成婚料なしの結婚相談所4社を比較【2026年10月確認】
まず、通常の活動で成婚料0円、または原則0円と確認できる主な相談所を比較します。
ここでの「1年基本総額」は、入会時費用と月会費12か月分を単純合計したものです。オプション、写真撮影費、お見合い時の飲食代などは含めていません。
※naco-doは公式FAQで、一部特別な場合に成婚料が発生する場合があると案内されています。各金額は税込。2026年10月9日確認。
mirai結婚相談所|費用をできるだけ抑えたい人
mirai結婚相談所は、月会費5,500円のみで、入会金・登録料・お見合い料・成婚料・更新料を0円と案内しています。
1年間の基本料金で見ると66,000円となり、今回確認した4社の中ではかなり低い料金設計です。
ただし、私なら料金だけでは決めません。
低価格なサービスほど、「プロフィール作成はどこまで見てもらえるのか」「交際中に迷ったら誰に相談できるのか」など、自分が必要な支援が基本料金に含まれているかを確認します。
公式:mirai結婚相談所
スマリッジ|基本料金を抑え、必要な支援を追加したい人
スマリッジは、登録料6,600円、月会費9,900円、成婚料0円です。
店舗を持たず、サポートをオンライン化することで低価格を実現していると公式に説明しています。
注意したいのは、成婚料0円でも追加費用が一切ないわけではないことです。
コンタクト成立料は毎月8件目まで0円ですが、9件目以降は1件1,100円です。また、電話相談やオンライン面談など、有料オプションも用意されています。
つまり、「基本料金だけで自分に十分か」「追加したいサポートがあるか」で実際の総額が変わります。
公式:スマリッジ料金案内
naco-do|オンラインでも相談しながら進めたい人
naco-doは、入会金29,800円、月額14,200円です。
公式FAQでは、成婚料について「原則かからない」と案内されている一方、一部特別な場合には発生する場合があるとされています。
そのため、この記事では「完全0円」ではなく、原則0円として扱います。
比較するときは、「私が希望する活動では成婚料が発生する条件がありますか?」と契約前に確認しておくと安心です。
エン婚活エージェント|料金と基本サポートの分かりやすさを重視する人
エン婚活エージェントは、登録料33,000円、月会費16,500円、お見合い料0円、成婚料0円です。
料金には、プロフィール作成代行、婚活設計、お相手紹介・検索、アドバイザー相談、オンライン講座などが含まれています。
「成婚料0円=サポートなし」というわけではなく、基本料金の中に相談サポートを含めている一例です。
ツヴァイ・オーネットは「条件によって成婚料0円」
「成婚料なし」で検索すると、ツヴァイやオーネットも候補に出てきます。
ただし、どちらもすべての活動・成婚で一律0円ではないため、先ほどの4社とは分けて考えたほうが分かりやすいです。
ツヴァイはプランで成婚料が変わる
ツヴァイの紹介プランは、入会初期費用118,800円、月会費15,950円、成婚料0円です。
一方、IBJプランは入会初期費用129,800円、月会費18,700円で、IBJ会員との成婚時には220,000円の成婚料がかかります。
「ツヴァイは成婚料0円」とだけ覚えるのではなく、どのプランで、どの会員との成婚なのかまで確認してください。
公式:ツヴァイ料金・費用
オーネットは成婚相手によって費用が変わる
オーネットも、オーネット会員同士の成婚なら成婚料0円です。
ただし、IBJ加盟相談所の会員との成婚時には220,000円の成婚料が発生します。
また、オーネット会員同士で交際休止へ進む場合には、交際サポート料27,500円など、該当時に発生する費用があります。
「成婚料0円」と「成婚まで追加費用0円」は同じ意味ではありません。
高見真紀式|成婚料0円なら4つの「自分でやること」を確認する
料金比較をするとき、私は「いくら安いか」だけではなく、その料金で何を自分でやる必要があるのかを確認してほしいと思っています。
1.プロフィール写真を自分だけで整えられるか
結婚相談所では、プロフィールを見て初めて「会ってみたい」と思ってもらう必要があります。
写真スタジオを自分で選ぶのか、服装を自分で決めるのか、相談所が撮影準備まで見てくれるのかで必要な手間は変わります。
2.自己PR・プロフィール文をどこまで見てもらえるか
テンプレートを受け取るだけなのか、担当者が内容を確認してくれるのか。
文章が苦手な方は、ここも料金と同じくらい重要です。
3.お見合い後の振り返りを誰とするか
婚活では、会えたのに次につながらないときに「何を変えればいいのか」が分からなくなることがあります。
自分で振り返れるのか、担当者からフィードバックを受けたいのかを考えてみてください。
4.交際中に迷ったとき、どこまで相談できるか
私は、結婚相談所のサポートで大切なのは、出会うところだけではないと思っています。
「LINEの頻度はこれでいい?」「結婚の話をいつ出す?」「相手との温度差が気になる」といった、交際が始まってからのほうが相談したくなることも多いからです。
成婚料なしは本当に安い?総額で考えよう
成婚料0円は分かりやすいメリットですが、実際の婚活費用はそれだけで決まりません。
基本的には次の式で考えると整理しやすいです。
たとえば、今回の4社でも1年間の基本料金は66,000円から231,000円まで差があります。
さらに、スマリッジのように活動量やオプション利用で追加費用が変わるサービスもあります。
だから私は、無料相談で次の3パターンを聞くことをおすすめしています。
- 6か月活動した場合
- 1年間活動した場合
- 成婚退会した場合
料金全体の仕組みや、初期費用・月会費・成婚料の相場まで詳しく比較したい方は、結婚相談所の料金はいくら?費用項目と総額の考え方をご覧ください。
大阪で「とにかく料金を抑えたい」という方は、大阪で料金が安い結婚相談所を選ぶポイントも役立ちます。
成婚料なしの結婚相談所を選ぶメリット
成婚退会時のまとまった支払いを避けやすい
一番分かりやすいメリットです。
成婚後には、引っ越し、両家挨拶、指輪、結婚式など別の出費が発生することもあります。
成婚時にまとまった成功報酬がないことで、資金計画を立てやすい方もいると思います。
費用の見通しを立てやすい
月会費中心の料金体系であれば、「半年ならいくら、1年ならいくら」と計算しやすいのもメリットです。
オンライン型を中心に低価格の選択肢がある
店舗運営などのコストを抑えることで、低料金を実現しているサービスがあります。
店舗へ通わず婚活したい方には、料金面と利便性の両方でメリットがあります。
自分に必要な支援だけ選びやすい場合がある
基本料金を抑え、必要なサポートだけオプションで追加する料金設計は、自分で動ける方にとって合理的な場合があります。
成婚料なしの結婚相談所で確認したい注意点
「0円」の条件を確認する
完全に成婚料0円なのか、原則0円なのか、特定のプラン・相手との成婚だけ0円なのかを確認します。
ツヴァイやオーネットのように、条件によって成婚料が変わるサービスもあります。
お見合い料・成立料は別に確認する
成婚料なしと、お見合い料なしは別です。
活動量が増えるほど追加費用が発生する仕組みなら、最終総額にも影響します。
オプションを使った場合の料金を見る
写真、面談、相談、紹介数追加など、自分が利用しそうなものを足して考えてください。
成婚の定義を確認する
相談所によって「成婚」の定義や退会タイミングは異なります。
料金比較だけでなく、どこまでサポートを受けた時点で活動終了になるのかも確認してください。
休会・途中退会の条件も確認する
仕事や体調などで婚活を休む可能性もあります。
休会費、最低活動期間、中途解約時の扱いなども契約前に確認しておくと安心です。
成婚料なしの結婚相談所は怪しい?料金が安くなる仕組み
「成婚料0円って、何かからくりがあるの?」と不安になる方もいると思います。
でも、成婚料がないこと自体を理由に怪しいと判断する必要はありません。
相談所によって、料金の取り方が違うからです。
店舗コストを減らしている
オンライン型では、店舗家賃などの固定費を抑え、その分料金を低く設定できる場合があります。
スマリッジも、店舗を持たずサポートをオンライン化することで低価格を実現していると説明しています。
月会費中心の料金モデルにしている
成婚時ではなく、毎月の利用料金を中心に運営するサービスもあります。
サポートをオプション化している
すべてを基本料金に含めず、必要な人だけ追加することで基本料金を抑える方法です。
怪しいかどうかは料金の透明性で見る
私なら、次を確認します。
- 運営会社が明示されているか
- 料金と追加費用が分かりやすいか
- 本人・独身確認などのルールが明示されているか
- 相談窓口があるか
- 休会・退会・契約条件を確認できるか
「安すぎるから怪しい」でも「大手だから安心」でもなく、契約内容をきちんと説明しているかで判断してください。
成婚料あり・なし、どちらを選ぶべき?
これは、成婚料だけでは決められません。
よく「成婚料あり=サポートが手厚い」「成婚料なし=自分で進める」と言われますが、一律には当てはまりません。
成婚料0円でもアドバイザー相談を基本料金に含むサービスがありますし、成婚料ありでも相談所・プランごとに支援内容は異なります。
つまり、見るべきなのは「成婚料があるか」ではなく、「自分の婚活に必要な支援を含めた総額はいくらか」です。
ENSHAREの成婚事例から考える「料金以外に確認したいこと」
料金表だけでは、「実際に何を相談できるのか」が見えにくいことがあります。
ENSHAREで活動された30代女性の事例では、「結婚したいし子どもも欲しい。でも何から始めればいいか分からない」という状態から婚活を始められました。
活動中は、プロフィール写真や服装、お見合い練習、交際中の不安整理なども一緒に進め、この方の場合は活動4か月で成婚退会されています。
その他の実際の活動例は、ENSHAREの成婚事例一覧でも確認できます。
成婚料なしの相談所を比較するとき、無料相談で確認したい5つ
無料相談では、「成婚料はいくらですか?」だけで終わらせず、次の5つを聞いてみてください。
「基本料金だけで何ができるか」を聞く
低価格であっても、その基本料金だけで必要な活動ができれば問題ありません。
反対に、自分が使いたいサポートがほぼ追加料金なら、オプションを含めて比較する必要があります。
最終的には書面でも確認する
口頭説明だけでなく、契約書面や公式料金ページで費用・解約条件を確認してください。
無料相談でさらに詳しく確認したい項目は、結婚相談所の無料相談で確認したいポイントでも整理しています。
まとめ|「成婚料0円」より、成婚までにいくら払い何を自分でやるかを見る
成婚料なしの結婚相談所には、成婚時の大きな支払いを避けられる、費用の見通しを立てやすい、低価格で始めやすいといったメリットがあります。
一方、「成婚料0円」という一つの数字だけでは、本当の費用も、受けられるサポートも分かりません。
私は、次の順番で比べることをおすすめします。
- 成婚料は本当に0円か、条件付きか
- 半年・1年・成婚時の総額はいくらか
- 追加料金がかかるサービスは何か
- 基本料金でどこまでサポートされるか
- 不足する部分を自分で対応できるか
「成婚料0円」は入口の比較条件。最終的に見るのは、自分に必要な婚活をいくらで続けられるかです。
成婚料なしが合う方もいれば、費用を払ってでも伴走サポートを使ったほうが進めやすい方もいます。
どちらが正しいということではありません。
自分が婚活のどこで不安になりやすいのかまで考えて、納得できる相談所を選んでください。
