お見合いを申し込んだあと、3日、5日と返事がないと「もう脈なしなのかな」「いつまで待てばいいんだろう」と気になりますよね。
婚活サロンENSHARE代表・婚活カウンセラーの高見真紀です。最初にお伝えしたいのは、返事が来るまでの日数だけで、お相手の気持ちを決めつけなくて大丈夫ということです。
今回、IBJ(日本結婚相談所連盟)の公式ルールをあらためて確認しました。IBJ公式の公開情報では「お見合い申込みの返事は平均○日」という平均値は示されていません。一方、IBJガイドラインでは、相手から返事がなくシステム上で自動不成立となる期間は、申込みから10日間とされています。
この記事では、「3日経った」「5日経った」「1週間返事がない」というときに、私なら会員さまと何を確認するのかまで順番にお話しします。
お見合い申し込みの返事は平均何日?まずIBJ公式ルールを確認
「お見合い申し込みの返事は平均何日?」と検索すると、「3日程度」「3〜5日」「1週間以内」など、いろいろな数字が出てきます。
ただ、ここは平均値と公式ルールを分けて考えることが大切です。
私が今回確認したIBJ公式の公開情報では、「平均○日で返事が来る」という公式平均値は示されていません。
一方で、IBJの「お見合いと交際のルール&マナー」では、お見合いの申込みを受けた場合について、速やかに返事をすることがマナーと案内されています。
さらにIBJガイドラインでは、相手から返答がなくシステム上で自動不成立になる期間を申込みから10日間としています。
ですから、このページでは根拠のはっきりしない「平均3〜5日」を基準にはしません。
公式に確認できる10日間という期限を基準にしながら、それまでどう待つかを考える方が、私は実際の婚活では分かりやすいと思っています。
3日・5日・7日返事がないと脈なし?日数別の考え方
返事待ちでいちばんつらいのは、「何も分からない時間」が続くことだと思います。
だからこそ私は、返事の日数からお相手の心理を想像するより、その日に自分が何をすればいいかを整理するようにしています。
3日返事がない場合
3日返事がないと、「プロフィールを見てもらえなかったのかな」と不安になるかもしれません。
ただ、3日という日数だけから、お相手が迷っているのか、忙しいのか、相談所間の取次状況によるものなのかをこちら側で確定することはできません。
私はこの段階で、会員さまに「もうダメだと思います」とはお伝えしません。
むしろ、スマートフォンを何度も確認してしまうようなら、いったん返事待ちから意識を離して、次に会ってみたい方を探す時間に使うことをおすすめしています。
5日返事がない場合
「5日経ったら可能性は低いですか?」と気になる方もいると思います。
5日目だから何か特別なサインが出るわけではありません。
IBJ公式ルールで重要なのは、5日ではなく10日間という自動不成立までの期間です。
5日目はちょうど半分ほど経過したところですので、私は「お相手の気持ちを予想する日」ではなく、自分の活動が1件の返事待ちで止まっていないか確認するタイミングとして考えます。
1週間返事がない場合
7日ほど経つと、さすがに気になってくると思います。
それでも、「7日=脈なし」「期限ギリギリだから優先順位が低い」と決めつけることはおすすめしません。
分かるのは、まだ返事が出ていないという事実だけです。
日程上の事情などでどうしても確認しておきたいことがある場合は、自分からお相手へ働きかけるのではなく、所属する結婚相談所のカウンセラーへ相談しましょう。
返事が遅い=脈なしとは限らない|日数から心理を決めつけない
旧記事では、即日なら「関心が高い」、3〜5日なら「比較検討中」、期限近くなら「迷っている」といった見方を紹介していました。
ですが、私はこのような読み方をおすすめしません。
返事が遅くなる理由としては、仕事や予定の確認、お見合いできる日程の確認、相談所間の取次など、本人の好意だけでは説明できない要素も考えられるからです。
即日OKだったからうまくいくとは限りませんし、数日後のOKだからお見合いの優先順位が低いとも限りません。
私は、成立したら「何日で返ってきたか」より「これから実際に会って確かめること」へ気持ちを切り替える方がよいと考えています。
高見真紀が「返事が来ません」と相談されたときに確認する5つ
ENSHAREで「申し込んだ方からまだ返事がありません」と相談を受けたとき、私はいきなり「脈あり・脈なし」を判断しません。
だいたい次の順番で一緒に状況を整理します。
婚活では、相手の返事を自分でコントロールすることはできません。
でも、次に誰へ申し込むか、プロフィールをどう整えるか、お見合いが決まったらどう準備するかは自分たちで整えられます。私はそちらに時間を使う方が大切だと思っています。
返事を待つ間にやること|すぐプロフィールを変えなくて大丈夫
返事が来ないと、「写真が悪かったのかな」「自己PRを書き直した方がいい?」と、すぐ自分のプロフィールに原因を探したくなることがあります。
ただ、1件の返事だけで大きく変更する必要はありません。
まずは一定期間の活動を見て、どのくらい申し込んだのか、どんな方とのお見合いが成立したのかをまとめて確認します。
写真は「別人に見せる」より、会ったときとの違和感を減らす
プロフィール写真を見直す場合も、私は「もっと盛りましょう」とは考えません。
ENSHAREでは、写真だけ良く見えることよりも、実際に会ったときにも本人らしい中で、きちんと魅力が伝わる写真を大切にしています。
男性のプロフィール写真について詳しく確認したい方は、男性の婚活プロフィール写真の整え方も参考にしてください。
写真撮影そのものが苦手な方は、婚活写真が苦手な男性向けの撮影前準備で、表情や服装、撮影前に確認したいことをまとめています。
自己PRは「条件」より、一緒に暮らす姿が伝わるかを見る
自己PRも、返事をもらうためだけに派手に書き換える必要はありません。
仕事、休日の過ごし方、家事、結婚後の暮らしなどから、「この人と話してみるとどんな感じだろう」と想像できる内容になっているかを確認します。
男性プロフィールの場合は、婚活の自己PR例文【男性向け】で、仕事の説明が職務経歴書のようになっていないか、家事や生活について自然に伝わっているかなどを詳しく解説しています。
返事を催促してもいい?基本は担当カウンセラーへ相談
返事が遅いと「相手相談所へ催促してもらえませんか?」と思うこともあるかもしれません。
私は、5日経ったら自動的に催促、7日経ったらもう一度催促、といった機械的な動き方はおすすめしていません。
IBJには10日間の自動不成立までの期間があります。
通常はそのルールの中で返事を待ち、日程上どうしても確認する理由がある場合や、システム上の状況について気になることがある場合に、担当カウンセラーへ相談するという順番で十分です。
自分が申し受けた側なら、いつまでに返事をする?
逆に、自分のところへお見合い申込みが届いたときはどうでしょうか。
IBJ公式では、申込みへの返事について「速やかにお返事するのがマナー」と案内しています。また、1か月以内にお見合いできるスケジュールが空いていない場合は、安易にOKしないよう案内されています。
ですから、「10日あるから10日目まで考えてよい」とだけ捉えるのではなく、プロフィールを確認して判断できるのであれば、必要以上に相手を待たせないことをおすすめします。
私ならこの3点を確認します
- プロフィールを読んで「一度会って話してみたい」と思える部分があるか
- OKした場合、原則1か月以内にお見合いできる予定を作れるか
- 条件だけで即断せず、プロフィール全体を一度確認したか
なお、自分から申し込んだお見合いについては、IBJ公式で自分の都合による申込みの取り消しはできないと案内されています。OKが返ってきた場合はお見合いをするルールですので、「なんとなく」で大量に申し込むより、本当に会ってみたい方へ申し込むことを大切にしましょう。
OKの返事が来たら、返事の早さではなくお見合い準備へ
返事が来た瞬間に、「3日かかった」「8日目だった」と数字を気にしてしまう方もいます。
でも、OKになったのであれば、そこからは返事の日数を分析するより、実際に会ったときにお互いを知れる準備へ切り替えましょう。
IBJ公式では、お見合い成立後は1週間以内に希望日をカウンセラーへ伝え、実際のお見合いについては原則1か月以内の希望日程を伝えるよう案内されています。
成立後の日程調整、服装、プロフィールの読み返しなどは、お見合い成立後にやることで詳しく確認してください。
また、ここで扱っているのは「お見合いを申し込んだ後の返事」です。
実際にお見合いをしたあと、「仮交際へ進みたい」「今回はお断りしたい」と判断する返事は別の段階です。お見合い後の返答期限や考え方については、IBJのお見合い後の返事はいつまで?をご覧ください。
ENSHAREの成婚事例から考える|1件の返事待ちで活動を止めない
返事待ちのときに私がお伝えしたいのは、「もっとたくさん申し込んでください」ということではありません。
一つひとつのご縁を大切にしながら、まだ成立していない1件だけに活動全体を止めないことです。
ENSHAREで活動された20代後半の男性会員さまは、婚活アプリでの経験を経て結婚相談所で活動し、約3か月で成婚されました。活動中は、カジュアル写真の服選びやプロフィール写真撮影なども一緒に整えていきました。
もちろん、写真を変えたから成婚した、返事を早くしたから成婚したということではありません。
プロフィール、写真、実際のお見合い、交際中の相談など、活動全体を一つずつ整えていった事例としてご紹介しています。
ほかの年代を含む実際の活動例は、ENSHAREの成婚事例からご覧いただけます。
※活動期間や結果には個人差があります。
お見合い申し込みの返事についてよくある質問
お見合いの申し込みから3日返事がありません。脈なしですか?
3日という日数だけで脈なしとは判断できません。IBJでは返答がない場合、申込みから10日間で自動不成立となる運用です。まだ期限内ですので、相手の気持ちを想像しすぎず通常どおり活動を続けましょう。
5日返事がない場合は可能性が低いですか?
5日目にIBJ上の特別な意味はありません。「5日返事がない=可能性が低い」という公式データも確認できません。返事の日数だけで判断しないことをおすすめします。
1週間返事がなくてもOKになることはありますか?
10日間の自動不成立までの期間内であれば、システム上はまだ返答可能な期間です。ただし、7日経ったことから相手の心理を推測することはできません。
10日目まで返事がなかったらどうなりますか?
IBJガイドラインでは、相手から返事がなくシステム上で自動不成立となる期間は申込みから10日間とされています。結果を引きずるより、次のご縁へ活動を続けていきましょう。
返事が遅いので催促してもいいですか?
自分から相手へ催促するのではなく、まず所属する結婚相談所の担当カウンセラーへ相談してください。日程など確認する事情がある場合も、相談所を通して判断する方が安心です。
一度申し込んだお見合いを取り消せますか?
IBJ公式では、自分の都合でお見合い申込みを取り消すことはできないと案内されています。相手からOKが来た場合はお見合いをするルールなので、申込み前に「本当に会ってみたいか」を確認しておくことが大切です。
お見合い後の返事も10日以内ですか?
いいえ。「お見合いの申込みへの返事」と「実際にお見合いした後の交際希望・お断り」は別です。お見合い後の返事については、お見合い後の返事の期限と考え方で詳しく解説しています。
まとめ|10日を基準に、返事の日数から相手の気持ちを決めつけない
お見合いを申し込むと、返事が来るまでどうしても気になるものです。
でも、「今日は3日目だからこう思われている」「5日経ったからもう難しい」と、相手の気持ちまで想像しなくて大丈夫です。
私ならまず公式ルールを確認し、そのうえで、今の活動が1件の返事待ちに引っ張られていないかを一緒に見ます。
プロフィール写真、自己PR、服装、お見合いの準備なども、1回の結果だけで慌てて変えるのではなく、活動全体を見ながら必要なところを整えていきましょう。
「このまま待っていていいのかな」「申込み方を見直した方がいい?」「プロフィールのどこを変えればいい?」など、一人で判断しづらいことがあればご相談ください。
今の状況を確認したうえで、変えなくていいところまで無理に変えず、次に何をすればいいかを一緒に整理します。
カウンセラーについて詳しく知りたい方は、婚活カウンセラー高見真紀のプロフィールをご覧ください。
