です。髪は寝ぐせがないか、前日に整髪料がベタついたままになっていないかを確認し、必要であれば美容室で軽くセットしてもらうのも良いでしょう。ひげは剃るか、整えるかを決め、無精ひげの状態では行かないようにします。

持ち物としては、ハンカチ、あぶらとり紙、リップクリーム、予備のシャツ(汗をかきやすい方)、靴磨き用の簡易クロスなどがあると安心です。撮影前にサッと汗を押さえ、唇の乾燥を防ぐだけでも、写真の印象は変わります。特にスタジオ撮影では照明が強く、テカりやすくなるので、顔周りのケアはこまめに行いましょう。

また、ジャケットやシャツは、スタジオに着いてから着替えた方がシワになりにくくなります。移動中はハンガーにかけて持ち歩き、スタジオに着いてから着用すると、よりきちんとした状態で撮影に臨めます。少しのひと手間が、写真のクオリティをぐっと押し上げてくれます。

失敗しない婚活スーツ色選び|女性目線の正解3色

失敗しない婚活スーツ色選び|女性目線の正解3色

婚活写真で好まれるスーツ色ベスト3

婚活写真で女性から好まれやすいスーツの色は、ネイビー、チャコールグレー、ミディアムグレーの三つです。どれも派手さはありませんが、誠実さと清潔感を自然に表現できる色です。黒のスーツは冠婚葬祭のイメージが強く、写真では重たく見えがちなので、あえて避けた方が良い場合もあります。

それぞれの色が与える印象を、簡単な表にまとめると次のようになります。

スーツの色 与えやすい印象 おすすめタイプ
ネイビー 爽やか、知的、話しやすそう 初対面で柔らかい印象を残したい人
チャコールグレー 落ち着き、信頼感、仕事ができそう 年上・同年代からの信頼を重視したい人
ミディアムグレー 柔らかい、大人っぽい、品がある きつく見られがちな顔立ちの人

この三色の中から、自分の肌や雰囲気に合う色を選ぶことで、婚活写真全体の印象が整いやすくなります。派手なストライプ柄やチェック柄よりも、まずは無地か、ごく細い柄からスタートするのがおすすめです。

肌色や雰囲気別に似合う色を選ぶ方法

自分に似合うスーツ色を選ぶ時は、肌のトーンと顔立ちの印象を意識してみましょう。肌が明るく、やや赤みが出やすい方は、チャコールグレーやミディアムグレーが肌の色をきれいに見せてくれます。逆に、肌がやや黄みがかっている方や、日焼けしやすい方は、ネイビーが肌の色を健康的に引き立ててくれます。

顔立ちがシャープでクールな印象の方は、ミディアムグレーや少し青みのあるネイビーを選ぶと、きつさが和らぎます。柔らかい顔立ちの方や童顔の方は、チャコールグレーを選ぶことで、落ち着きや頼もしさをプラスできます。迷った時は、店舗で実際に鏡の前に立ち、顔色が明るく見えるかどうかを基準に選んでみてください。

また、シャツの色との相性も大切です。白シャツはどのスーツ色とも相性が良く、爽やかで清潔感のある印象を作りやすい組み合わせです。淡いブルーのシャツは、ネイビーともグレーとも自然になじみます。婚活写真用としては、この二色を持っておけば十分対応できます。

スーツ色とネクタイで印象を微調整する

スーツの色が決まったら、次はネクタイで印象を微調整していきます。定番はネイビーやブルー系のネクタイです。無地か、細いストライプ、控えめなドット柄なら、誠実さと爽やかさを両立しやすくなります。赤やボルドーのネクタイは、明るさや華やかさを足したいときに便利ですが、あまりにビビッドな赤は主張が強くなりすぎるので、少しトーンを落とした色を選ぶとバランスが取れます。

スーツとネクタイの組み合わせで迷った時は、ネイビースーツ×ブルー系ネクタイ、チャコールグレースーツ×ネイビーかボルドーネクタイ、ミディアムグレースーツ×ネイビーかグリーン系ネクタイを試してみてください。どれも婚活写真との相性が良く、女性から見ても自然で好印象な組み合わせです。

ネクタイの結び目がきれいに整っているかどうかも、意外と見られています。撮影前に鏡で整え、結び目が曲がっていないか、シャツの襟元が浮いていないかを確認しておきましょう。細かい部分まで整えることで、「丁寧な人」という印象につながっていきます。

男性向けナチュラルメイクで婚活写真を盛るコツ

男性向けナチュラルメイクで婚活写真を盛るコツ

なぜ今ナチュラルメイクをする男性が増えているか

ここ数年、婚活写真やビジネスプロフィールの撮影で、男性がナチュラルメイクを取り入れるケースが増えています。理由は、メイクというより「身だしなみの一部」として捉えられるようになってきたからです。疲れた印象を抑え、肌を整えることで、より健康的で清潔感のある印象を相手に届けやすくなります。

特に、クマやくすみ、ニキビ跡などが気になる男性ほど、メイクの効果を実感しやすくなります。決して「美意識が高い人だけのもの」ではなく、「プロフィール写真で自分の印象を整えるためのツール」として、気軽に取り入れてみる価値があります。

スタジオによっては、男性向けの簡単なメイクサービスを用意しているところもあります。自分でメイクをするのに抵抗がある場合は、プロに任せてしまうのも一つの方法です。普段の生活ではほぼ分からない程度のナチュラルな仕上がりでも、写真でははっきりと差が出ます。

初心者でもできるベースメイクのステップ

自分で簡単にできるベースメイクのステップとしては、保湿、日焼け止め、BBクリームまたは化粧下地、コンシーラーの順番がおすすめです。まず洗顔後にしっかりと保湿をし、肌を整えます。日焼け止めを塗ることで、肌の色ムラを少し抑えながら、将来のシミ予防にもなります。

次に、肌色に近いBBクリームや化粧下地を薄く伸ばします。塗りすぎないことがポイントで、両ほほ、おでこ、鼻、あごに少量をのせ、指やスポンジでムラなく広げていきます。これだけでも、全体のトーンが整い、写真での写りが格段に良くなります。

クマやニキビ跡が気になる部分には、コンシーラーを点置きして軽くたたき込むようになじませます。最後に、ティッシュやスポンジで余分な油分を軽く押さえておくと、テカりを防げます。難しいテクニックは不要で、「薄く均一に」が合言葉です。

眉とリップで清潔感と好感度を上げる

男性の顔の印象を大きく左右するのが眉です。濃すぎる眉やぼさぼさの眉は、表情をきつく見せたり、疲れて見せたりする原因になります。眉用ハサミやコームを使って、長く飛び出している毛を整え、全体の形を少し揃えるだけでも、かなりすっきりした印象になります。

必要であれば、眉用のアイブロウペンシルやパウダーを使って、足りない部分を少し描き足します。この時も、「描いている」と分からない程度の薄さで十分です。眉頭から眉尻まで濃く描いてしまうと不自然になるので、足りない場所にだけ軽くのせるイメージで調整してみてください。

リップは、色付きのものよりも、無色透明のリップクリームで十分です。唇がカサカサしていると、健康状態まで悪く見えてしまうことがあります。撮影前に薄く塗っておき、テカりすぎないよう軽くティッシュオフすれば、自然な潤いのある唇に整えられます。こうした小さな手入れの積み重ねが、写真全体の清潔感につながります。

スタジオの選び方で決まる!婚活写真おすすめ条件

スタジオの選び方で決まる!婚活写真おすすめ条件

婚活写真スタジオ選びで見るべきチェックポイント

どんなに服装やメイクを整えても、撮影するスタジオとの相性が悪いと、仕上がりに満足できないことがあります。スタジオ選びでまず確認したいのは、婚活写真やお見合い写真の実績がしっかりあるかどうかです。宣材写真や七五三がメインのスタジオと、婚活に特化したスタジオでは、得意とする雰囲気づくりが違います。

ホームページやサンプル写真の中に、自分と同じ年代や雰囲気の男性の作例があるかどうかも大切なポイントです。自分に近いタイプの人がどのように撮られているかを見ることで、そのスタジオの強みや得意なテイストが分かります。作例が極端に少ないスタジオは、実績が不透明な場合もあるので、慎重に判断しましょう。

また、撮影前のカウンセリングが丁寧かどうかもチェックしたいところです。服装やヘアスタイルの相談に乗ってくれるか、撮影ポーズや表情のアドバイスをしてくれるかなど、事前に確認しておくと安心です。メールや電話で問合せをした際の対応も、そのスタジオの雰囲気を知るヒントになります。

料金プランとデータ数はどう比較すべきか

料金だけを見てスタジオを選ぶと、あとで「欲しかったカットが別料金だった」ということになりがちです。比較する時は、撮影料だけでなく、含まれているデータ枚数や修整の有無、ヘアメイクの有無などを含めて見る必要があります。たとえば、安く見えるプランでもデータが2枚しか含まれていない場合、追加購入で結果的に高くつくこともあります。

婚活写真としておすすめなのは、「表情や服装を変えたカットを複数枚もらえるプラン」です。メイン写真用、サブ写真用、ビジネスプロフィールにも使える一枚など、用途の違う写真をまとめて撮っておくと、後から使い回しがしやすくなります。その意味で、ある程度のデータ数が含まれているプランは、総合的に見るとコストパフォーマンスが高いことが多いです。

修整についても、「どこまでが料金に含まれているか」を事前に確認しておきましょう。全ての写真に簡単な色調整が入るのか、肌のレタッチは何枚までかなど、スタジオによってルールは様々です。自然な範囲で整えてくれるスタジオの方が、実際に会ったときのギャップが少なく、婚活には向いています。

カウンセラー視点のスタジオ活用法

結婚相談所のカウンセラーとして感じるのは、「スタジオをただ写真を撮る場所として使うのはもったいない」ということです。服装やヘアメイクの相談をしたり、ポージングや表情のコツを教えてもらったりと、第三者から客観的なアドバイスをもらえる貴重な機会でもあります。

撮影前に、担当カメラマンやヘアメイクさんに「婚活でどう見られたいか」を伝えておくと、より自分に合った表情や角度を引き出してもらいやすくなります。たとえば、「優しそうに見られたい」「仕事ができそうな印象を残したい」といった具体的なイメージを共有しておくと、撮影中の声かけも変わってきます。

また、撮影後にサンプル写真を見せてもらう際は、単純に「盛れているかどうか」だけでなく、「この写真なら実際に会ってみたいと思われるか」という視点で選んでみてください。迷った時は、結婚相談所の担当カウンセラーに一緒に選んでもらうのもおすすめです。第三者の目線を取り入れることで、より婚活につながりやすい一枚を選べます。

大阪の男性向け婚活写真スタジオ&撮影エリア選び

大阪の男性向け婚活写真スタジオ&撮影エリア選び

大阪で婚活写真を撮るなら押さえたいエリア

大阪で婚活写真を撮る場合、エリアによって写真の雰囲気が変わります。梅田周辺は、アクセスが良くビジネス街とショッピングエリアが混在しているため、都会的でスタイリッシュな雰囲気の写真が撮りやすい場所です。仕事帰りに立ち寄りやすい点も、忙しい男性にとっては大きなメリットです。

なんば・心斎橋エリアは、カジュアルで華やかな雰囲気を背景にしたロケーション撮影がしやすくなります。街中の撮影は、人の多さが気になる方もいるかもしれませんが、時間帯や通りを工夫すれば、人目を気にしすぎず撮影できるスポットもあります。

少し落ち着いた雰囲気を好む方には、中之島や天満橋周辺の川沿いのエリアもおすすめです。緑や水辺を背景にした写真は、爽やかで柔らかい印象になりやすく、婚活写真にもよく合います。屋内のスタジオだけでなく、こうしたエリアでのロケ撮影も選択肢に入れておくと、自分らしい一枚が見つけやすくなります。

エリア 雰囲気 向いている男性像
梅田周辺 都会的・ビジネスライク 仕事への真剣さも伝えたい人
なんば・心斎橋 華やか・カジュアル 明るく社交的な雰囲気を出したい人
中之島・天満橋 落ち着き・自然も感じる 穏やかで落ち着いた印象を大切にしたい人

男性におすすめのスタジオの探し方

大阪には婚活写真やプロフィール写真に対応したスタジオが多数あります。その中から自分に合うスタジオを選ぶには、まず男性の作例が多いかどうかを確認しましょう。女性の作例ばかりの場合、男性の魅せ方に慣れていないこともあります。年齢や雰囲気の近い男性がどのように写っているかをチェックするだけでも、仕上がりのイメージが掴みやすくなります。

また、大阪の土地勘があるカメラマンかどうかもポイントです。屋外撮影をする場合、光の入り方や人の少ない時間帯を理解しているカメラマンは、あなたがリラックスしやすい環境を整えてくれます。スタジオとロケーションの両方に対応しているところなら、スーツ姿はスタジオで、ジャケパンや私服は外で、といった撮り分けも可能です。

結婚相談所に所属している場合は、提携スタジオや、相性の良いスタジオを紹介してもらうのも一つの方法です。婚活サロンENSHARE(エンシェア)でも、会員さまの雰囲気やご希望に合わせてスタジオ選びをサポートしています。自分一人で決めるのが不安な場合は、遠慮なくプロの意見を取り入れてみてください。

婚活写真でモテる男になるポイントまとめ

婚活写真でモテる男になるポイントまとめ

ここまで読んでくださったあなたは、ただ見た目を整えたいのではなく、写真をきっかけに良いご縁につなげたいという思いをお持ちだと思います。婚活サロンENSHAREでは、これまで大阪・梅田を中心に多くの男性の婚活写真をサポートしてきましたが、第一印象のつくり方を少し工夫するだけで、お申し込み数やお見合いの成立率が大きく変わるケースを何度も見てきました。

婚活写真でモテる男性は、特別に顔立ちが整っている人よりも、清潔感と誠実さが写真から自然に伝わっている人です。サイズ感の合ったスーツやジャケパン、きれいめな私服を選び、年齢に合った色使いとシンプルな小物で整えるだけでも、女性が抱く安心感は一段と高まります。そこに、男性向けのナチュラルメイクや丁寧なヘアセットを少しだけ加えると、疲れやくすみが目立たなくなり、実際の印象に近い若々しさを写真で表現できるようになります。

また、撮影が恥ずかしい、カメラが苦手というお気持ちは、多くの会員さまが最初に抱える悩みです。その不安を和らげるためには、事前に服装やポーズのイメージを固め、信頼できるスタジオやカメラマンを選ぶことが欠かせません。婚活写真やお見合い写真の実績があるスタジオであれば、表情の引き出し方や角度の作り方も含めてリードしてくれるため、一人で不安を抱え込む必要はありません。大阪には梅田や中之島など、男性の雰囲気を引き立てやすい撮影エリアも多く、エリア選び次第で印象づくりの幅も広がります。

婚活サロンENSHAREでは、ファッションデザイナーとしての経験を活かし、体型や年齢、性格に合わせた服装提案と撮影前カウンセリングを行っています。どのスーツ色が合うのか、ジャケパンやカジュアルコーデはどこまで許容されるのか、40代以降は若作りにならないために何を意識すべきかなど、実際の成婚事例に基づいたアドバイスで、あなたにとって最適な一枚を一緒に考えていきます。

婚活写真は、あなたの魅力を嘘なく、でも一番良い状態で見せるための自己紹介ツールです。服装やスタジオ、メイクや表情づくりを戦略的に整えれば、今の自分のままでも、女性から見て会ってみたいと思われる写真に近づけます。一人で悩み続けるより、専門家と一緒に準備を進めた方が、結果も気持ちも早く前向きに変わっていきます。もし自分に何が似合うのか分からない、どこから手を付けて良いか分からないと感じているなら、その戸惑いこそが変わるチャンスです。あなたらしさを生かした婚活写真で、次の一歩を踏み出していきましょう。

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